学校ニュース

授業参観~地区ごとに分散して~

 未だに新型コロナウィルス感染状況に収束傾向が見られない中、子供の学びを止めないという方針の下、感染防止対策を講じながら可能な限りの教育活動実施に向けて、日々努力しているところです。

 この日は授業参観を実施しました。新年度がスタートして、新しい学年・クラスになり、子供の授業の様子を参観したいという保護者の思いを受け、どうすれば可能かを検討し、地区ごとに時間帯をずらしての実施となりました。本校は、教室と廊下側の壁が可動式となっており、廊下を含めた広いスペースが確保できるため、密にならずに保護者の参観が可能と判断しました。

    

    

    

    

    

 児童数446名、339家庭の授業参観を、2校時・4校時・5校時の3回に分け、地区ごとに時間帯を決めて実施したため、密集状態にはならずに実施できました。

 

 担任は、参観が3回となったことで緊張もこれまでの3倍となりました。このほかにも、「新しい生活様式を踏まえた教育活動」ということで、コロナ禍により確実に教職員の負担が増えたことは否めません。働き方改革も推進していく中で、どう克服していくかが今後の大きな課題です。