学校ニュース

大なわ大会

 2月10日(月)に、大なわ大会を開催しました。
 
 子供たちは、この日に向けてなかよし班ごとに練習を行ってきました。
 健康委員会の進行で、大会がスタートしました。4班あるなかよし班を2つに分けて、2班ずつ計測を実施しました。計測の直前の練習では、縄を回す人や跳ぶ順番、作戦などを話し合っている姿が見られました。
 計測は、子供達の笑顔の中、和やかな雰囲気で行われていました。そのような中でも、チームのために真剣になって記録を伸ばしていこうとする姿勢を見ることができました。縄を回す係の児童が、1,2年生が上手に跳べるように縄の回し方を工夫したり、徐々に「ナイス!」や「ドンマイ!」と言ったかけ声が聞こえてきたり、実施しているチームに対して、待機しているチームが応援をしたりする姿も見られるようになりました。
 記録を伸ばしていくことも大切なことですが、互いに声をかけ合ったり、応援をしたりする雰囲気が作られていること、互いに思いやることの大切さを感じるとともに、そういった雰囲気で活動できる子供達の素晴らしさを改めて感じることができて、嬉しくなりました。
 なかよし班だけでなく、学校全体の仲を深めることができた大なわ大会となりました。