学校ニュース

2017年7月の記事一覧

第1学期終業式

 7月20日(木)に第1学期終業式が行われました。4月10日(月)に始業式が行われてから70日登校しました。あっという間の1学期でした。
 終業式では、各学年の代表が、それぞれに1学期の学習や生活についての反省や成果等を発表しました。校長先生からは、1学期始業式に約束したあいさつ、靴箱の靴をきちんと入れる、自分が言われたりされたりしていやなことは、言ったりしたりしないことを夏休み中も実行するように、それから学習指導主任と児童指導主任からの連絡もしっかりと守るようとのお話がありました。
 式後に学習指導主任からは、学習したことを忘れないためには、復習が大切なこと、そして、夏休み中は、①毎日同じ時刻に始める②毎日同じ場所で学習する③テレビやゲームを消してから始める④音読をする⑤読書をするなどの話が、児童指導主任からは、夏休みの過ごし方について、①自分で考えて行動する②飛び出しをしないなど心のブレーキをかける③自転車に乗るときはヘルメットをかぶる④不審者に注意する⑤地域の人にあいさつをするなどの話がありました。
 長い夏休み、病気やけがなどをしないで元気に過ごしてほしいと思います。

          

避難訓練

 7月13日(木)休み時間中に竜巻が発生したとの想定で避難訓練を行いました。
 今回は、児童への予告なしに訓練を行いました。緊急の放送があるとすぐに児童は行動を始め、校舎内で自分の体を守る体勢をとることができました。
 その後の全体会では、感想を発表する時間をとりました。
「前もって知らされていなかったのでびっくりしたけど、今までの訓練を生かして避難することができた。」
「実際にこのようなことが起きても、あわてないで、自分で考えて行動したい。」
などの感想が聞かれました。
 いつ起こるかわからない災害に対し、自分の考えて身を守れる行動がとれるようになるように訓練を重ねていきたいと思います。

            

手話・点訳体験

 3・4年生の総合的な学習の一環として、手話と点訳の体験学習を行いました。ともにボランティアティーチャーをお招きして行いました。
 6月29日(木)には手話の体験をしました。様々な物の名前を手話で表す方法を学んだ後に、児童一人一人が自分の名前を手話で表すやり方を教えてもらいました。「家に帰って家族に教えたい。」と皆喜んでいました。
 7月6日(木)には、点訳の体験をしました。ローマ字のように母音と子音を組み合わせて50音を表現することを知りました。活動の記念に自分の名前を点字で打ったしおりを作成しました。点字に関する質問も活発に行っていました。

    

生活科見学

 
 7月6日(木)、1・2年生は鹿沼市総合運動公園と鹿沼市図書館粟野分館へ、生活科見学に出掛けました。運動公園では、ペアになってネーチャーゲームを楽しみました。大きなキノコを見つけたり、いい香りの葉っぱを探したりしながら自然の中での活動を楽しみました。
 図書館では館内を見学したり、説明を聞いたりした後、各自読んでみたい本を探し、嬉しそうに持ち帰りました。学校に戻ると、早速借りた本の話題で盛り上がっていました。これをきっかけに、夏休みにはたくさんの本にふれ、心豊かな時間を過ごしてほしいと思っています。