学校ニュース

ICT支援員さんとレゴブロック

 月に2回ほど、ICT支援員さんが来校されます。ICT活用型の授業やプログラミング学習を行うときの支援をしてくださいます。早速!レゴWe do というプログラミング学習教材の授業をお願いしました。


 高学年のクラスを対象に、ICT担当教員が授業をすすめます。レゴブロックで形を作り、動作をプログラミングし、動かしてみることをしました。
 まず始めに、スマートハブ(動力部や発光部分があるメインシステム)を光らせるプログラムを作りました。ブロック状のプログラミング言語をくっつけることでプログラムできます。色を変えながら発光するライトを見て、児童達は興味津々でした。

 次は、扇風機。羽を回すプログラムです。右回転、左回転、決まった時間だけ回す、など先生からの指令を児童同士で相談しながら解決していきました。

 最後には、動く人工衛星を作りました。これは動力部分にタイヤを接続し、回転させるプログラムです。
 「これは、皆さんだけで作ってプログラムしてください。」
 この時間に学習したプログラムを活用して、動いたり光ったりする人工衛星ができました。

 支援員さんたちには、ブロック作成の支援やプログラムが正常に組めているかなどのチェックをしていただきました。パソコンのプロの皆さんなので、児童もたくさん教えていただけたようです。

 授業の感想は、みんな「おもしろい!」とのことです。次回も楽しみです。