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「冬至」に太陽のパワーを思う

 今日は「冬至」です。
 今朝の宇都宮の日の出は6:49、日の入りは16:29、太陽が出ている時間は9時間40分です。
 日の出はこの後も遅くなり、年明けは6:50くらいになりますが、日の入りも遅くなるので今日が太陽の出ている時間の最短日です。
 6月21日の「夏至」の日の出は4:22、日の入り19:02、太陽が出ている時間が14時間40分でしたので、5時間も違うことになります。
「冬至」や「夏至」は1年間の中での太陽が照る時間の折り返し点です。今日のような節目に「太陽」とその惑星「地球」の関係や宇宙に思いをはせてみるのも良いですね。
 明日からは太陽が照る時間が分単位で長くなっていきます。昔から「冬至は太陽のパワーが復活しはじめる日」と考えられ、世界各地に、この日にお祭りを行ってきた文化もあるそうです。 中国や日本では、「冬至」を境に運が上向きになると考えられてきました。冬休み、そして3学期に向けてみんなの「運」が上向きになると良いなと思います。


12月、4・5・6年生は木版画に取り組んでいますが、今日2校時に4、6年生が刷っていました。