学校ニュース

世界の遊び体験をしました

 12月8日(木)に2年生は世界の遊び体験をしました。講師は、作新学院大学に通われているペドロ タイセイ ユクモト ジャヌアリオ バルボーザ 様です。ブラジルの国のお話しを聞いた後、遊びを体験しました。
 ブラジルの食べ物は肉料理が中心で、家での朝食はパン、目玉焼き、コーヒーなどだそうです。学校は小学校と中学校が一緒になっており、教室には土足のままだそうです。刑務所の跡を改修して使っている学校があったり、学校数が少ないので、午前の部、午後の部、夜の部の3部制になっていたりするそうです。子どもたちには話さなかったのですが、落第もあるとのことでした。ブラジルはポルトガル語を話し、日本語になった言葉のクイズでは、「パン」「かるた」「カッパ」「たばこ」「天ぷら」「ボタン」「シャボン玉」などがあり、子どもたちは驚いていました。
 遊びでは、二人組になってどちらかが「奇数」か「偶数」を選択し、互いに出した指の数の和が「奇数」か「偶数」になっているかというジャンケンをして勝ち負けを決めていました。負けた人は勝った人の肩にてをやり、ジャンケン列車で楽しみました。