学校ニュース

5・6年生 学年PTA

 10月10日(木)に、日本絵手紙協会公認講師、日本絵手紙協会指導者養成講座講師 である、高橋進先生を講師としてお招きし、絵手紙の魅力を伝えていただきました。
 講話「絵手紙の魅力」では、絵手紙のよさや描き方を丁寧に教えていただきました。その中でも、「ヘタでいい、ヘタがいい」という言葉が、強く印象に残っています。見本のようにきれいに描くよりも、送る人のことを考え、丁寧に一生懸命描く方が、送られた人は何百倍も嬉しいとのお話でした。この言葉で、子供たちも安心して活動に取り組めるようになりました。
 実技「絵手紙を描こう」では、実際に絵手紙を描く体験を行いました。それぞれの御家庭で準備していただいた物を見ながら、子供たちも保護者の皆様も集中して活動されていました。同じ物を見て描いても、形や色、見る角度などによって様々な絵が出来上がっていきました。完成後は、メッセージも含め、1人1人の味が出ていて、子供たちはそれぞれの作品を楽しそうに見比べていました。
 今回完成した絵手紙が、鹿沼市民文化祭において鹿沼市文化活動交流館に展示されるということなので、お時間がありましたら足を運んでいただければと思います。