学校ニュース

2019年3月の記事一覧

平成30年度、1年間お世話になりました。

 今年度最終日が週休日と重なるため、学校は本日で全ての業務が終了します。今年度も、多くの方々の支えにより最終日を迎えることができました。その御支援にあらためて深く感謝申し上げます。
            
 学校の教育活動は天候等さまざまな条件の影響を受けることがあります。これまで大きな支障を来さずに学校運営がなされた陰には、各種行事や諸活動を寛大に受容し、協力してくださる保護者や地域の皆様がいらっしゃいました。教育目標にある「地域とともに児童を育成する」ことが実現できたのではないかと思います。
 教育の目的は「人格の完成」と「心身ともに健康な国民の育成」です。学校が担うこと、家庭が担うこと、学校と家庭が協同すること、地域が担うこと、それら全てが子供たちの将来につながります。3日後には新しい元号が発表されます。新年度も本校の教育活動に対して、これまで同様、また一層の御支援、御協力を賜りますようお願いいたします。今年度もお世話になり、ありがとうございました。

平成最後の離任式~いままでお世話になりました~

 校庭のソメイヨシノがほころび始めた今日、平成30年度離任式が行われました。
 今年度末の人事異動で、本校を転退職する11名のために、たくさんの子供たちが体育館に集まりました。教頭先生から離任者紹介の話があり、代表児童が離任者にお別れのメッセージと花束贈りました。1年間から10年間まで11名の離任者の勤務年数こそ違いますが、できる限りの力を注いで子供たちや与えられた業務に向き合ってくださいました。それぞれが万感の思いで子供たちからの言葉を受け止めたことでしょう。
 
そして、転退職の先生方が一人ずつ子供たちへの別れの言葉を返し、全員で校歌を斉唱しました。
 
最後は、児童が作った見送りの花道の中を退場していきました。

 
 子供たちの参加態度がとても良く、引き締まった中にも温かい雰囲気が体育館にあふれました。11名の先生方のこれからのご健康とご活躍をお祈りいたします。

しだれ桜開花、ソメイヨシノはもう少し

 年度末の定期異動により、本校では11名の職員が転退職することになりました。31日付けをもって校長、教務主任、児童指導主任、学年主任3名、学級担任4名、初任者指導教員が本校を去ることになります。4月になると10名の職員が着任します。学級が一つ減るため、1名少ない転入となります。
 
 今朝は日の光に照らされた「しだれ桜」の淡いピンクが映え、桜の季節の到来を知らせてくれています。プール脇の「ソメイヨシノ」はつぼみがパンパンに膨らんでいます。1、2輪の開花は見られますが、開花宣言まではあと一息かなといったところです。今日から週末にかけて開花していきそうです。
   

年度末の学校に春到来

 「学校ニュース」の更新が滞ってしまいました。その間も多くの方がホームページを閲覧してくださいました。ありがとうございます。
 
 今週は、職員が毎日校内を慌ただしく動き回ったり、パソコンのキーボードを叩いたりして、物品の整理や事務処理に追われております。今年度の締めくくりと4月を迎える準備を同時進行で行っています。また、異動による転出者の引き継ぎや転入者の迎え入れ準備も行っています。そんな中でも、どんどん本格的な春になりつつあります。
 右往左往する職員の写真を掲載するのは見苦しいので、学校の草花の写真を載せました。

 

平成30年度修了式が行われました。

 大変暖かく、子供たちが何人も半袖で過ごしていました。そんな今日、平成30年度の修了式を行うことができました。
 「教室を出るときから、戻るまでが式に臨んでいる」のだというこれまでの取組が身に付いた1年生から5年生の態度に、それぞれの進級準備が整ったように感じました。
 

 
 明日からの16日間の年度末年度始休業(春休み)を元気で安全に楽しく過ごして、希望に満ちた新学期を迎えてほしいと思います。