学校ニュース

人権集会

充実した集会でした
12月2日から10日まで人権週間でした。

この期間中に、友達のよいところや友達にされてうれしかったことを記入して掲示する「ふわふわの木」、人権標語や人権に関するイラスト募集、人権教育講演会(5・6年)を実施したり、道徳や学級活動などでも人権に関わる内容を意識的に取り上げて学習したりしました。


12月5日には人権集会がありました。

最初に、人権教育担当が人権ミニ講話で次のような話をしました。
  〇友達を大切にしていますか。いろいろな理由で差別したり区別
  したり区別したりしていませんか。誰だって大切にされたいと
  思うでしょう。まずは、身近な人を大切にしてみましょう。
 〇自分と人と比べるのでなく、自分なりに頑張れた人は、自分自
  身にオッケー!いいね!と言ってあげてください。もし、自分
  の心が嫌だな、つらいな、苦しいなと感じたら、友達や家の人
  先生など誰かに話しをしてみてください。
 〇つい軽い気持ちで、友達に「死ね」「消えろ」と言ってしまっ
  たことがある人もいるかもしれませんが、これらの言葉はいく
  ら子供でも絶対に言ってはいけないことです。自分の命はもち
  ろん、どんな小さな命も大切にしましょう。
心に中にすっと染み込んでいくような話に、子供たちは自分自身を振り返り、考えているような表情で聞き入っていました。

次に、なかよし班に分かれて仲間作りゲームをし、最後に6年代表児童による人権作文の発表を聞きました。

短い時間でしたが、大変充実した集会でした。