学校ニュース

カテゴリ:今日の出来事

ボランティア・ティーチャー感謝の会

 2月14日(木)に、いつもお世話になっているボランティア・ティーチャー(VT)の皆さんをお招きして、「ボランティア感謝の会」を実施しました。

 本校では、「お囃子活動」「学習支援」「環境整備」「花育」「見守り活動」等において、地域の皆さんにたくさんの御支援をいただき、児童が安全安心で快適な学校生活を送っています。そこで、このように御支援いただいているVTの皆さんに日頃の感謝の気持ちを伝えようと、児童会集会委員会が中心となって「ボランティア感謝の会」を計画し、準備を進めてきました。

 発表の部では、3年生~6年生児童によるお囃子、学年毎の音読発表、そして、全校児童合奏を聞いていただきました。子供たちは、大きな声で堂々と暗唱したり、感謝の気持ちを込めて、心を合わせて合奏したりと大活躍で、VTの皆さんからたくさんの拍手をいただきました。
 最後に、お囃子ボランティアの皆さんが横笛で、「さくらさくら」「蛍の光」の曲を聴かせてくださいました。名人のすばらしい音色に感動し、「自分も、もっと上達したい」という感想をもった児童もいました。見守りボランティアの皆さんからは、「ここにいるみんなを、自分の子供のように感じています。」というお言葉をいただきました。
 ボランティアの皆さんの児童を大切に思う温かいお心に触れて、御支援いただいていることへの感謝と幸せを感じた会となりました。


                                

百人一首会 in 医王寺

 12月19日(水)に、地域の文化遺産である医王寺において、「百人一首会in医王寺」が行われました。
 本校では、毎週木曜日の清二っ子タイム(朝の学習)を「百人一首」の時間として、毎年、100首の中から20首を決めて取り組んでおり、子供たちは、百人一首を通して日本文化に触れ、古典(和歌)に親しんでいます。1年生の子供たちは、初めはルールを覚えることさえ大変でしたが、今では、自分の好きな一首を決めて、毎週楽しんで取り組んでおり、「吹くからに~」と上の句を聞いただけで、すぐに「はいっ!」と元気に取り札が取れるまでに腕を上げている子も、たくさんいます。
 「百人一首会in医王寺」では、由緒ある医王寺の客殿の畳の上にきちんと正座し、和室での作法を守って活動する子供たちの姿は、いつもより大人びて見えました。
 百人一首の後は、高学年は和室の畳の拭き掃除、低・中学年は境内の落ち葉拾いを行いました。
 今年で7回目の催しになりますが、いつも清二小の子供たちを温かく迎え入れてくださる医王寺の住職様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

        

6年生を送る会

 卒業式まで、あと2週間に迫った3月2日、6年生を送る会が実施されました。5年生が計画を立て、準備を進めてきました。「清二小キャンプファイヤー」「ミニ運動会」で楽しい時間を過ごすことができました。最後に6年生からリコーダーによるジブリメドレー演奏と在校生へのメッセージが贈られました。卒業式まで、もっと一緒に遊ぼうという内容が多く、全校児童が仲がいい本校の特色が伝わってきました。

   

   

   

VT感謝の会が行われました

 本校の児童は、以下のように地域の様々な方々に支えられて実り多い学校生活を送っています。
  ・待機スペースボランティア(低学年の見守りボランティア)
  ・学習ボランティア(ミシン学習、施設見学等)
  ・環境整備・花育ボランティア(校庭や農園の整備)
  ・お囃子ボランティア
  ・図書館ボランティア
 1年間お世話になったVT(ボランティア・ティーチャー)の方々を児童会主催「VT感謝の会」にお招きしました。3~6年のお囃子や各学年毎の音読の発表を見ていただきました。堂々と発表する児童の姿から1年間の成長を感じていただけたのではないかと思います。最後には、お囃子VTの方から横笛の素晴らしい演奏も聴かせていただきました。
 学校を応援してくださっている方々の温かさも伝わってくる和やかな会となりました。地域の皆様、いつもご協力、ご支援をいただき、ありがとうございます。
       

田植え

 
 毎年恒例の田植えが行われました.泥に足を取られて上手く歩けなくなってしまった子、尻もちをついてしまった子等、皆、泥と楽しく格闘しながら約6アールの学校水田に苗を植えることができました。田植えの準備や、開閉会式を担当したのは5年生です。高学年としての初めての大仕事を一生懸命進める姿が見られました。
 お手伝いをいただいた、たくさんの保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
     

音楽【邦楽)鑑賞教室

 2月23日(木)に3名の講師の先生をお招きし、日本の伝統的な音楽や楽器に親しむことをめあてに、5・6年生を対象にした音楽鑑賞教室を実施しました。
 最初に7面の箏(こと)を使って「さくらさくら」の演奏を体験しました。その後、箏と三味線に関するクイズに挑戦し、それぞれの楽器の材質や音の出し方について理解しました。校長先生もギターを持ってきてくださり、三味線の構造や奏法との違いを比べました。
 最後に講師の先生方が、箏と三味線で「六段の調べ」を演奏してくださいました。音楽室に邦楽の音色が響きわたり、和の世界に包まれました。
 演奏の後、講師の先生から「音楽は心で聴くものだから、感じ方は一人一人違います。どのようなことにでもそうですが、自分と感じ方が違うからといってその人を退けるのではなく、その違いを受け入れるようにしましょう。」とメッセージをいただきました。
 子供達にとって、日常の生活では見たり触れたする機会が少ない、箏や三味線を身近に感じることができた、貴重な体験となったようです。 講師の先生方も、子供達が生き生きと「さくらさくら」の練習に取り組んでいたことや、「六段の調べ」の演奏を集中して鑑賞をしていたことに感心されていました。

          

大なわ大会!

 2月10日(金)に大なわ大会が実施されました。本校には、5つのなかよし(縦割り)班があります。この大会にむけて、業間に班ごとに連続跳びの練習に励んできました。最初はなかなか跳ぶことができなかった子どもたちも、大会が近づくにつれ、次第に跳べるようになってきました。3分跳びを2回行いましたが、合計で283回と過去4年間の中では最高の記録を打ち出した班がありました。子どもたちの表情からも満足のいく、大会になったようです。