学校ニュース

歯科検診を受けました。

 夏至の今日、全校児童を対象に「歯科検診」がありました。5人の歯科医の先生が診てくださいました。
 学校としては、子供たちの歯と口の健康状態を把握して、必要に応じた指導や状態管理の適性を図る目的があります。また、子供たちには、先日の「歯と口の健康週間」の取組に続いて、自分自身の歯のう歯予防やその治療に対する意識を高めてもらうことも願っています。
 
1年生から始め、どの学年も体育館に整然と並んで、静かに行うことができました。
 
 先生方にうかがったところ、学年が上がるにつれて、磨き残しや歯垢、歯石が多くなっている傾向があるとのことです。高学年になると、歯みがきを子どもに任せるようになるため、子供たちが自己流で磨いてしまい、「よく磨いた(つもり)」になっていることが考えられます。
 ご家庭には後日健診の結果をお知らせします。治療を要する場合は早めに診療を受け、治療が不要でも定期的に検診を受けるようご配慮いただければ幸いです。