学校ニュース

租税教室(5・6年生)

鹿沼商工会議所、日光・鹿沼法人会の方が講師となり、5・6年生を対象に租税教室が開かれました。コンビニなどでおやつを買って、消費税を払った経験はある子供たち。「税金は払いたくないなあ」というのが本音のようです。でも、税金がない世界は、道路も自由に通れない、救急車や消防車もすぐには呼べないなど、とても大変な世界!税金の大切さを知りました。

子供一人育てるのに、年間100万円の税金が使われるそうです。粟野学区の子供たちは約200人。年間2億円の税金が使われていることになります。最後に1億円分のお金の重さも体験させてもらいました。

社会の仕組みを学ぶきっかけとなったようです。