学校ニュース

1月25日(月) 6年生人権講話

 6年生が社会科の時間に、同和問題など人権についての講話を聞きました。同和解放同盟の方に来校いただき、実体験なども交えながら、差別の不当性やその中でも強く生きてきたたくましい姿などについて語ってくださいました。

 子供たちは、真剣に耳を傾け、メモをとりながら学習していました。

 6年生の振り返りを紹介します。「差別されている人は、職業(差別されてしまう)についている人だけではなく、その家庭に生まれただけでも差別されるということが分かりました。また、身近なところでも(おじいちゃん、おばあちゃん、英語の先生など)差別されてしまうことが分かりました。自分たちは同じ人間なのだから、一人一人を尊重し、助け合っていくことが大切だと思いました。今、自分たちができることは、身近な差別やいじめをなくすことだと思いました。(注意する。気付く。)互いを助け合って生きていくことがいいと思いました。」