学校ニュース

2020年12月の記事一覧

詩の紹介

傑作!

2学期も本校のホームページをたくさんの方にご覧いただきありがとうございました。1月11日までメンテナンスがありしばらくお休みとなります。

今年最後の記事として5・6年生の廊下に掲示されていた運動会を題材にした詩をご紹介します。小学校生活最後の運動会を最高のものにしようとしていた6年生の気持ちが見事に表現されています。

  

 

今年は、コロナのために思うように行かない事が多くありましたが、来年こそは明るい年になりますように。私達も子供たちに負けないように頑張ります。

皆さま、どうぞよいお年をお迎え下さい。

紙版画で影絵

遊びの天才

図工の時間に紙版画の版を作った1年生。

休み時間にそれを使って即興の影絵劇をして遊んでいました。

子供は身近な物を遊び道具にアレンジする天才ですね。

その様子がとても楽しそうで、とっても可愛くて

担任の先生、思わず写真をパチリ。

 

 

3年生 創作絵本のおひろめ

楽しいお話、見せてくれてありがとう

 3年生が、国語の時間に作った絵本を校長室に見せに来てくれました。

 主人公のいりこさんが、偶然に拾った宝島の地図を持って宝探しの旅に出る話です。真っ暗な洞くつ中で、ランドセルに付けている防犯ブザーのライトをピカーッと点けたり、池に落ちた時にはランドセルを浮き輪代わりにしたりと、身近な物を使ってピンチを乗り切る工夫に感心しました。まさにサバイバルの基本ですね。宝ものをランドセルに入れ、無事に家に帰れたいりこさん。「いりこはそのランセルをずっと大切にしました。」という最後の部分に、作者の、小学校生活の相棒であるランドセルに対する思いが表れているようで、温かい気持ちになりました。
 

クラス遊び

みんなで遊ぶと楽しいね。

今日はお掃除のないロング昼休み。クラス遊びの日です。1・2年生は「いろおに」3・4年生は「三本線」5・6年生は「けいどろ」で遊びました。
 
「いろおに」鬼の指定した色はどこにあるかな。急げ急げ。
 
「三本線」どうやって助けるか、作戦を練るのも大切です。
 
「けいどろ」捕まったら、ろうやで助けを待ちます。

寒さに負けず、みんな元気に走り回っていました。

清掃強化週間

ピカピカ、さわやかになりました

 月曜日から始まった清掃強化週間。窓のさん、靴箱の中、ゴミ箱などを拭いたり、クモの巣を取ったりと、いつもはなかなかできない場所も念入りに掃除をしました。

 最終日の今日は、その仕上げとして2階の廊下とオープンスペース、階段のワックスがけをしました。(水害の後に張り替えられた1階の床は、蛍光灯の光で滅菌作用を発揮するという特別製なので水拭きやワックスがけはしないのです)全校生で丁寧にゴミを取って水拭きをした後、高学年のお兄さん、お姉さんたちが丁寧にワックスをかけてくれ、床が見違えるほどピカピカになりました。

 子供たちの力できれいになった学校で、さわやかに年を越すことができます。
  





なかよし班あいさつ

寒さに負けないぞ!

朝夕の空気が、冬らしくぴりっとしてきました。今週の下校の号令は、はなかよし班ごと。寒さを吹き飛ばしてくれそうなあいさつで、子供たちは元気に下校していきます。
     

5・6年食育指導

朝ごはん、バランス良く食べてる?

 鹿沼市粟野地区学校給食共同調理場の松島先生をお呼びして、5・6年生に食育指導をしていただきました。今日のめあては「どんな朝ごはんを食べたら良いか考えよう」でした。
 朝ごはんには、①脳の目覚ましスイッチ②体の目覚ましスイッチ③排便を促すスイッチの3つの役割があることを教えていただきました


   

   

 童が書いた反省をのぞくと、自分には「主食」「主菜」「副菜」の何が足りなかったのか、今後どんなことに気をつけたら良いのかをしっかりと書いていました。
 毎日元気に学校へ来られるように、しっかりと朝ご飯を食べて
くださいね!

読み聞かせ

来年もよろしくお願いします!

今年最後の朝の読み聞かせが行われました。
1・2年生は雪の絵本、3・4年生はサンタの絵本、5・6年生はウィルスの絵本を読んでいただきました。いつも、その時期に合った本を選んでくださるボランティアの方々。おかげで、子供たちは絵本に興味津々です。次は年が明けてから。どんな本を読んでくださるのか、楽しみです。
     

人権講話

差別について考える
 人権週間の取り組みの一つとして、講師の先生をお招きして、5,6年生に人権講話をしていただきました。江戸時代の身分制度から生まれた差別が、身分制などなくなった現在まで長く続いていることを学習しました。様々な差別(男女・外国人・障がい者・家庭環境・コロナ等の病気 など)が、なくならない理由についても一人一人が考えました。差別をなくすためには、正しい知識をもつこと、相手を思いやるこころが大切だと実感できた1時間でした。

 

KLV委員会指導

本の修理はおまかせ

図書委員会は、KLVの方に本の修理の仕方を教えていただきました。ページが剥がれてしまったら、セロテープで直すのはNG。修理専用のテープ、ページヘルパーで直します。本の段差に気をつけないとうまくいきません。みんなで協力して、うまく修理できるようになりました。本が破れてしまったら、図書委員に声をかけてくださいね。図書室もKLVの方が12月使用にしてくださいました。今月も、たくさん本を借りに来てください。
     
 

人権集会

人権って難しく考えなくていいみたい
法務省の人権擁護機関では、毎年12月4日から10日までを人権週間と定めていますが、本校ではそれより少し長く12月Ⅰ日から12月10日までを校内人権週間とし、人権感覚を磨くための様々な取り組みをしています。
123日は、「人権集会」を開きました。全校児童が体育館に集合し、グループになって、あいこジャンケン(ジャンケンをしてあいこになったらひじタッチをする)、餃子ジャンケン(3人でジャンケンをした時にグー・チョキ・パーが同時に出たらOK)、足し算トーク(グループのメンバーが同時に出した指の数を合わせ、数ごとに決まられているお題について順番に話をする)をしました。あいこが出ると嬉しそうにひじタッチをしたり、友達の話が終わると自然と拍手をしたり、みんなとても楽しそうでした。
人権と言うと難しいと思いがちですが、このような楽しい体験を通して、友達と心を合わせることの喜びや、友達の話を聞くことで今まで知らなかった面を発見し、一人一人の考えや見方に違いがあることを感覚的に受け入れることができるようになっていくのだと考えています。

      

持久走大会

力を出し切りました

12月2日に校内持久走大会を行いました。

全児童が参加し、最後の最後まで力を振り絞って走り切ることができました。閉会式に並んだ子供たちの顔にやりきったと言う達成感が表れていました。

児童の安全確保のためにご協力くださった清洲駐在所の須藤巡査、交通指導員の葛西さん、各学年委員長さん、そして、子供たちに温かい声援を送って下さった保護者の皆さん、ありがとうございました。
         
 



避難訓練

備えあれば憂い無し

 

授業中に火災が発生したことを想定し、避難訓練を実施しました。どの子もハンカチで口をしっかりと押さえ、落ち着いて校庭に避難することができました。

その後、消防署から来て下さった3名の隊員の方のご指導で4年生から6年生が消火器操作の練習をしました。水消火器のピンを外しホースを火元に向けて水を発射します。どの子も見事に命中させることができました。本当の火事が起きると気が動転してしまい、消火器を火の中に放り投げてしまう人もいるそうです。子供の時から消火器の使い方の体験を重ねておくことが大切なのですね。

最後に全児童が煙体験をしました。順番に真っ白な煙が充満した教室に入り、手探りで出口に向かいます。煙は床に近い方が薄いので、腰を屈めて進むと逃げやすいということが分かりました。夜だと更に何も見えなくなってしまうそうで、そういう時には、壁を伝っていくと出口に行き着くそうです。煙の圧迫感に恐怖を感じました。

備えあれが憂い無し。いざと言うときにはこれらの体験を役立て、落ち着いて行動してほしいです