学校ニュース

眼科検診、避難訓練他


 ゴールデンウィーク突入前の今日、眼科検診(写真はありません。)、そして、避難訓練を実施しました。
 眼科検診でも先日の歯科検診同様に児童達は態度良く受診することができました。個々の検診結果については後日配付される検診結果をご覧ください。検診後、眼科医さんから最近の子どもたちの「目」の状況についてのお話がありました。「子どもの目が成熟するのは10歳前後で、それまで視力や視野は不十分です。そのような未成熟な目の状態で、幼児期から携帯ゲーム機、スマートフォンなどの小さい画面を長時間見ることは目にとって決して良いことではない。強度近視のリスクが増し、40~50歳代で失明の危険性さえある。外に出て遊ぶことが大切。外に出ることによって、近いものから遠いものまで、いろいろなものを見ることになる。」とおしゃっていました。今の子供たちにとって、それらの機器無しでの生活は難しいことでしょうが、約束事を決めるなど節度ある使用が望まれます。さらに詳しくは後日発行される「保健だより」をご覧ください。
 眼科検診後に火災を想定した避難訓練を行いました。児童は真剣な態度で整然と避難することができました。地震、竜巻、洪水などの災害は、いつくるかわかりません。自分の命を自分で守る態度を身につけさせていきたいと思います。ご家庭でも災害時の共通理解等について話し合ってみてはいかがでしょう。
  最後になりましたが、明日からゴールデンウィーク。何か予定のあるご家庭もあることかと思います。安全安心で有意義な休日をお過ごしください。