学校ニュース

にっこり 人権集会

 人権集会を行いました。12/3~7日は人権旬間として、人権に関する活動を行っています。人権について考える活動に、各学年で取り組んでいます。
 人権集会では、人権作文の表彰と校長先生のお話がありました。
 校長先生からは、「心をつなぐあいさつ」と、「自分も大切 他の人も大切」というお話がありました。校長先生は、毎朝渡り廊下に立ち、登校してくるみんなにあいさつをしています。元気にあいさつを返してくる子、恥ずかしそうにしてくる子、目は合うけど、スルーする子、いろいろだそうです。しかし、だんだん自分からあいさつをしてくる子が増えているそうです。家庭においても、「おはよう」「おやすみ」などのあいさつは家族同士でされているかと思います。心をつなぐ大切なものです。また、「悪口を言わない。人の嫌がることをしない。当たり前のことだよね。当たり前のことを当たり前にできることが大切です。」との話もありました。逆に、他の人を大切にする人は、自分も大切にされます。
 さらに、校長先生から「一つの言葉」という詩を紹介されました。他の人にかける一言の大切さが分かる詩です。
 最後には、全校で「ビリーブ」を合唱しました。
 「人権」と聞くと難しく考えがちですが、もっと身近に、シンプルに考えることもできると感じました。