学校ニュース

学校給食週間の給食集会

 今週は、『学校給食週間』です。学校給食は、明治時代から始まり、戦争での中断後、戦後の児童の栄養状態を心配する声が高まり、昭和22年から再開されました。
 初めは12月に学校給食感謝の日が定められましたが、学校給食による教育効果を進めるために昭和25年度から、冬休みと重ならない1月に学校給食週間を設けたそうです。
 子供たちの食生活が大きく変化し、栄養の偏りや健康状態について心配される今の時代、学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。(文部科学省ホームページより抜粋)
 そんな意味から、今日、給食委員会が『給食集会』を開きました。本校の給食は民間委託になって2年目ですが、毎日おいしい給食を作ってくださる調理員さん達に感謝の気持ちを伝えるというねらいをもって行いました。メッセージと手作りメダルを贈呈し、インタビューも行いました。そして栄養教諭から鹿沼の特産物「ニラ」についての講話も聞きました。
 最後に、「給食がんばり賞」のクラス表彰を行いました。今年の第1位は6年1組、第2位は3年1・2組、第3位は2年1・2・3組、特別賞は1年2組でした。