学校ニュース

プログラミング教育(初級)

 今日は、3年生でプログラミング教育(初級)を行いました。
 始めに、「プログラムって何ですか?」というお話をしました。人間であれば、「太郎ちゃん、先生と朝のあいさつしましょう。おはようございます。」で済みますが、機械に同じ行動をさせようとするならば、一つ一つの行動を命令し、一連の命令の流れを作らなければなりません。実際に子ども一人に「先生にあいさつする。」を実演してもらい、その後に一つ一つの行動を命令化して書き出してみました。たくさんの命令に子どもたちもびっくりしていました。
 さて、授業の方はそんな難しいものではなく、「ビスケット」というアプリを使いました。自分で描いた絵に命令をし、自由に動かすものです。アイパッドのアプリですので、操作にもすぐ慣れ、説明をよく聞いて思い思いに活動していました。自分の描いた魚たちが命令通りに動くのを見て、大喜びでした。