学校ニュース

令和4年度以前 日誌

6年生を送る会

3月4日(金)6年生を送る会を行いました。5年生が中心になって、企画運営し、校内リモートで実施しました。クイズあり、プレゼントありと盛りだくさんの内容で、6年生や下級生が大いに盛り上がりました。

大なわとび練習

2月2日たてわり班で大なわとびの練習会をおこないました。上級生が下級生にとび方を教えていました。班ごとにとべる回数がふえました。

ボランティア感謝の会・学習発表会

1月26日(木)、お世話になっているボランティアの皆様に日頃の感謝の気持ちを表す「ボランティア感謝の会」を開催しました。その後、学習発表会を行いました。各学年ごとに学習した内容を上手に発表していました。

 

学校評議員会

1月26日(木)に第3回学校評議員会を開催しました。今年度の学校運営について、職員や児童の評価や保護者の皆様からいただいたアンケート結果をもとに協議しました。学校評議員の皆様からは、具体的なご意見をいただくことができました。

お囃子練習

14日(木)6校時にお囃子の練習がありました。3年生から6年生が行っています。地域の方が指導してくれています。7月31日に行われる「北半田親子みこし祭り」で披露します。

全校集会

14日(木)業間に全校集会がありました。今回は、Teamsを使いオンラインで行いました。校長先生から「ものの見方」についてのお話がありました。

全校ドッジボール

休み時間に体育館で全校ドッジボールを行いました。仲よし委員会が計画・運営してくれました。みんな楽しく過ごしました。

食品安全教室(5・6年)

  10月26日(火)に、栃木県保健福祉部生活衛生課の職員による、食品安全教室を実施しました。「食品の期限表示と保存方法」「食中毒予防の3つの決まり」「正しい手洗い」について学習しました。

 正しい手洗いの学習では、代表児童と学級担任が参加して、手を洗う前、水洗いを5秒した後、ハンドソープで30秒手洗いをした後の手の汚れの変化について、検査器具を使って比較しました。検査結果の数値を見ると、徐々にきれいになっていくことが分かり、『ハンドソープで30秒手洗い』の大切さを再確認することができました。

 今回の学習を通して、食品安全に対する理解を深め、健康保護の推進を図ることができました。

 

   

   

4年生 社会科見学

 10月19日(火)に、清洲第一小学校の4年生と一緒に、社会科見学に行きました。見学場所は、下水道事務所、環境クリーンセンター、川上澄生美術館です。

 

 下水道事務所では、普段の生活で使った水が、どのようにしてきれいな水になっていくのかを、処理の過程に沿って見学したり、説明を受けたりしました。様々な工夫をしながら処理をしていることや、微生物の力を借りて水がきれいになっていく様子など、直接見学をしたからこそ分かることがたくさんありました。また、一日も休まずに下水の処理をするために動き続けていることや、1日にたくさんの水を多くの電気を使ってきれいにしていることなど、驚くことばかりでした。最後には、地下にある「管廊」と呼ばれる通路も歩かせていただきました。油、多くの洗剤、使っていないきれいな水は、水をきれいにする微生物にとって毒になってしまうそうです。流してはいけないものや節水など、意識しようと思える時間となりました。

 

    

 

 環境クリーンセンターでは、集められたごみがどのように処理されているのかを見学することができました。ペットボトルが小さく圧縮される様子や燃やす粗大ごみが切断される様子、ごみクレーンで燃やすごみが混ぜられる様子など、自分たちが出しているごみが姿を変えて処理されていく様子が見られました。また、すべて機械で行っているのではなく、手作業でペットボトルや缶の分別をしている様子も見られ、分別することの大切さを感じることができました。

 

     

 

 お弁当は、文化活動交流館で食べました。気温が低かったため、施設内の部屋を借りての昼食となりました。昼食後には、外の野原に出て、四葉のクローバーを探したり、シロツメクサで花冠を作ったりしていました。その際、清一小の友達とも交流をしながら遊ぶことができました。

 

     

 

 川上澄生美術館では、川上澄生の作品だけでなく、特別展示している大貫芳一郎や増山幸子といった、鹿沼ゆかりの方たちの作品を見ることができました。特に、大貫芳一郎の作品に関しては、自分の好きな作品を探したり、表現の工夫を考えたりと、時間をかけながら鑑賞することができました。美術館を訪れ、芸術作品とじっくり向き合うことのよさを感じられる時間となりました。

 

     

 

 自分たちの快適な生活を守るために働いてくれている人々の仕事や地域の施設、鹿沼ゆかりの芸術家の作品について学ぶことのできた1日でした。これからの生活や学習に生かせることが盛りだくさんでした。

運動会

 10月15日(金)に、運動会を実施しました。「仲間と協力 最後まで輝け 清二っ子」のスローガンのもと、6年生を中心に全校児童が協力し合い、児童たちの力で作り上げてきた運動会となりました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、競技を削減し午前中のみの実施となり、御来賓や高齢者の方、来入児の招待を見送る等、縮小しての開催となりました。また、運動会練習では、緊急事態宣言もあり、児童同士の間隔を広く取り、声を出すことを控えるなど、思うように練習が行えない時間が続きました。しかし、そういった状況の中でも、子供たちは運動会をよりよいものにしようと一生懸命に練習に取り組んできました。

 今年は、シャボン玉ボランティアのみなさんのおかげで華やかに運動会が始まりました。

 

           

 

 「応援合戦」の練習では、緊急事態宣言が明け、声を出せるようになると、応援団長の声に合わせ、元気な声が校庭に響くようになりました。休み時間に応援団が応援合戦の練習をしていると、遠くから1,2年生のかわいらしく、素晴らしい大きさの声が聞こえてきました。それにつられ、応援団の声も、さらに大きくなっていったように感じます。声を出して練習ができる期間は短かったですが、各組の練習の成果が発揮された演技でした。

 

           

           

 

 ダンス「夜に駆ける」では、動画サイトを参考に5,6年生が下学年にダンスを教えたり、各学年でどのように踊るとよいかを話し合ったりして、より良いダンスにしようと練習に励みました。また、後半のダンスは、高学年の数名で結成されたダンスリーダーを中心に動きを組み合わせて作り上げたものでした。児童たちは、練習から楽しそうに踊り、本番でも明るく、リズムにのって踊っている様子が見られたのではないかと思います。

 

           

 

 「鳴子を鳴らせ、清二の空に」では、大きな声が出せない分、振り付けを大きく、鳴子の音も大きく鳴らすように踊っていました。今年が最後の運動会である6年生から、今年が初めての運動会である1年生まで、清二小の伝統が受け継がれていることが感じられる瞬間でした。

 

     

 

 「全校リレー」では、走る順番やバトンパスをする場所などを各チームで考えました。練習段階では、毎回順位が変わり、本番までどこが一位となるか分かりませんでした。本番でも、終始順位が入れ替わる勝負を繰り広げ、それぞれの作戦が生きた最後まで素晴らしいリレーでした。

 

           

 

 今年は、閉会式の中に「団長の言葉」が組み込みました。それぞれの組を引っ張ってきた応援団長から全校児童へ向けた、力強くも温かい言葉を聞くことができました。

 

           

 

 二度の延期、平日の開催となり、保護者の皆様には大変御迷惑をおかけしてしまいました。このように、児童が運動会に全力で取り組むことができたことは、保護者の皆様、地域の皆様の御支援と御協力があってのことです。心より感謝申し上げます。