学校ニュース

2022年3月の記事一覧

修了式

3月24日は修了式でした。代表児童が、1年間の思い出や新年度への抱負を発表してくれました。この一年間で心も体もぐんと成長した子供たち。修了式に臨む態度も大変立派でした。元気に春休み過ごし新年度のスタートに備えてほしいと思います。

 

未来の鹿沼市(3年 社会)

鹿沼は未来は託したよ!

 

社会科で、鹿沼市の移り変わりを学んだ3年生。ちょっと未来にも目を向け、鹿沼市にこんなものができたらいいな。を考えてみました。遊園地や水族館、映画館など、やっぱり娯楽施設が思い浮かぶようです。中には「公園の中にパン屋さんがあればおなかが減ったら食べられる。」「歯医者さんの中におかしやさんもあると、ご褒美に買ってもらえる。」などの意見も。みんなの思い描く鹿沼になりますように。未来はみんなに託したよ!

卒業式

3月18日(金)に卒業式が行われました。

5名の卒業生の凛とした姿。体育館に響き渡った別れの言葉。体育館一杯に卒業生の希望と在校生の感謝の気持ちがあふれていました。最上級生としてリーダーシップを発揮し下級生の憧れだった卒業生。学校を巣立っていくその一人一人の背中を、幸あれと願いを込めて見送りました。

 

 

6年生奉仕作業

卒業の日まで残り少ない6年生が、奉仕作業で昇降口や門扉のレールにたまった砂をかき出したり、廊下や階段の汚れを拭きとったりしてくれました。5年生も手伝いとして参加してくれました。普段の掃除ではなかなか手を付けることができない部分がとてもきれいになりました。真剣に清掃活動に取り組む姿から、お世話になった学び舎に対する感謝の気持ちが伝わってきました

 

ベリーくるちょ

楽しみながらクールチョイス!

 

鹿沼市環境課から「ベリーくるちょ」というカードゲームをいただきました。遊びながら、地球に優しい行動が学べます。

さっそく2年生がやってみました。「マイバッグをつかおう」「鹿沼産の野菜を食べよう」など賢い選択のカードを引けば、クルチョコインがもらえますが、「食べ物をのこしちゃだめ」「ポイ捨てをしちゃだめ」など、バッドカードを引くと、クルチョコインの没収です。

ルールが分かってくると、カードを買ったりコインを貯めたりと、作戦を立てながらゲームを進め、大盛り上がりの2年生でした。

これからも、クールチョイス(賢い選択)をしていこうね。

プレゼント

先日の送る会で、下級生から色紙やメダル、写真立てや小物入れなどたくさんのプレゼントをもらった6年生。おめでとうのプレゼントは他からも。

養護教諭からは、成長の記録のプレゼント。リボンの長さは6年間で伸びた身長と同じ長さになっています。図書支援員の先生からは、6年間の読書記録とブックカバーが贈られました。そして、KLVの方からは、素敵なしおりのプレゼント。

いろんな人の思いが詰まった贈り物。大切にして下さいね。

6年生を送る会

卒業式が間近に迫り、6年生が学校に登校できる日も少なくなってきました。

3月8日には、「6年生を送る会」を行いました。卒業を間近にした6年生へ感謝し、みんなで楽しいひと時を過ごそうと、5~3年生の子たちが中心になって企画・運営をしました。

【実行委員会の子供たちが活躍しました】

  

 

【なかよし班ごとにゲームを楽しみました】

 

 

【下級生から6年生に沢山のプレゼントが渡されました】

 

【6年生からもお礼のメッセージの発表と、下級生への手作りのしおりのプレゼントがありました】

 

【温かな雰囲気につつまれた中で会が終わり、楽しい思い出がまた一つ増えました】

 

読み聞かせ

今年度最後の読み聞かせ

 

今年度最後の読み聞かせが行われました。6年生にとっては、小学校最後の読み聞かせ。本を読んでもらう楽しみをじっくり味わっていたようでした。小学校での思い出がまた一つ増えました。来週は卒業式。図書室前の掲示も、卒業を祝う掲示になっています。

読み聞かせボランティア3名の方々は、来年度も引き続き継続して下さるとのこと。ありがたいことです。来年もよろしくお願いします。

調べて話そう 生活調査隊(4年 国語)

しっかり眠って心も体も元気に!

4年生は国語「調べて話そう 生活調査隊」の学習をしています。自分たちの生活について疑問に感じていることを調査し、みんなに伝える学習です。4年生が調査したのは「すいみん」。調査対象は3・4年生。アンケートをとりり、その結果から分かったことや感じたことをまとめました。協力してくれた3年生に伝えるだけでなく、職員室の先生方にも聞いていただきました。すいみんの大切さをみんなに伝えることができた4年生。調査からまとめ、発表まで、一人でよく頑張りました。

 

疫病除けの獅子頭

2月3日から13日まで鹿沼市民文化センターで開催されていた、鹿沼まるごと博物館 第7回企画展「災禍の祈り」に、久野の小松神社天下弌関白流獅子舞の立派な獅子頭が展示されていました。獅子舞には、疫病を退治したり悪魔を追い払ったりする意味があるそうです。16世紀頃に伊勢の国で始まった獅子舞ですが、小松神社には1827年に伝来したという記録が残っています。この小松神社天下弌関白流獅子舞には、悪霊退散だけでなく五縠豊穣や家内安全の願いもこめられていて、まさに万能です。

写真は、昨年の3・4年生が、小松神社について調べた時に作った紙製の獅子頭です。疫病よけのお守りとして昇降口に飾りました。