学校ニュース

学校保健委員会

「睡眠時間を見直してキラキラ輝く私に」

今日、学校保健委員会が開催されました。今回のテーマは「睡眠」です。睡眠健康指導士の新矢昭吾先生を講師に招き、お話を聞きました。
最初に7月に実施した子どもたちのアンケートの結果を見ました。睡眠時間、起床時間帯、朝食の摂取状況も良好で、子どもたちが毎日元気なのがうなづけました。
新矢先生のお話によると睡眠に大切なのは「体内時計」が乱れない生活をすることだそうです。そのためには朝食を摂る。すると15時間後には眠くなるということです。朝7時に食べると夜10時には眠くなるので「体内時計」は整っていますね。
TVやゲーム、スマホなどの電子機器を長時間見ていると体内リズムが乱れので、就寝2時間前には止めたほうがよいとのことです。
いいことがいっぱいになる合い言葉は「早起き、早寝、朝ご飯」です。①記憶力がよくなる。②スポーツがうまくなる。③体が成長する。⑤病気にかかりにくくなる。⑥心も体も元気になる。おまけに…朝からおこられなくなそうです。
最後に班ごとに話し合いましたが、「早寝・早起き・朝ご飯をすれば学力、体力、免疫力がついて成長して健康になる。」という意見が出ていました。「自分は9時間寝る。」と力強く書いた子も…まさに「寝る子は育つ!」です。