学校ニュース

今日の給食



☆食パン、チョコクリーム、春キャベツとあさりのシチュー、ツナサラダ、牛乳☆

 5月11日の田植えの記事で朝ご飯の大切さについて書かせてもらいましたが、今日は睡眠の大切さについて書かせていただきます。お子さんは何時に就寝し、どれくらい睡眠時間をとっているでしょうか。睡眠も食事と同じように毎日のことなので、成長期の子どもたちにとってとても重要です。
 睡眠には①からだを休める。②からだの成長や情緒(心)の安定を促すホルモンを分泌する。③昼間の運動や学習の定着を図るなどのとても大切なはたらきがあります。
 ①や③のためには量と質が必要です。小学生の場合は少なくとも9~10時間の睡眠が必要とされています。(しかし、12時間をこえるような長時間の睡眠は逆効果というデータがあります。)寝る前にゲームやスマホ、コンピュータ画面を見ることで睡眠の質は低下してしまいます。②のためには早寝が必要です。特にからだの成長を促す成長ホルモンの分泌のピークは午後10時前後という報告があります。午後8~9時には就寝したいものです。さまざまな事情で無理な時もあるかと思いますが、小学生の睡眠の理想は午後8時就寝、午前6時起床(睡眠時間10時間)です。ぜひ、子どもたちのために食事とともに振り返ってみてください。よろしくお願いします。