学校ニュース

2018年7月の記事一覧

学校に咲いている花

 週末は、未だかつて無いコース(東から西へ)を進んだ台風12号が来てびっくりしました。(ふだん上空には西よりの風~偏西風~が吹いていて、お天気は西から東に変わるのが通常です。)台風の影響で、数日間は涼しい日が続きましたが、また猛暑にもどってしまったようです。
 今日は校舎周りを歩き、今学校で咲いている花を集めてみました。
 さて、①から⑥まで、何という花だかわかりますか?正解は後述してあります。
①(黄、橙の花と赤の花2種類です) ②                ③


④                 ⑤                ⑥





①黄・オレンジ(橙)…マリーゴールド、赤…鳳仙花(ホウセンカ)②向日葵(ひまわり)③ポーチュラカ
④ヘチマ ⑤メランポジウム ⑥百日紅(さるすべり)~木肌(木の皮)を見てみてください。その名前がついたわけが分かります。

個人懇談

 7月23日から始まった個人懇談が本日終了しました。保護者の皆様には、暑い中そしてお忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。担任と保護者が懇談することで、共通理解を図ったり、様々な情報交換ができたりして、有意義なものになったことと思います。
 夏休みはまだまだ続きます。保護者の皆様には引き続き、お子さんへのご指導をよろしくお願いします。平日の日中は、学校には当番をはじめ誰かがいますので、何かありましたらご連絡ください。休日夜間等の緊急の場合は、お知らせしました携帯電話の番号にご連絡ください。(8月13日から16日までは学校閉庁日となります。)どうぞよろしくお願いします。

防火水槽工事

 本校では現在2つの大きな工事が行われています。消防用の防火水槽を校庭に埋設する工事と教室にエアコンを設置する工事です。いずれも夏休み中には完了する予定です。

 
 防火水槽の埋設工事は昨日から本格的に始まりました。校庭に重機で大きな穴を掘り、そこに防火水槽を埋めることになります。工事作業現場はネットで覆われていますが、容易に入ることが可能なものです。穴は大きくとても深いので、落下したら大けがをしてしまいます。とても危険です。子どもたちには終業式の時に、工事現場には近づかないようにと指導しました。夏休みに入ったので学校にくる機会はあまりないとは思いますが、ご家庭でも絶対に工事現場には近づかないようにご指導をお願いします。



 エアコンの設置工事ですが、7月はじめに足場を組み、これから、壁に穴を開けたり、配線をおこなったり、本格的な設置工事が始まります。夏休み中に工事が完了し、各教室にエアコンが設置される予定です。今年の残暑はどうなるでしょうか?

サマースクール第3日(最終日)


 今日最終日のサマースクールは各自で勉強です。9:00~10:50くらいの間、夏休みの友や作文など、自分で考えて持ってきた課題に取り組みました。
 場所は昨日の運動会の話合いを行った視聴覚室。まだ冷房が入らないので、昨晩と同様に扇風機で暑さをしのぎました。35℃を超えるような暑さではありませんでしたが、30℃を超える過酷な環境の中、各自休憩をとりながら学習に励みました。今回の工事で、視聴覚室にもエアコンが入る予定なので、来年サマースクールが実施されれば、少しは涼しい環境で学習できることでしょう。
 学習中はの質問を受けたり、分からないところを教えたりするため、職員が常駐して対応しました。個人懇談期間中でしたが、担任も懇談の間をぬって、視聴覚室に来て声をかけ指導してくれました。この時間で夏休みの宿題もだいぶ進んだことでしょう。子どもたちにとって学習に励んだ充実した時間になったことと思います。

サマースクール第2日

 今日のサマースクールは星笑楽先生のマジックショーと鬼怒川小(笑)学校の校長先生によるトークショーを行いました。9時からの約2時間、それぞれのショーを堪能しました。

 まずはじめにマジックショー。星先生は永野小の児童のために朝早くから準備をしてくださり、数々のマジックを披露してくださいました。はじめ、子どもたちは緊張があったのか、おとなしめに鑑賞していましたが、ショーが進むにつれてマジックに引き込まれ、だんだん乗っていき、大きな声や動作が見られるようになりました。途中マジックの種明かしなどもしてくれました。教わったはずなので、ぜひ子どもたちにマジックをしてもらってください。(中にはマジック用品をもらった児童もいました。)


 次は鬼怒川小学校校長先生によるトークショー。武田信玄に扮し甲冑姿で現れ、鬼怒川小学校の昔の温泉マークの校章を披露してくれました。そうこうするうちに同じく鬼怒川小学校のマスコットキャラクターの「きぬ松くん」が登場し、子どもたちは大興奮、みんなで記念撮影を行いました。(小学校のマスコットキャラクターとその着ぐるみがあるなんてすごいですね。)その後は、マジックや人権についての話、世界のあいさつの話、世界の学校へ行けない子どものたちの話など様々な切り口からお話をしていただきました。そのユーモアを交えたお話に、子どもたちは大声で笑いながら聞き入ってたり、また、世の中についていろいろ考えたり、とても有意義で楽しい時間を過ごすことができました。
 トークショーが終わった後、鬼怒川小の校長先生は「永野小の子どもたちは明るくて、とても素直でいい子たちですね。話をしていてとても気持ちがよくなり、いつまでも話をしていたかった。」というお話をいただき、永野小の校長もとてもよい気持ちになりました。「永野小の子どもたち、どうもありがとう」
 2人の先生方、本日は本当にありがとうございました。お世話になりました。