学校ニュース

薬物乱用防止教室(薬の正しい使い方)

 12月5日(月)に薬物乱用防止教室の一環で3年生が薬の正しい使い方を学びました。学校薬剤師の下妻和彦様を講師に迎えて、実験をしながら講話をしていただきました。実験の一つ目では鉄剤の入った蜂蜜のような色の液体にお茶を入れたら黒色に変色しました。二つ目では、胃薬の入った容器にグレープフルーツジュースを注ぐとたくさんの泡が出ました。子どもたちは驚きながら観察し学ぶことができました。また、かぜ薬のなかで牛乳で飲むと効果がない薬もあることを教えていただきました。薬は水で飲むことが大切であり、正しい薬の飲み方を学びました。湿布を貼った後に光を浴びると、炎症が生じるため、外遊びをしないことも学びました。
 今後、1年生は「病気にならないからだをつくろう」を、2年生は「きれいな空気」を、3学期には、4年生は飲酒防止教室を、5年生は薬物乱用防止教室を、6年生は喫煙防止教室を開催する予定です。