学校ニュース

2019年12月の記事一覧

百人一首㏌医王寺

 2月18日(水)に「百人一首㏌医王寺」を開催しました。開会式では、校長先生から百人一首の歴史や会場として使わせていただく、県指定の重要文化財である医王寺さんについてのお話がありました。それから、競技を3回行いました。児童たちは、読み手の声に真剣に耳を傾けながら、白熱した戦いを繰り広げていました。最後に、お世話になった医王寺さんの客殿の雑巾がけや庭の落ち葉拾いをして、感謝の気持ちを伝えました。とても良い経験ができました。

      

県警音楽隊による交通安全教室

 12月17日(火)、粟野小学校体育館に於いて、県警音楽隊による交通安全教室が行われました。これは、粟野地区の児童に元気になってもらおうと企画されたもので、粟野地区の5校の小学生が集まりました。
 演奏は、「マーチ ブルースカイ」で始まり、「山の音楽家」に合わせて、演奏に使用している楽器の紹介もしてくださいました。その他に、みんなのよく知っている「パプリカ」や「銀河鉄道999」等の演奏もありました。途中、防犯標語「いかのおすし」を取り入れた交通安全の寸劇もありました。交通ルールや「いかのおすし」について楽しく学べました。また、児童が指揮を体験させてもらう場面もありました。
 とても楽しい、あっという間の1時間半でした。


   

クリスマスコンサート


 12月12日(木)、本校体育館で「清二小クリスマスコンサート2019~Limitと音楽を楽しもう~」が開催されました。この日は、清二小の児童だけでなく、清洲保育園と清一小の子供たちや地域、保護者の方々など、多くの参加者がありました。
 「きよしこの夜」「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」などのクリスマスソングの他に、「ディズニーメドレー」「ルパン三世のテーマ」など誰もが知っている名曲の数々をブギウギのリズムにアレンジした曲や、清一小、清二小児童とコラボした曲が演奏されました。
 ピアノを弾いている手元や、曲に合わせた児童の写真、児童の描いた絵がスクリーンに映し出されるなどの素晴らしい演出もありました。クリスマスの雰囲気を味わい、楽しいひとときを過ごすことができました。

      

世代間交流事業「昔のあそびをしよう」

 12月10日(火)、生活科の学習の一環として、1、2年生児童が地域の高齢者の方々から、昔の遊びを教えていただきました。

 「竹とんぼ」「けん玉」「こま」「おはじき」の、4種類の昔の遊びを体験しました。
 最初は、どの遊びもなかなか上手くできませんでしたが、高齢者の方からうまくいくコツなどを教わったり、手本を見せてもらったりしながら、あきらめずに夢中になって取り組んでいました。
 上手にこま回しができるようになった児童、竹とんぼを遠くまで飛ばせるようになった児童もいましたが、子供たちにとって馴染みのない昔の遊びは、思ったより難しく、簡単にできるようにはならなかったようです。
 世代間交流の終わりに、児童からのお礼のプレゼントとして、手作りの写真入れにみんなで撮った写真を入れて、高齢者の皆さんに渡しました。皆さんがとても喜んでくださり、子供たちもとても嬉しそうでした。

    

人権週間


 12月4日(水)~1210日(火)は、人権週間でした。
 125日(水)には、全校児童が参加して「人権集会」を開き、児童による人権作文の朗読と人権ゲームを行いました。
 6年生の高橋杏奈さんの人権作文のテーマは、「優しい心」でした。子どもたちは、真剣に杏奈さんの朗読を聴いていました。
 人権ゲームでは、「この指とーまれ!」を行いました。テーマ毎に児童がグループを作り、そのグループを選んだわけをみんなで話し合うゲームです。今回のテーマは「好きな色」でした。子供たちで声を掛け合い、同じ色を選んでいる友達を見つけて、「青」「赤」「黒」「虹色」と、多くのグループを作ることができました。
 人権集会の終わりの振り返りでは、「作文朗読がよかった。」「ゲームをして、相手のことがわかってよかった。」など、たくさんの振り返りが発表されました。
 「人権」ついて、みんなで考えることができたとてもよい機会となりました。


 人権週間の期間中に、今年も「人権の木」を作成しました。オレンジの葉には、「人権を守る(大切にする)ために自分にできること」、緑の葉には、「友達にしてもらってうれしかったことや友達のすごいところ」を見つけて書く活動をしました。短い期間でしたが、人権の大切さや、友達1人1人のよさに気づき理解する、貴重な時間となりました。

(人権の木は、児童昇降口にあります。是非、御覧ください。)