学校ニュース

2020年9月の記事一覧

修学旅行 その6

到着式

子供たちが、数日前から「楽しみすぎて眠れない」というほど心待ちにしていた修学旅行があっという間に終わってしまいました。2日間、自分たちで考え、協力しあっている姿がたくさん見られました。また、どこに行っても大きく羽目をはずすことなく節度のある行動をとることもでき、立派な清一小の子供たちでした。一緒に行動を共にした永野小の皆さんとも仲良くなれ、中学校で再会するのが楽しみです。
一人一人の心の中にたくさんの思い出が残ったことでしょう。


    
感染症予防のため、バスの中で子供たちが企画をしたレクレーションはできませんでしたが、全く飽きさせることなく子供たちを楽しませてくださった、プロフェッショナルなバスガイドさん、バス酔いの子を一人も出すことなく安全運転をしてくださった運転手さん、2日間が最高の思い出になるよう細部にまで心配りをしてくださった添乗員さん、本当にお世話になりました。
 
最後に、修学旅行実現のために様々な場面でご支援とご協力をくださった保護者の皆様、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

修学旅行 その5

修学旅行2日目 アクアマリンふくしまへ

野口英世記念館を出発したバスは、常磐自動車道で最後の見学場所である「アクアマリンふくしま」へ。猪苗代を出た時には小雨が降っていましたが、太平洋側に向かうにつれて天気がよくなり、気温も上がってきました。

小名浜に到着し、まずは「いわきららミュウ」で昼食をとりました。2階にある食堂からは小名浜の漁港がよく見えます。ここは2011年の東日本大震災で大変な被害を受けたところですが、当時の様子を想像することができないほど見事に復興を果たしていました。
     

修学旅行最後の食事を済ませた後は少しだけ自由時間となりました。物産コーナーの中にあった自由に弾くことができるピアノで、守友先生の伴奏で校歌を歌ったり、演奏をしたりと思いがけず盛り上がりました。

   


「アクアマリンふくしま」では、班別の自由見学となりました。三角トンネルで親潮と黒潮の真ん中に立ったり、まるで一つの生き物のように泳ぐ魚の群れに見入ったり、展望台で景色をながめたり、そして財布に残っている小遣いと商品の値札を見比べて最後のお土産を買ったりと、思い思いの時間を楽しんでいました。
       

レジのお姉さんのユニークなマスク姿もパチリ
     





2年生 国語 お手紙

お手紙届いて良かったね

2年生は国語で「お手紙」の学習をしています。今日は1年生をお客さんに招いての音読発表会。「悲しい気持ちが伝わるように読みます。」「励ましているように読みます。」自分のめあてを言ってから、いざ発表です。ちょっぴり緊張気味の2年生でしたが、練習の成果をしっかり発揮できました。
練習風景
  
1年生のお客さんを前に、いざ本番。
     

修学旅行 その4

修学旅行2日目 ホテルから野口英世記念館へ

修学旅行2日目は朝食からスタートです。全員が元気な顔で朝食会場に集合することができました。係の子の話の後「いただきます」。これからの活動に備えてしかりと栄養をチャージしました
      

楽しかったホテルでの時間もあっという間に過ぎ、出発です。写真はありませんでしたが、ホテルの職員の方が大勢庭に並んで、バスが見えなくなるまで手を振って下さいました。万全な感染症予防対策をとって迎えてくださったホテルの皆さん、お世話になりました。

  

バスに乗って10分足らずで、2日目最初の見学場所である「野口英世記念館」に着きました。ここには、野口英世が16歳まで過ごした生家と、生涯に関する資料を集めた展示室があります。子供たちは、千円札でおなじみの野口英世がどのような人だったのかを詳しく知る機会となりました。展示品をじっくり見てメモをしたり、写真に納めたり。中には、身長が153センチだったという野口英世と並んで記念撮影をする子も。
       

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 


 

 


修学旅行のお留守番

留守番は任せて!

17・18日の2日間、修学旅行で5・6年生が不在。でも、心配ご無用。下級生だけで、しっかり登校できました。国旗を掲げる仕事も、委員会の仕事も、清掃も、4年生を中心にみんなで役割分担。お留守番を立派にこなすことができました。
       




修学旅行 その3

修学旅行1日目 日新館からホテルへ

絵付けをした赤べこを大切に箱にしまった子供たちは、再びバスに乗って会津藩校日新館へ。会津藩の武士の子は、全員が10歳になるとここに入学することが義務づけられており、常時1000人以上の生徒が勉学に励み、多くの優秀な人材を輩出したそうです。今回訪れたのは、戊辰戦争で消失してしまった建物を復元したものですが、当時の藩校での生活の様子が再現されています。係の方の後を継いで藩校に伝わる「什の掟」を復唱する子供たちの、正座をした背中に、ぴりっとした緊張感がありました。
    


日新館の広大な敷地の中を見学し、いささか疲れた様子の子供たちでしたが、猪苗代湖を見たら元気回復。湖をバックに一日目最後の記念撮影をしました。
    

いよいよホテルリステル猪苗代へ。バスから大きなホテルの建物が見えると、「あー、楽しみ-」との声が聞こえて来ました。そうですよね、修学旅行の大きな楽しみのひとつは友達と宿泊すること。その気持ち分かる分かると、心の中で大きくうなずいてしまいました。
 



夕食は、小鍋もついた豪華なメニュー。代表の人に合わせてあいさつをし、感染症予防のため全員前を向いて静かにいただきました。
  


  



修学旅行 その2

修学旅行1日目 昼食・赤べこの絵付け体験

 ショッピングの後は、鶴ヶ城会館で昼食です。
 朝が早かったのでお腹が空いたことでしょう。

 桶の中には豚肉と卵のそぼろご飯がたっぷりと。天気がよかったの
 で、乾いた喉に冷えた水がとてもおいしかったようです。
     

 お腹がいっぱいになった後は10分ほどバスに乗り、会津を代表す
る民芸品「赤べこ」の製造元である番匠へ。ここで絵付け体験をしました。全身が赤く塗られている文字どり赤べこに、白と黒で絵付けをします。見本を見て更に発想を飛ばし、自由な感覚で絵付けをする子供たち。すてきな作品ができました。

          

 

 


修学旅行 その1

修学旅行 1日目 学校から鶴ヶ城へ

保護者の皆さんや先生方に見送られ、バスは時間通りに学校を出発  しました。

バスの中は2人掛けのシートに一人で座る、全員マスク着用、乗車する時にはアルコールで手の消毒をするなど、できる限りの感染症対策をとりました。子供たちが中心となって歌たりゲームをしたりすることはできませんでしたが、ガイドさんの巧みなリードで楽し

く過ごすことができました


 
那須と磐梯山のサービスエリアで休憩を入れ、予定より早めに鶴ヶ城に到着。
大きな石垣を見て、これを積んだ人々の苦労を想像したり、天守閣から城下町を見下ろして城主気分を味わったりする子供たち。城の中には会津の歴代領主や白虎隊についての資料が多数展示されていました。事前に調べ学習をしていた子供たちですが、実際に会津若松を訪れたことで歴史の重みを実感することできたようです。

             
見学が終わったグループは、修学旅行で初めてのショッピングへ。何を買うかじっくりと吟味している子、即断即決する子など、買い物にも一人一人の個性が表れていました。

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行

917日、18日は修学旅行でした。

新型コロナウイルス感染症防止のために様々な協議や検討を重ねましたが、多くの方々のご協力により無事に当日を迎え、合同実施の永野小も含めた56年生全員が元気に参加することができました。

これから、修学旅行の様子を何回かに分けてシリーズでご紹介いたします。
 

学校の日常が戻ってきました

鹿沼市内の小・中・高校に対する爆破、誘拐予告があったために、4連休の翌日である9月23日が臨時休業となりました。全職員で不審物の確認や見回りなどをして万が一の事態に備えていましたが、無事に一日が終了しました。
前日から当日にかけて何度も学校に来て不審物を確認してくださったり、周辺の巡視をしてくださったりした清洲駐在所の須藤巡査にも大変お世話になりました。ありがとうございました。
今日は、6日ぶりに子供たちが元気に登校し、ようやく学校の日常が戻ってきました。