学校ニュース

2019年1月の記事一覧

1,2年生ケーキ作り

 1月29日(火)、放課後待機スペースの時間に、待機スペースボランティアのみなさんの御厚意により、1,2年生がケーキ作りを行いました。
 
 丸いスポンジケーキの真ん中に、細かくカットされたいちごをたっぷり入れて、生クリームを塗りました。最後に、生クリームを塗ったケーキの上に、まっ赤ないちごをきれいに飾りました。生クリームを塗るのに苦戦していた児童もいましたが、ボランティアのみなさんにアドバイスしていただきながら、全員、上手に生クリームを塗ることができました。
 いちごのデコレーションケーキが完成した後、児童は自分で作ったあまぁ~いケーキを口いっぱいにほおばり、みんな、そのおいしさに大満足でした。
 
 待機スペースボランティアのみなさん、今年もありがとうございました。


             

「名人から学ぶ」6年総合的な学習の時間

 1月24日(木)、6年生の総合的な学習の時間に、粟野中学校の福田成一先生にゲストティーチャーとして来ていただいて、『名人から学ぶ』を実施しました。

 中学校の先生のお話をうかがうということで、始めは緊張していた子供たちでしたが、福田先生から開口一番、「1番大切にしているのは、生徒です。」と熱意のこもったお言葉をいただき、子供たちはあっという間に福田先生の世界に引き込まれていきました。
 「教師になるための進路は?」「忘れられない言葉は?」「先生になって1番の思い出は?」「先生になってうれしい出来事は?」・・・子供たちの質問に対して、生徒や仕事に対する愛情あふれた回答を頂きました。
 『名人から学ぶ』は、総合的な学習の時間の「キャリア教育」の一環として実施した学習ですが、先日実施された粟野中学校区の小中交流学習会と合わせて、熱心で魅力ある粟野中学校の先生方と接することができた6年生たちは、中学校進学への期待と希望が、また一層膨らみました。


  

南摩小学校との交流学習

 1月21日(月)に、来年度の修学旅行合同実施に向けて、南摩小学校と本校の5年生で、交流学習を行いました。

 最初はお互いにやや緊張気味の様子がみられ、同じ学校の友達と固まって話をしている子供たちがほとんどでした。しかし、仲間づくりや運動などの交流活動を一緒に行っていく中で、緊張も徐々にほぐれ、それぞれの学校の子供たちが入り交じって交流をする姿が見られるようになりました。中には、幼稚園が一緒だった友達もいたようで、その頃のことを思い出して話をしている子供たちもいました。
 南摩小学校の5年生も本校の5年生も、話を聞くときには、話している人の方へ体を向けて静かに聞くことができていました。また、休憩時間後の活動開始の時間には、指示されなくても時間になったら整列をしていました。5月の修学旅行に向けて、すでにすばらしい心構えをもった5年生たちだと、頼もしく感じました。
 交流活動後の振り返りでは、「今度、修学旅行へ一緒に行くのが楽しみになった。」という声を多く聞くことができました。
 来年度の修学旅行合同実施に向けて、よいスタートとなる交流学習ができました。

               

小中交流学習会

 1月18日(金)、鹿沼市立粟野中学校において、粟野中学校区の6年生が集まり、「小中交流学習会」が実施されました。

 最初に、粟野中学校の1年生から、粟野中学校の1日の生活やココが違う中学校!、部活動紹介など、中学校生活について説明を受けました。久しぶりに会った本校卒業生が、制服に身を包んで先輩として落ち着いて説明する姿に、やや緊張気味の子供たちでした。
 次に、1年生のクラスの授業参観では国語科と社会科の授業を参観させていただきました。課題を解決するためにそれぞれの考えを交流したり、難しい言葉が入った質問に素早く応えたりする、頼もしい中学生の姿を見学しました。
 最後に、体育館で中学1年生たちと一緒に交流活動を行いました。「粟中〇✕クイズ」「餃子じゃんけん」「ジェスチャーゲーム」で交流しました。中学生の上手なリードで緊張もほぐれ、他校の6年生とも楽しく交流することができました。
 校舎内の空間に配置されている素敵な芸術作品、充実した設備、優しい先輩たち・・・、中学校への期待が大いに膨らんだ交流学習会でした。

                            

租税教室(6年生)

 1月16日(水)、6年生教室において、鹿沼税務署、及び納税貯蓄組合連合会の方々を講師にお招きして、「租税教室」が実施されました。

 国民が納める税金によって、消防署の救急活動や警察署の犯罪取り締まり、ゴミの回収と処理、公園の整備等、様々な活動が行われており、私たちの安全安心な生活が守られ、快適な生活が維持されていることなどを学びました。
 授業の初めは、「消費税を払うのは、いやな気持ちがします。」と言っていた子供たちも、授業の最後には、「税金は、公共のために役立っていることが分かりました。」等の感想を述べることができました。また、1億円を模した札束の見本も見せていただき、その重さ(約10キログラム)にも盛り上がりました。
 授業の後、講師の方から、「子供たちが真剣に授業に参加して、しっかりと自分の意見を述べていてすばらしいですね。」と、お褒めの言葉をいただきました。