学校ニュース

2021年1月の記事一覧

1月29日(金) 5年生プログラミング学習

 5年生の算数でプログラミング学習を行いました。授業では,担任と3名のICT支援員が協力して,「ブログル」と「スクラッチ」という教材を使用して,子どもたちがプログラミング的思考を身につけられるよう指導しました。「ブログル」では,「1辺が100の正方形を書くためのプログラムをつくる。」ことを課題に,キャラクターを動かして正方形を描きました。正しいプログラムは,

実行したとき  100前に進みます→90度右を向きます→100前に進みます→90度右を向きます→100前に進みます→90度右を向きます→100前に進みます  です。

基本的なプログラムの概念である「順次処理」を学習した後は,「繰り返し」を行うブログラムも考えました。このプログラムは,

実行したとき  4回繰り返します「100前に進みます→90度右を向きます」  です。

 すぐにできた子や少し苦労した子とさまざまでしたが,プログラミング学習は,うまくできないときこそ学習のチャンスです。今後も,学年に応じてプログラミング学習を実施して論理的思考力の育成を図っていきます。

  

  

1月28日(木) カルシウムたっぷりランチ

 今日の給食は、成長期に欠かせない「カルシウムたっぷりランチ」でした。

 献立は、「バターロール、牛乳、ゆばとかんぴょう入り和風シチュー、海藻サラダ、ヨーグルト」でした。

  

 学校給食は、成長期の児童・生徒の皆さんが食べるので、一日に摂るべきカルシウムの半分が入っています。

 牛乳が毎食付きますが、おかずにもカルシウムが入った食品を入れないと足りません。

 今日の給食では、シチューに乳製品やゆば、サラダに海藻が入り、デザートにヨーグルトを付けました。

 食事から十分にカルシウムを摂り、適度な運動と十分な休養、睡眠をとって、健康な体をつくっていきましょう。大人になってからではなく、今、カルシウムをしっかり摂って、強い体の基礎をつくることに心がけることが大切です。

 

1月27日(水) 和食を味わいました。

 今日の給食は、世界無形文化遺産に登録されている「和食」でした。

 献立は、「ご飯、牛乳、サバの塩焼き、きんぴら、飛鳥汁、たくあん」でした。

  

 ご飯、汁物、香の物にいくつかのおかずがある「一汁三菜」は、和食の献立の基本と言われています。

 この組み合わせは、たんぱく質と脂質、炭水化物といった三大栄養素のバランスが素晴らしいです。日本人が長生きなのは、この和食も関係していると言われています。

 今日は、主食として鹿沼市でとれたコシヒカリのご飯、汁物として奈良県の郷土料理(鶏がら出汁に牛乳を加え、白味噌で味付けした具だくさんの料理)の飛鳥汁、香の物としてたくあん、おかずとして旬の魚のサバの塩焼きと旬の野菜のゴボウのきんぴらで、一汁三菜の和食を大いに味わいました。

1月27日(水) 大いに楽しんでいます!学級共遊

 今日のなかよしロングタイムは、学級共遊でした。子供たちは、学力テストが終わった開放感もあったのか、いつも以上に楽しんでいるように見えました。

 ぽかぽか陽気の中で、校庭いっぱいを使って、夢中になって遊ぶ子供たち!見ていて実に爽快でした。人が楽しんでいる姿は、心温まります。友達っていいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

1月27日(水) 頑張りました!学力テスト

 今日は、全校生が学力テストを受けました。1,2年生は国語と算数の2教科、3年生から6年生が国語、算数、理科の3教科のテストを実施しました。

 子供たちは、学力テストに向けて、これまで自主学習などに励んできたようです。会話の中にもそのような言葉が聞こえてきました。今日はその努力の成果を発揮しようと、時間いっぱいを使って精一杯に取り組んでいました。

 テスト終了時には、「終わった~!!」という声が上がっていました。

 

 

 

 

1月26日(火) いちごランチ

 今週は学校給食週間特別献立です。今日の給食は、私たちのまち、鹿沼市の特産物を使った「いちごランチ」でした。献立は、「さつきの舞米粉パン・牛乳・はとむぎ雑炊・ハンバーグにらソースかけ・いちご」でした。

  

 さつきの舞米粉パンは、鹿沼ブランド米に指定されている「さつきの舞」という美味しいこしひかりから作られた米粉を使っていました。

 牛乳は、鹿沼市内で育てられている乳牛から搾った新鮮な生乳が使われていました。

 栃木県産の豚肉で作ったハンバーグには、鹿沼市特産のニラを使ったソースがかけてありました。

 人気メニューのはと麦雑炊には、鹿沼市産のはと麦がたっぷり使われていました。

 デザートのいちごは、もちろん鹿沼市産。JAさんより小中学生の皆さんに美味しい鹿沼のいちごを食べて欲しいということで、特別にいただいたものです。 

1月25日(月) 6年生人権講話

 6年生が社会科の時間に、同和問題など人権についての講話を聞きました。同和解放同盟の方に来校いただき、実体験なども交えながら、差別の不当性やその中でも強く生きてきたたくましい姿などについて語ってくださいました。

 子供たちは、真剣に耳を傾け、メモをとりながら学習していました。

 6年生の振り返りを紹介します。「差別されている人は、職業(差別されてしまう)についている人だけではなく、その家庭に生まれただけでも差別されるということが分かりました。また、身近なところでも(おじいちゃん、おばあちゃん、英語の先生など)差別されてしまうことが分かりました。自分たちは同じ人間なのだから、一人一人を尊重し、助け合っていくことが大切だと思いました。今、自分たちができることは、身近な差別やいじめをなくすことだと思いました。(注意する。気付く。)互いを助け合って生きていくことがいいと思いました。」

 

 

1月25日(月) 学校給食週間がスタート!

 今日から5日間、鹿沼市では学校給食週間特別献立を実施します。それに合わせて、本校でも学校給食週間を設けて、給食委員会の児童を中心にいろいろな取組を行っていきます。

 学校給食は、もともと貧しい子供たちへ食べ物を提供し、栄養状態をよくするためのものでした。現在は、子供たちが正しい知識をもち、望ましい食習慣を身に付ける目的で給食が提供されています。

 

  

 今日は塩ジョイランチでした。献立は、「ご飯、牛乳、栃木県産にら入り餃子、ナムル、タイピーエン」でした。この献立は、給食を美味しく楽しく食べながらも、薄味の習慣を付けて欲しいという願いから、健康によい塩分が摂れるよう考えられています。

 塩分の取りすぎは、生活習慣病を引き起こすとも言われています。子供の頃から、薄味で美味しく食事をし、健康な体をつくっていきましょう。

 

 

 

今週の給食紹介

1月18日(月)

 

韓国料理の豆腐チゲスープが出ました。寒い冬には、辛いものを食べると体が温まります。給食では、辛さを控えめにし、キムチ味の豆腐チゲスープにして美味しくいただきました。 

 

1月19日(火) さつきランチ

 

鹿沼の学校給食からうまれた料理「インド煮」が出ました。鹿沼でできたこんにゃく以外にも、いろいろな栄養素が摂れるようにたくさんの食品が入っています。インド煮は、子供たちが好きなカレー味になっています。郷土料理ではありませんが、給食で50年近く親しまれています。

 

1月20日(水)

 

岐阜の郷土料理「けいちゃん」が出ました。鶏肉を味噌や醤油のたれに漬け込んで、キャベツやたまねぎ、季節の野菜と炒めます。昆布汁も出て、たくさんの野菜を美味しくいただくことができました。

 

1月21日(木)

 

10月から出ている「ヤシオマス」は、「地産地消元気アップ事業」によりいただいているものです。ヤシオマスは、ニジマスが特別なエサを食べてさらに美味しくなった魚で、栃木県にしかいないそうです。なかなか食べられない高価なヤシオマスを、フライにしていただきました。

 

1月22日(金)

 

ごはん、肉ジャガ、卵焼き、海苔和えと、和食のメニューでした。なんと言っても、肉ジャガは子供に大人気!海苔和えも好きな子が多い食品です。

来週は「学校給食週間」になります。早寝・早起きなどの生活習慣にも気を付けながら、バランスの良い栄養素が摂れるよう、意識した一週間にしていきたいと思います。

 

1月22日(金) 頑張っています!縄跳び

フリータイムやなかよしタイムには、たくさんの児童が外に出て縄跳びの練習に励んでいます。互いに跳び方のこつを教え合いながら練習する姿が、あちらこちらに見られました。

 2学期後半から、全校で「なわとび検定」を行っていますが、子供たちはどんどん級を上げています。毎週金曜日は、一級獲得者が校内放送で名前を呼ばれますが、今日は16人もの児童が紹介されました。

 今週は、練習用の縄跳び台が用意され、順番待ちをしながら、それを使用してスキルアップを目指しています。日中はとても暖かく,汗をかきながら練習に励む姿が頼もしく見えました。