学校ニュース

薬物乱用防止教室 5・6年

学校薬剤師の坂本先生より、5・6年生を対象に「正しい薬の使い方」について講話をしていただきました。
子供たちの実態に合わせ、4コマ漫画を取り入れた資料で、とても分かりやすい内容でした。

  
すべての薬には、主作用、副作用があります。説明書を読んで、決まりを守って使いましょう。薬は、病気の症状を和らげる「サポート役!」普段から、食事や運動に気をつけて「自然治癒力」を高めることも大切です。と、お話をしてくださいました。
 
【児童の感想】
・今まで、薬をお茶で飲んでいたので、これからは水で飲もうと思います。
・今までは、薬の箱や説明書を捨てていたのでびっくりしました。これからは気をつけたいです。
・知らないことや心配なことが聞けてよかったです。
・昼に薬を飲み忘れて夜に2回飲んだことがあり、それはいけない事だとわかりました。薬は飲みすぎたら毒にもなると知ったので気をつけたいです。
・体によいと思っている薬も使いすぎると依存症になってしまうのはこわいなと思いました。
・これからも、用量、用法を守って薬を飲みたいなと思いました。
・土日に運動をしないので、運動をして健康でいられるようにしたいです。

※授業が終わってからも、坂本先生に質問する児童もいてみんな真剣に授業に参加していたことが分かりました。