鹿沼市立清洲第二小学校は、新しい時代を拓く、確かな学力を身につけた、心豊かでたくましく生きる子ども【かしこい子 やさしい子 たくましい子】の育成を目指します。
学校ニュース
3・4年生 点字教室
6/27(木)、3・4年生の「総合的な学習の時間」に、鹿沼市社会福祉協議会から3人の先生を講師としてお招きして、点字教室を行いました。
まず、点字で書くことを体験しました。はじめは点筆を使うことに慣れず、紙に穴を開けるという作業に戸惑いを感じている様子がみられました。しかし、講師の先生方が一人一人に丁寧にアドバイスをしてくださり、最後には、全員が自分の名前をしおりに点字で書くことができました。
また、目の不自由な講師の方から、日常生活の話などを聞かせていただきました。外出するときは、目が不自由だということをわかてもらう白杖を使うこと、時計やテレビは音で聞くこと、お金や生活品を取り出すときには指の感覚を使うことなど、様々なことを教えていただきました。実際に目をつぶって、お金が入っている袋から50円玉を取り出すことをやってみると、5円玉と間違えてしまったりしました。普段触っているものでも、目をつぶって触ると分からなくなってしまうことに気付きました。
他にも、表と裏が分かるようにするための切り込みが入ったハガキや、数字と絵が点字や輪郭の縁どりでわかるようにしてあるカレンダーを見せていただきました。日常にある色々な物が、少しの工夫で誰もが使いやすくなることに気付きました。
子供の心に残る貴重な経験をさせていただき、有意義な時間を過ごしました。講師の先生、ありがとうございました。
まず、点字で書くことを体験しました。はじめは点筆を使うことに慣れず、紙に穴を開けるという作業に戸惑いを感じている様子がみられました。しかし、講師の先生方が一人一人に丁寧にアドバイスをしてくださり、最後には、全員が自分の名前をしおりに点字で書くことができました。
また、目の不自由な講師の方から、日常生活の話などを聞かせていただきました。外出するときは、目が不自由だということをわかてもらう白杖を使うこと、時計やテレビは音で聞くこと、お金や生活品を取り出すときには指の感覚を使うことなど、様々なことを教えていただきました。実際に目をつぶって、お金が入っている袋から50円玉を取り出すことをやってみると、5円玉と間違えてしまったりしました。普段触っているものでも、目をつぶって触ると分からなくなってしまうことに気付きました。
他にも、表と裏が分かるようにするための切り込みが入ったハガキや、数字と絵が点字や輪郭の縁どりでわかるようにしてあるカレンダーを見せていただきました。日常にある色々な物が、少しの工夫で誰もが使いやすくなることに気付きました。
子供の心に残る貴重な経験をさせていただき、有意義な時間を過ごしました。講師の先生、ありがとうございました。
基本情報
栃木県鹿沼市北半田1515
電話 0289-75-2662
FAX 0289-75-2262
カウンタ
0
0
5
7
6
1
2
6
モバイルサイト
アクセスは下のQRコードをご利用ください。