ブタハシャベル

 今日は交通安全教室が開かれました。昨年度はトラックを使って巻き込み事故について学習しましたが、今年は低学年と中高学年に分かれて、交通安全協会の皆さんより交通事故にあわないための講話をいただきました。

 低学年は飛び出しをしないことや、信号を守ることなどをわかりやすく教えていただきました。赤と青2色の信号は点滅になってしまったら渡らない、渡っている途中に点滅になったら戻るか、渡るか近いほうに移動するとよいなど教えていただきました。

 

 

 

 

 

 中高学年は、自転車の乗り方について学習しました。自転車に乗る前には点検が必要であるというお話でした。点検する箇所は「ブタハシャベル」と覚えるとよいそうです。「ブ」は、ブレーキ、「タ」はタイヤ、「ハ」はハンドル、「シャ」は車体、「ベル」はベルと教えていきました。その他、13歳以下と70歳以上は自転車で歩道を乗ってよいが、歩行者がいるときは降りて押すか、車道側をゆっくり乗ることなども教えていただきました。

 

 みんな真剣に聞いていました。

 

 6年生が代表してお礼の言葉を述べました。交通安全への意識が高まったことと思います。交通安全協会の皆さんに感謝です。