学校ニュース

本の寄贈

粟野の先輩に本と手紙をいただきました

粟野出身の作家で、「かぬまふるさと大使」や「とちぎ未来大使」でもある水樹涼子様より、ご自身の著書である『こだまを抱いて~白樺とキジバトの物語~』をはじめたくさんの本を寄贈していただきました。清一小が水害に遭ったことを知って心を痛め、子どもたちを心配してくださっていたとのことで、本と一緒にお手紙もいただきましたので、原文のままご紹介いたします。

        

清洲第一小学校の皆様へ
 昨年10月の台風では、本当に大変でしたね。

その後も皆さんはずっとずっと頑張っているのですね。

でも、どんなにつらく悲しいことがあったとしても、これから皆さんが、もっと強く、もっと優しい人になるために、このことは必ず心の栄養となってくれるはずです。

どうか、先生方と一緒にたくましく、この困難を乗り越えていってください。

 本日は、家の本箱にしまっていた絵本と、友だちから少し分けてもらった本を集めて持ってきました。

 そして わたしの書いた鳥と木のお話の絵本も皆さん1人1人にプレゼントしたいと思います。どうぞ よかったら読んでください。

2020年1月14日

                   かぬまふるさと大使

                                               水樹 涼子

        
          
 すてきな本をありがとうございました