2018年5月の記事一覧

サツマイモ苗植え

 先週の田植えに引き続き、5月21日(月)に学校農園にサツマイモの苗を植えました。
 今年度は苗を購入した種苗園の提案で、「べにあずま」と「べにはるか」を約半分ずつ育てることにしました。それぞれ、味に特徴があるようなので、収穫後に食べ比べをして楽しみたいです。
 2年前までは苗を斜めに差して植えていましたが、苗がマルチに触れて枯れやすいことから、昨年度から「直立植え」に変えました。1~6年生までが植え方をよく理解して、手際よく植えていきました。自分たちで仕事を分担しながら、きびきびと働く姿は実に気持ちのよいものでした。
                         

遠足(1・2・3年生)

 5月18日(金)1・2・3年生で栃木県子ども総合科学館へ遠足に行ってきました。事前に皆で遠足のめあてについて話し合いました。様々な意見が出た中、「協力する」ことがすべての中心であるとの結論に達し、皆で協力して楽しい思い出を作っていくことを確認しました。
 迎えた当日、なかよし班(縦割り班)の4班で館内の見学・体験をしたり、屋外の遊具施設で遊んだりする活動をすることができました。めあての「協力する」姿が多く見られました。
 また、3年生には腕時計を渡し、集合時刻を意識しながら活動できることを目指しました。どの班も決められた時刻にしっかりと集合することができ、成長を感じることができました。
 3年の担任がお弁当の割りばしを忘れるということ以外は、大きなアクシデントもなく無事に帰ってくることができました。今後の生活に生かすことができる収穫の多い遠足となりました。
   

田植え

 5月15日(火)太陽が照りつける中、全校生で田植えを行いました。
 縦割りのなかよし班ごとに、苗を植える場所を分担し、上級生が下級生の様子を気遣い、協力し合いながら約6アールの水田全体に苗を手植えしました。
 PTAの役員や事業部の方も応援に駆けつけてくださり、子どもたちの活動をしっかりと支えてくださいました。PTAの活躍なしでは成り立たない活動なので、感謝!感謝!です。
 仕事をやりきった子どもたちは、水路で足についた泥を洗い落とし、教室に戻って頑張った御褒美のクッキーを食べました。
 9月の稲刈りまでに、順調に稲が育ってくれますようにと、期待が膨らみます。
                         

臨海自然教室

5月7日(月)~9日(水)で、5年生8名、粕尾小学校と粟野小学校とともに、臨海自然教室に行ってきました。日程は、以下の通りです。
 1日目:新日鐵住金製鉄所見学、仲間づくり活動、館内探検
 2日目:海岸散歩、塩作り、砂浜活動・砂の造形
 3日目:アクアワールド
 製鉄所では、鉄鋼が作られる様子を熱気が感じられるほど間近で見学することができ、海浜自然の家では、気温も低く、あいにくの空模様ではありましたが、ナイトハイク以外の活動を予定通りに行うことができました。水族館では、イルカショーを楽しんだり、家族や自分へのお土産を真剣に選んだりする姿が見られました。大人数での活動や、海ならではの様々な活動をして、笑顔で帰ってくることができました。
                                        

修学旅行

5月10日、11日、6年生10名が修学旅行に行ってきました。日程は次の通りです。
 1日目:国会議事堂、科学未来館、JAL機体整備工場、横浜中華街
 2日目:鎌倉グループ行動(高徳院、長谷寺、銭洗弁財天、円覚寺、鶴岡八幡宮等)、浄妙寺、報国寺
  間近で見る大型旅客機の大きさに驚いたり、円卓を囲んで中華料理を楽しんだりしました。2日目の鎌倉グループ行動では、反対方向の電車に乗り間違えるというアクシデントもありましたが、全員がお土産を両手に携えて、笑顔いっぱいで鶴岡八幡宮の境内にゴールすることができました。実り多い修学旅行となりました。
                      
        

避難訓練

 4月27日(金)避難訓練が行われました。家庭科室で火災が発生したとの想定です。1年生にとっては初めての避難訓練でしたが、皆「おかしもち」の約束(おさない。かけない。しゃべらない。もどらない。ちかづかない。)を守って避難ができました。
 避難終了後は、数名の児童が感想を発表しました。
「訓練があるとわかってはいたけど、緊張した。」
「避難の時にすぐに赤白帽を出せるように準備をしておきたい。」
「しゃべらないで避難することができた。」
「煙を吸わないようにしゃがみながら避難するなど自分たちで考えることができ    た。」
などの感想が述べられました。
 次に、消防署の方からのお話を聞いた後、6年生が水消火器を使用しての消火訓練の体験をしました。実際に使用することがないよう、日ごろから火災予防に努めていきたいと思います。