学校ニュース

2019年3月の記事一覧

卒業式


 3月15日(金)、御来賓の皆様、保護者や地域の皆様など、多くの方々においでいただき、平成30年度卒業式が挙行されました。
 御臨席くださった皆様、御家族や地域の方々に晴れの門出を祝福していただき、6年生にとって、思い出に残る温かい卒業式になりましたこと、心から感謝申し上げます。
 また、これまで本校の学校教育に対して、御支援と御協力をくださった卒業生の保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 卒業式のクライマックスの「別れの言葉」では、卒業生からも在校生からも心が込められた呼びかけと合唱が響き渡りました。在校生は卒業生一人一人のよさや感謝の気持ちを、卒業生は6年間の小学校生活の様々な思い出やこれからの決意を声に乗せて、一人一人のもとへ届けました。

【卒業生一人一人の決意】
・勉強や部活に一生懸命取り組む中学生になります。
・まっすぐな心をもち、みんなから慕われる人になります。
・困っている人に手をかせる優しい心をもちます。
・自分からいろんなことに挑戦する人になります。
・与えられた仕事を責任をもってやりとげる人になります。
・誰からも信頼される心の広い人になります。
・一人一人の考えを大切にできる人になります。
・何事にも諦めない心をもって 挑戦し続ける人になります。
・誰に対しても思いやりのある人になります。
・何事にも誠実に対応し、みんなに認められる人になります。

 卒業生は、「別れの言葉」の中で、この日のために練習してきた歌「大切なもの」を10人で歌い上げました。そして、「別れの言葉」の最後は、全校生による合唱「さようなら」で締めくくりました。「大切なもの」も「さようなら」も、みんなの心に響き、卒業式の温かな雰囲気をぐっと高めてくれました。

 10名の卒業生の皆さん、御卒業、おめでとうございます!
清洲第二小を巣立っていった卒業生の、これからの活躍を祈っています。

                     


 

6年生を送る会

 3月1日(金)に、「6年生を送る会」を行いました。

 5年生が中心となり、今までお世話になった6年生へ感謝の気持ちを伝えるとともに、最後の思い出づくりをするために、様々な企画が行われました。
 縦割り班によるなかよし班によるゲームでは、校内ウォークラリーを行いました。校内のどこかに隠されている言葉を探し出し、見つけた言葉で謎解きをすると、メッセージが完成するというものでした。すぐに見つけられる班があれば、苦戦している班もありましたが、どの班もみんなで協力をしながら、楽しく活動していました。最後にできあがったメッセージは、6年生へ送る『ありがとう』でした。
 プレゼント贈呈では、各学年が6年生への感謝の気持ちを込めて手作りした、素敵なプレゼントが贈られました。1年生からは花束の写真飾り、2・3年生からはフラワーペンダント、4・5年生からは小物入れのプレゼントでした。また、5年生が6年生一人ひとりにあてて作った、折り句の発表も行われました。
 最後に、6年生からもお返しの出し物がありました。6年生と野口先生が、サプライズで作詞・作曲をした「Memory」を歌ってくれました。今までの学校生活の思い出を振り返った歌詞で、最後には、先生方や子供たちへの「ありがとう」というメッセージもありました。とても素敵な歌のプレゼントでした。
 在校生からも6年生からも、互いに「ありがとう」というメッセージが送られました。お互いの大切さを感じ、感謝の気持ちを伝えることのできた、心温まる会となりました。
 卒業式までの残り少ない時間ではありますが、6年生と在校生でたくさんの思い出を作ってもらいたいと思います。