日誌

平成27年度 日誌

平成27年度離任式が行われました。

 今年度末の定期異動で、西小からは、5名の職員が転退職となります。
春の日差しが降り注ぐ中、子ども達が普段より1時間遅い登校で集まりました。先日卒業した6年生達も参加して、本日、児童と転退職者との別れの会、「離任式」が体育館で行われました。


  
  
 代表児童からの感謝と別れのメッセージ。

  

 続いて、「花束」と児童達からのたくさんの手紙が入った「素敵な箱」の贈呈。
 そして離任者一人一人から、児童達に心のこもった別れの言葉がありました。
 そのあと、校長から提案され、サプライズでA先生のピアノ伴奏による、EXILEの「道」の全校合唱がありました。リハーサルなしのぶっつけ本番でしたが、皆しっかり歌いました。さらに、式の最後の校歌斉唱は今年度最高の歌声だったと思います。


  

 式後、離任者は、児童がつくる花道を、握手やハイタッチをしながら名残を惜しんで通って会場を後にしました。心に残る、素敵な離任式でした。
 西小を離任なされる皆様の、新天地でのご活躍とご健勝をお祈りします。

明日は離任式です。

 明日、3月30日は離任式です。
 本校は年度末の定期異動で、5名の職員が転退職します。5名の内1名は非常勤職員で退職となります。新聞報道はありませんでしたが、今年度子どもたちのため、学校のためにご尽力されました。
 他4名は、他校への転勤となります。2年間から4年間とそれぞれ勤務期間は異なりますが、西小でたくさんの思い出をいただき、その間研究と修養をさせていただいたことを新天地で生かす決意を抱いているところです。
 明日、在校生に加え卒業した6年生達も体育館に集い、転退職者との別れの時間を過ごします。そんな時間も子どもたちにとっては、学校教育目標の一つ「心豊かな子」の育成につながる有意義な時間になることでしょう。

修了式、そして春休み

 本日、2校時目終了後、体育館にて表彰集会を行い、続いて平成27年度の修了式を執り行いました。
 ピアノの修礼で始まり、開式の言葉、国歌斉唱の後、児童代表の発表がありました。今回は、1年生と5年生が発表をしました。3学期に頑張ったこと、1年間を振り返って、うれしかったこと、次年度への抱負などについて、しっかりとした口調で発表されました。その後、学校長から、思いやりの心、チームワークのすばらしさ・大切さについての話がありました。
 おかげさまで、西小は大過なく修了式を迎えることができました。本年度1年間、本校の教育活動には、多くの方々のご協力をいただきました。深く感謝申し上げます。来年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

 
            表彰集会                  代表児童スピーチ

 
    1年生は、2名が発表しました。           5年生も立派に発表しました。

 
        校長の話                           校歌斉唱

晴れ 農園始めました。ジャガイモを植えました!

 春の農園活動のスタートです。
 5年生が、ジャガイモの植え付けを行いました。3月22日(火)にマルチをかけるところから、子ども達の手作業で行い、ジャガイモの種芋を丁寧に植え付けました。6月の収穫が今から楽しみです。今年度は「男爵」と「きたあかり」の2つの品種を植えました。
 味の違いも比べてみたいですね。

     

素晴らしい卒業式でした。

卒業式から数日経ってしまいました。
「校長室から」には、当日の記事を載せましたが、この「学校ニュース」での紹介が滞ってしまいました。6年生がいなくなりポッカリ穴が開いたように(6年生ロス!?)、卒業に関する記事が停まってしまい申し訳ありませんでした。あらためてダイジェストで写真を紹介します。

 
      5年生が受付            式場の様子

 
       卒業証書授与       全校児童の呼びかけ

 
       6年生の合唱          卒業の花道

    
  名残惜しむ在校生            また会う日まで

晴れ 卒業式に向けて、準備完了

 今日は、1年生から4年生と、6年生が特別日課で下校後、5年生が卒業式会場やその他の準備を行いました。
 
会場の体育館に列をそろえて椅子やテーブルを並べ、きれいに拭き、国旗と市旗を掲げ、トイレや廊下、昇降口などの清掃も行いました。また、来賓控室や6年生教室の飾り付けなども行いました。
 5年生達は、任された役目が終わると自分から仕事を探すほど熱心に働き、とてもすばらしい働きぶりでした。
 各学年の廊下にも掲示板一杯に手作りの飾り付けがされて、卒業ムード一杯です。


 
明日は、いよいよ卒業式です。小学校生活6年間の最後の日。6年生39人の心に刻まれる思い出深い一日になるように心を込めて送り出したいと思います。


        

晴れ 卒業式2日前、予行をしました。

 今日は、全校をあげて卒業式の予行を行いました。本番の式次第と同じ流れで通してみる練習でした。
 緊張した面持ちの6年生たち。一人ひとり堂々と凜々しく卒業証書の授与を受けました。また、立派な態度、場にふさわしい表現で、歌を交えた「別れの言葉(卒業生と在校生の言葉の掛け合い)」の最終確認もすることができました。在校生からの呼びかけや歌には、いよいよ6年生を送り出す本番に向けての気持ちの高まりを感じました。
 明日は、卒業式の最終準備。そして、いよいよ明後日は卒業式です。今日の放課後は、職員会議で式中の微調整点や各担当準備の進行状況の確認をしました。
 小学校卒業、そして中学校入学とこの3週間余りの短い期間に、子ども達は、今までの自分をふり返り、友達や家族との関係を見直して、感謝の気持ちを抱くことでしょう。そして、自分の未来に思いをはせて、胸に希望を抱くことでしょう。そんな特別な時間である西小での限られた時間を、職員、在校生全員が大切にして、6年生には温かな雰囲気の中でで過ごして欲しいと思います。

  

算数科研究授業(1年生)

 今日は、1年生が本校の学校課題に関連した研究授業を行いました。
 算数科「かたちづくり」の単元で、数え棒を使って、四角形や三角形をつくり、それを組み合わせて、ヨット、風車、ロケットなどいろいろな形を作る作業を行いました。
 まず1年生達は、棒を置く向きや、できた形の向きを相談しながら、ペアで協力して自分たちで選んだ形を作りました。そして、数え棒の数や作った形の名前などをみんなの前で発表しました。
 とても仲良くペア活動ができたり、たくさんの先生方が見ている前でもしっかり発表できたりする1年生に感心しました。お互いを認め合いながら学習を進めて、みんなで成長していこうとする温かい雰囲気のある授業でした。



図書支援員の方への感謝の会を開きました。

 本日の業間に、体育館で「図書支援員さん感謝の会」を児童の進行で行いました。
 図書支援員の方の主なお仕事は、学校や児童のリクエストに応じて図書を収集してくださったり、児童が本を好きになるよう啓発をしてくださったり、図書室の環境を整えてくださったりすることです。図書支援員さんには、原則月曜日に来校していただき、図書の貸し出しや図書に関する相談などでお世話になりました。
 感謝の会では、代表児童がお礼の言葉を述べ、その後、全校生で図書支援員さんに歌「ベストフレンド」のプレゼントを贈り、感謝の気持ちを表しました。来年度は、金曜日に来校してくださる予定です。1年間本当にありがとうございました。また来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 感謝の会の後には、表彰集会も行われ、文化芸術やスポーツに優れた成績を収めた児童が表彰されました。

 

中学校の先生直伝のお話し(6年生学級活動)

 本日の5校時、6年生が西中学校の先生をお招きし、学級活動の授業を行いました。
 中学校進学を目前に控え、子ども達の心中は期待と不安が交錯しています。その不安を取り除くために、本校では小中連携を計画的に行っています。今日はその一環として、中学校生活を充実させるためにどんな意識で入学し、どんなことに気を付けて新しい生活をスタートさせれば良いかをグループでの話し合いを交えながら学び合いました。
 6年生共通の期待と不安である勉強面と部活動についてとメンタル面についての意見交換をしながら、今から心がけていくと良いことを絞り込んでいきました。「基本的な生活習慣」、「家庭学習」、「自分をしっかり持つ」ということが必須条件ということになり、子ども達は、日頃小学校で取り組んでいることの延長線上に、中学校生活があることが再確認できたと思います。また、義務教育の締めくくりの中学校で必要な心構えも見えたと思います。
 中学校の先生が所々にユーモアを交えながらお話を進めてくださったので、子ども達はリラックスして、楽しい雰囲気の中、確かな中学校生活へのイメージが抱けたようにです。
 西中の先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。全員、大きな希望を持って中学校に入学します。

  

週末放課後の職員作業

 今学期も修了式まで、あと2週間となりました。本日、卒業式前の金曜日、恒例の放課後職員作業が行われました。作業内容は「教室床のワックスがけ」です。
 今週の清掃の時間に、子ども達と一緒に床の水拭きをして古いワックスをぬぐい取りました。そして今日、子ども達が廊下や通路に机と椅子を運び出して下校し、職員がワックスをかけて土日を挟むことになります。
 週明けから、雑巾でから拭きして、床をピカピカにして今年度を終え、来年度に備えます。
 職員は、1階と2階に分かれ、和やかに、チームワーク鮮やかに、あっという間に作業を完了させました。職員は、若干(?)の疲労と、十分な達成感に満ちた表情で職員室に戻り、一息入れました。


  
                  【1階:チーム低学年】


  
                   【2階:チーム高学年】

花丸 卒業式に向けて

 卒業式まであと1週間です。校内は当日に向けて、着々と準備が進行中です。
 今日は、式場となる体育館の清掃を行いました。まず4時間目に4年生が、フロアの水拭きを行いました。4年生達が元気いっぱいに働く姿に感心しました。5時間目は、5年生が、水拭きの仕上げをして、ワックスがけを行いました。同時に、5年生達はグループに分かれて、卒業式に掲げる看板の飾り付けや、体育館の玄関清掃なども行いました。
 4年生も5年生も、素晴らしい雰囲気の会場で卒業式が迎えられるようにと、一生懸命作業しました。おかげで下の写真のように体育館はピカピカです。
 本当はここで、子どもたちが働く姿を写真で紹介したかったのですが、職員達も作業に夢中で写真を撮り損ねてしましました。
 やる気十分、元気一杯、真剣に働く子どもたちの姿はご想像にお任せしたいと思います。

 

卒業式まであと少し

 3月11日を迎えました。学校では、全校児童、職員が14時46分に合わせて、弔意を表し、黙祷を行いました。卒業式を目前に控えた6年生達は、この特別な日にさまざまなことを考えたのではないかと思います。

 本日の業間には、6年生は学校長と介添えの先生のご協力のもと、卒業証書授与の練習を行ない、本番同様の緊張感をもって臨んでいました。学校長から、「前回の練習よりずっと良くなっていますね。」というお褒めの言葉をいただきました。
 さらに良くするために、
・礼をするときは、校長先生と目を合わせること
・歩く時に緊張しすぎないこと

というアドバイスもいただきました。
 6年生は、続く3校時から4校時にかけて、「奉仕作業」を行いました。廊下のサッシ掃除、図工室のワックスがけ、資料室の整備など、今までお世話になった学校への感謝の気持ちをもって活動しました。きれいになった様子を見て、子ども達も誇らしそうでした。
 そして今日、待ちに待った「卒業アルバム」が届きました。みんなで頭を寄せ合って見て、今までの楽しい思い出をふり返っていました。

     

『 感 謝 』年度末を気持ちよく迎えられます。

 3月3日から、学校評議員でもあるF様が、校庭や校舎周りの植栽の手入れをしてくださっています。降雨の日もあったため、ご都合のつく日、時間を見計らって、何日も学校に足を運んでくださっています。ハシゴや脚立を使った高所の枝落とし作業もあり、心苦しく思っておりますが、「自分のペースでやりますから。」とご苦労をいとわず早朝から黙々と「マツ」や「コノテガシワ」などに向かってくださっています。
 卒業式や、学期末を間近に控え、気持ちを引き締めるこの時期に、樹木のシルエットがすっきりし、心が洗われる思いです。F様、本当にありがとうございます。

 
    【理科室北側】          【駐車場北側】

 
    【旧交通公園北側】        【築   山】

 
    【校庭南側】          【F様の片付け作業】

卒業まで残りわずか(6年生)

 卒業式までの登校日数も残りわずかとなりました。
 6年生達は、卒業までの一日一日をしっかりかみ締めながら生活しています。ひと時ひと時、気持ちの高まりを実感しています。
 6年教室には、「卒業までのカウントダウンカレンダー」が掲示されています。日に日に卒業式が近づいていることが、目で見えて分かります。西小に登校する日が少なくなるにつれ、6年生には嬉しい気持ちと寂しい気持ちが入り混じる心情が膨らんでいるようです。
 また、卒業期の図工で取り組む「オルゴール」作りは、着々と完成品が並びつつあります。図案を考え、色付けをし、みんなで思い出を語り合いながら作ったオルゴールは、きっと忘れられない思い出の品になるでしょう。

  

まる バスを待つ時間に

 今日は、昨日とは打って変わって冷たい雨の1日でした。
 雨の日の下校時は、復路のスクールバスに乗る子ども達はバス待ちの時間を屋内で過ごすことになります。この時間を退屈せずに過ごそうと、今までは6年生たちが、絵本の読み聞かせや、クイズなどをやってきましたが、今日から5年生がその活動を引き継ぎました。
 5年生は、まだ6年生のような貫禄はありませんが、下級生のために選んだ絵本を、ちょっとはにかみながらも真剣に読み聞かせしました。何気ない日常の一コマではありますが、こんなところにも、『西小の伝統が継承されつつあるな!』と、嬉しく思いました。

 一番後ろで6年生が見守っています

農園管理協力者Tさんに学ぶ(5・6年生)

 本日の3・4校時に、本校が農園活動で永年にわたりお世話になっている地元在住のTさんのお話をうかがいました。
 Tさんの本業は酪農家です。たくさんの乳牛を飼育し、私達が飲んでいる牛乳を毎日大量に生産しています。そのようなお忙しいお仕事されながら、平成3年度から、西小農園の整備や土壌管理、作物栽培のアドバイスを続けてくださっています。
 市内の他地区に生まれ育ち、東京で他の職業に就いていたT様は、30数年前にこの地区に来て酪農家になりました。その経緯を交えて「酪農について」、働くということ、やりがいや苦労」等について児童達と対話をしながらお話ししてくださいました。生き物相手の緊張感の持続が求められる面と、その合間に得られる喜びの両面について、児童の素朴な質問にも快く応えてくだいました。
 後半は、他地区から移り住んだからこそ感じる、西小の周りの
「東大芦地区の魅力」そして「西小農園への思い」についてのお話をうかがいました。自然にあふれたこの地区がいかに素晴らしい所なのか、農園活動で行っている地産地消の意義は何か、などの話をしてくださいました。「みんなには当たり前に映る景色が、実はとても魅力的な風景なのだよ。」「畑や田んぼで自分たちが作った作物を、皆で一緒に食べることは、本当に幸せなことなんだよ。」と教えてくださいました。
 おしまいに、代表児童が、講話の内容をしっかり理解していることが分かるようなしっかりとしたお礼の言葉を述べました。子ども達は、Tさんのお話から、仕事の大変さ、命の大切さ、自分たちは何事にも頑張らなければいけないこと、地元故郷を大切にすること、農作物の栽培の意義などを再認識できたようでした。
 Tさん、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。
 これからも、農園活動でのご指導をよろしくお願いいたします。

  

花丸 6年生を送る会

 インフルエンザの流行により延期されていましたが、本日2校時から業間にかけて、『6年生を送る会』を行いました。
 5年生たちの企画・運営により、落ち着いた温かい雰囲気の中で会が進行しました。「6年生への歌『ベストフレンド』のプレゼント」「西小クイズ」「縦割り班でのアクションゲーム」「各学年の児童が作ったプレゼントの贈呈」などを行いました。体育館内や廊下はきれいに飾り付けられ、卒業に向けてまた一つ、時が進んだのことを感じます。
 これまで、5年生たちは「6年生が最高に楽しめて、1人1人の思い出に残る会にしよう。」を目標に、準備に取り組んできました。全校児童を動かす会を進めるのは大変なことですが、真剣な表情で周りに気を配りながら取り組みました。5年生の動きに頼もしさを感じた時間でもありました。

  
6年生入場            6年生に歌のプレゼント       西小クイズ(考え中)

  
アクションゲーム(ピンポン球リレー)  6年生へのプレゼント   6年生から各学年へのプレゼント

 イベントの最後には、6年生から
「在校生に贈る歌『キセキ』」「きれいなイラスト付きの励ましのメッセージボード」が各クラスに贈られました。
 在校生は6年生を、6年生は在校生を思いやる気持ちがいっぱいにあふれたとても素敵な会でした。あと8日で卒業式です。寂しさを感じつつも、5年生たちが来年は学校のリーダーとして、西小学校を引っ張っていってくれるに違いないと強く感じました。

「6年生への読み聞かせ」「全校で『別れの言葉』の練習」

 3月も第2週を迎え、卒業式までの残りの日数も少なくなってきました。校内も、卒業ムードがぐっと高まっています
 
本日は3校時に、6年生だけを対象にした本の「読み聞かせ」が行われました。
 まず、教務主任が、6年生が本年度3回もの研究授業を行うなど力を入れてきた外国語活動に絡めて外国語で書かれた楽しい話の本を読みました。時折英語でのやりとりがあり、活動の成果も垣間見ることができました。
 続いて、学校長が、「たいせつなこと」という絵本を読みました。いろいろなものを引き合いに出しながら、大切なのは「あなたがあなたであること」というメッセージが込められた絵本でした。
 最後にKLVの方に、「カミツキガメ」は迷惑と思われているけど本当だろうか?という内容のお話を読んでいただきました。人間の都合で放置され、今では迷惑がられている外来の生物こそ本来の生息地で生きられずに苦しんでいるのかもしれない。自分本位に身近な命をもてあそんではいけないというメッセージが込められていました。
 これらの他にも、6年生の興味をそそりそうな絵本を何冊も紹介していただきました。下校時、雨のため屋内でスクールバスを待つ下級生達に
早速その中の1冊の絵本を、6年生が読み聞かせする一コマが見られました。

 また、昼休みには全校児童による卒業式中の「お別れの言葉」の練習がありました。これまでは、卒業生と在校生が別々に練習してきましたが、向かい合い言葉を投げかけ合う初めての練習となりました。今日をきっかけに卒業式への意識もぐっと高まり、修正が必要な点の確認もできたのではないかと思います。
 明日は2校時から業間にかけて、「6年生を送る会」が予定されています。素晴らしい思い出ができそうです。

  
【教務主任の読み聞かせ】     【校長の読み聞かせ】        【KLVの読み聞かせ】

  
【在校生の別れの言葉】      【6年生の別れの言葉】      【バス待機時の読み聞かせ】

「ナカニシ」の工場を見学してきました。

 本日の午前中、6年生がキャリア教育の一環として、地元下日向にある「株式会社ナカニシ」を見学に行きました。学校から徒歩20分程度、大芦川の対岸に見える場所にある会社です。風もなく暖かい春の日差しを感じながら、歩いて元気に行ってきました。
 まず最初に、スライドを使った会社の概要説明がありました。海外に13カ所も会社があること、製品はmade in Kanumaでその約80%が海外に輸出されていること、歯科医が使うドリルは1分間に40万回転するということ、約1100人もの人が働いていることなど、身近な場所にある会社が世界を相手に工業製品を製造している事を知り、子ども達はとても驚いていました。
 その後、広い敷地にある幾つもの工場棟を見学しました。髪の毛を落とさぬよう帽子をかぶり、靴のカバーも付けて、注意を払いながら説明を聞きました。緻密な部品の原型を大きな機械で作ったり、顕微鏡を使ってレーザーで細工を施したり、手作業で無数の製品を組み立てたり、チェックをしたりする従業員の方々の姿を、子ども達も興味津々に見学しました。  
 また、工場内がとてもきれいで、無駄がないことにも驚きました。さらに、周辺への環境にとても配慮しており、工場から出る水は魚が住めるまでに浄化していること、洗浄用の油は何度も浄化してリサイクルしていることなど、会社が努力する姿にも感心しました。
 見学を終え、質疑応答が行われました。子ども達は積極的に質問して、疑問を解決し、多くのことを学ぶことができました。最後に、代表児童がお礼の言葉を述べ、予定の時間を延長して終わりました。
 卒業を前にして、自分達の暮らす地域に、世界に誇れる企業があり、その中を見学までさせていただけたことは大変ありがたく、刺激的でした。6年生達はきっと、地元に誇りをもって、中学校へと羽ばたいて行けると思います。
 ナカニシの皆様、お忙しいところ大変お世話になりました。子ども達にとって、大変有意義な時間となりました。ありがとうございました。

  

タグラグビー(6年生)

 6年生は今日の体育で「タグラグビー」を行いました。タグラグビーとは、腰の横に付けていく「タグ」をとられたらタックルされたと見なして、ボールをつなぎながら相手ゴールを目指す、ラグビー型ゲームです。パスを前に投げてはいけないこと、ボールが楕円形であることから予想外のプレーがたくさん出ます。ボールをもって一歩でも前に走ることが重要で、誰でも気軽に参加できるスポーツです。
 6年生は昨年も経験しているので、皆ルールやゲームの進め方は分かっています。全員が息を切らしてボールを向かって走り、セルフジャッジでゲームを行いました。結構な運動量があり、なおかつ声を掛け合う必要があるので、和気あいあいとした楽しい時間であり、全身運動ができた時間でもありました。
 卒業前に、みんなで楽しみながら運動する時間になりました。

  

花丸 6年生を送る会に向けて

 校内は、3月8日に行われることになった『6年生を送る会』の準備中です。
 写真は、6年生にプレゼントを渡す係になっている1年生に、実行委員の5年生たちが、プレゼントの渡し方を教えているところです。5年生たちは、6年生が並ぶ順に合わせて渡せるように1年生を並ばせて、お礼の言葉を言いながらプレゼントできるようにしっかりと指導していました。当日渡すプレゼントは、各学年の児童がそれぞれの学年のアイディアをもとに作ったものになります。会場の体育館の飾り付けや、廊下の掲示物なども完成し、本番に向けて準備が着々と進行しています。

     

卒業に向けて

  『卒業式』が近づいてきました。6年生は、卒業に向けたさまざまな活動を進めています。
 今日の業間は、学校長と介添えの教師も参加して「卒業証書授与」の練習を行いました。まだ、練習回数が少ないので、かなり緊張した様子でした。練習終了後、学校長から目線や「礼」の仕方のアドバイスがありました。子ども達は話を聞いて、どうすれば良いかよく分かったと思います。
 そして、今日から給食の時間の「校長先生との会食」が始まりました。6年生を8グループに分けて、それぞれの班ごとに校長室で給食を食べます。今日は、4名の児童が会食をしました。子ども達に話を聞くと、最初は緊張したようでしたが、校長先生が優しく言葉をかけて下さったので、徐々に緊張がほぐれ、とても楽しく過ごせたようです。
 6校時は、卒業制作として「オルゴールづくり」を行いました。思い思いの絵を描き、6年間の思いを込めて作成しています。
 少しずつ近づく卒業に向けて、6年生は大きな希望とちょっぴりの寂しさを感じながら生活しています。

  

今年度最後の委員会活動

 本日、今年度最後の委員会活動が行われました。
 西小はこの1年間、児童会活動の活性化と充実を目指してきましたが、6年生を中心に、子ども達が本当に一生懸命活動しました。より良い西小を目指し、当番活動だけではなく、新しいアイディアを取り入れながら行ってきました。
 今日は最終回ということで、全ての委員会で、6年生からこの1年間をふり返ってのスピーチがありました。そこでは、下級生に向けての感謝の言葉や、これから一層頑張ってほしいというエールの言葉が贈られましたました。きっと5・4年生には、次年度さらに西小学校を活気づけようとという思いが芽生え、良い引継ぎの時間になったのではないかと思います。
 日に日に少しずつ、でも確実に子どもたちのバトンタッチが行われています。

  

卒業制作(2回目)

 2月26日の金曜日、2回目の6年生の卒業制作が行われました。今回も、本校の元校長先生にお越しいただき、四字熟語を毛筆でしたためました。
 前回は、条幅用紙に太筆で書くことに不慣れなため、戸惑いが隠せませんでしたが、今回は何枚も書いていくうちに気持ちのゆとりができ、みんな伸び伸びと個性溢れる文字を書いていきました。
 講師の先生からは、「前回と比べ、それぞれの個性が良く出た、良い字になっていますね。」というお褒めの言葉をいただきました。
 文字が乾いてから、各自が彫って作った「ゴム印」を押印し、仮巻軸に貼り付け完成となります。講師の先生、本当にお世話になりました。3月18日の卒業式で会場に飾らせていただきます。きっと、6年生は誇らしい気持ちで卒業できることと思います。

     

花丸 6年生を送る会に向けて

 6年生を送る会に向けて、なかよし班(縦割り班)での話し合いを行いました。写真は、6年生に向けて、感謝の気持ちやお祝いの気持ちを込めたメッセージカード作りを行っているところです。5年生を中心に実行委員会を組織して、準備を進めていますが、それぞれの企画が着々と進んでいます。「6年生を送る会」まであと1週間。5年生は、今ががんばりどころです。

  

火災を想定した「避難訓練」

 本日の2校時、理科室を出火元とする火災を想定した『避難訓練』を行いました。「おかしもち」の約束を守って、子ども達はとてもスムーズに避難場所に集合できました。
 今回は、鹿沼市消防本部予防課から署員2名をお呼びし、避難の様子を見ていただき、ご指導もいただきました。子ども達に対しては、避難時の注意点について確認のお話をいただき、その後消火器の使い方についての説明がありました。
 また、職員の訓練として代表4名が、初期消火に欠かせない消火器操作実習を行いました。訓練用として、容器に水を充てんした消火器で実習しましたが、本物の消火器は「粉で炎を覆って消す」こと、「十数秒しか噴射できない」こと、「粉末は数メートル飛ぶ」ことをイメージして行いました。最後に、6年生の代表児童が消防署員の方にお礼のあいさつをして終了しました。
 もうすぐ3月11日を迎えます。震災から5年が過ぎようとしていますが、災害は自分たちの身にいつ襲ってくるか分からないということを忘れず、被害を最小限に食い止める準備をしたり、自助力を高めたりして、命を守るためにどうすれば良いか、これからも考えていきたいと思います。

     

花丸 国語の時間(5年生)

 5年生は、今日、国語の時間に「すいせんします」というタイトルで、スピーチ会を行いました。
 各自が準備して、「クラブや委員会のリーダー」、「お気に入りの文房具」、「おすすめのスポーツ用品」などを、目的や条件に合わせて推薦するというスピーチを行いました。
 友達のスピーチに真剣に耳を傾け、感想やアドバイスを伝え合いました。グループごとに、落ち着いた雰囲気で話し合う5年生の姿に、この1年間の成長を感じました。

 

保育園児と交流しました。(1年生)

 本日、1年生は、学区内にある「ひなた保育園」の園児14名と交流をしました。かわいらしい保育園児達を、4月から先輩になる1年生が、小学校の校舎内を案内して回りました。

  

 校舎案内の途中には、さまざまなミッションを準備しておきました。音楽室では、タンバリンを叩いたり、理科室では、天秤(てんびん)にのっている「おもり」と同じ重さの粘土を乗せて釣り合わせたり、図工室では、紙にスタンプを押して何の絵が現れるか確かめたり・・・
 保育園より広く、色々な部屋がある小学校に興味をもってもらい、園児達に入学を楽しみにして欲しいという思いで、趣向を凝らしました。



     

園児と仲良く手をつないで移動中・・・



 探険の後は、1年生から保育園児にメダルをプレゼントしたり、手話を交えた歌「さんぽ」を披露したりしました。1年生達は、ひなた保育園児との交流を通して、もうすぐ2年生に進級する心構えができたようです。

太筆で四字熟語、「卒業制作」(6年生)

 6年教室には、現在卒業式当日までの「カウントダウン暦」が掲示されています。今日は、卒業まで「あと21日」と掲示されていました。21回登校すると卒業式ということになります。本当に、月日の過ぎる速さを感じます。
 そんな中、本日は、本校の元校長先生を講師にお招きし、卒業式で式場に飾る習字を行いました。各々が今の自分にぴったりの「四字熟語」を決め、太筆を使って条幅の用紙に言葉を書いていきました。初めて太筆を使う児童もたくさんいたので、最初は戸惑っている姿が見られました。次第に慣れてくると紙面いっぱいに、のびのびとした文字を書けるようになっていきました。卒業への思いが込められた作品が、たくさん出来上がりました。
 来週、もう1度講師の先生にお越しいただき、作品を完成させる予定です。保護者の皆さん、作品は卒業式式場に掲示されますので、楽しみにしてください。

  

クラブ見学を行いました。(3年生)

 本日は、5・6校時に「クラブ見学」が行われました。
 来年度、初めてクラブ活動を行うことになる3年生を対象にした時間です。「イラスト・ゲーム」、「パソコン」、「家庭」、「科学工作」、「運動」の5つのクラブを、3年生が3グループに分かれて見学しました。
 クラブ活動をしている4・5・6年生は、3年生を迎えるにあたり、一緒に活動できる内容を特別に盛り込むなど、いろいろと気を配ってくれました。クラブ活動が、クラブ員自ら考え準備して、楽しく行われている様子を、3年生達は興味深く観察できたようで、「時間が、あっという間に過ぎてしまいました。」という感想を持った児童もいました。教室に戻った3年生は、振り返りカードを作成し、4年生になってからのクラブ活動に思いをはせていました。

  
    【運動クラブ】       【イラストゲームクラブ】    【パソコンクラブ】

  
     【家庭クラブ】        【科学工作クラブ】      【振り返り】

ペットボトルキャップ回収、ご協力ありがとうございました。

 西小学校では、日頃から環境教育に取り組んでいます。その一つとして「環境美化委員会」「エコキャップ運動」として呼びかけてペットボトルのキャップを回収しています。
 先週2月2日(火)、たくさんのキャップを専門業者に引き渡しました。皆さんのご協力でなんと22,360ものエコキャップが集まりました。
 26人分のワクチンとして、業者から「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」へ直接寄付されます。これからも引き続き、児童玄関の一角でキャップの回収を行っていきますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 また、環境美化委員会では「節電・節水ポスター」を作り、各学級への呼びかけも行っています。このような活動をとおして、家庭や地域社会でも「地球にやさしい行動」が実践できる子どもたちに育っていってほしいと思います。ご家庭でも話題にしたり、一緒に取り組んだりしていただけたら幸いです。

 

馬頭琴の演奏を聞きました。(2年生)

 本日2年生が、2校時目に、モンゴルの方の演奏による「馬頭琴(ばとうきん)」の演奏を聴きました。国語科教材の「スーホの白い馬」に合わせた外部講師による授業で、実際の馬頭琴の音色を聴ける貴重な体験でした。
 最初、モンゴルの様子について、写真画像による紹介がなされました。モンゴルの移動式家屋のゲルや飼われている家畜の様子、幼い頃から馬を操る子どもや競馬の様子などが大型テレビに投影されると、西小の子ども達の中からも、つぶやきや感嘆の声が漏れました。
 その後、子ども達が民族衣装を着てその説明を受け、モンゴルの文化を身近に触れることができました。
 最後に、民族衣装を身にまとった奏者によって馬頭琴の演奏が行われました。途中、ホーミー(倍音唱法)と呼ばれる歌声も披露され、低音と高音を同時に発声するその独特の歌声に子ども達は驚きの声を上げていました。モンゴルの草原やそこを走る馬をイメージするような曲や日本の唱歌「ふるさと」等が演奏され、子ども達は事前の授業で聞いた「スーホの白い馬」の物を思い出しながら、イメージを膨らませて聴くことができたのではないでしょうか。

  

「むかしのあそび」で,楽しみました(1年生)

 本日,祖父母の皆様を学校にお招きして,一緒に「むかしのあそび」を楽しく体験しました。

 

 おはじき・けんだま・お手玉・こま・めんこなど,祖父母の方々に教えていただきながら,和やかな時間を過ごすことができました。祖父母の方々の温かいご指導のお陰で,子ども達は穏やかな気持ちでのびのびと活動していて,その様子がとてもほほえましく印象的でした。

       
  

 最後に,感謝の気持ちを込めて子ども達全員から祖父母の皆様へ「手話を交えての歌」「肩もみ」のプレゼントさせていただきました。

  

 祖父母の皆様もとても喜んでくださったようです。

自由参観 なわとび大会(1年生)

 2月4・5日の2日間,「学校自由参観」では,多くの保護者の皆様に子ども達のようすを参観していただきました。
 1年生は,国語「ものの名まえ」で,おみせやさんごっこをしたり,算数「なんじなんぷん」で,時計の読み方を習ったり,図工「ゆめのまちさんちょうめ」で自分の住んでみたい家を造ったりしました。子ども達は,おうちの人達の前で緊張して机に向かったり,張り切って活動したりしていました。
 「おみせやさんごっこ」では,おうちの人にもお客さんになってもらい,楽しく活動できました。

  

 5日(金)4校時には,「なわとび大会」を行いました。今年から男女混合で競い合い、6位までを入賞とするかたちにしました。1年生にとっては初めての大会でしたが,おうちの人達の熱い視線を受けて,一人一人がとても頑張りました。「練習の時の方がよい記録だったよ。」と言う子もいましたが,また来年の大会に向けての意欲も高まったのではないかと思います。なわとび開会が終わった今日も、練習台で跳んでいる子がいました。

    

星 味噌造りを体験(第3学年PTA)

 本日も午前中は全校の「自由参観」でした。
 そして午後、第3学年PTA活動として「味噌造り体験」が、
調理室を会場に行われました。
 講師としてお招きした下沢のFさんご夫婦の説明を真剣に聞き、子ども達は(保護者の皆さんも)、初めて一から作るお味噌に興味津々な様子でした。親子が一緒になって、ボウルに入れた大豆と麹を混ぜ合わせ、味噌玉を作る作業を行いました。意外と体が温まるほどの作業で、親子の良い共同作業にもなりました。
 味噌玉を作り終えた子ども達からは、「お味噌を最初から作るのは大変だと思った。」、「疲れたけど楽しかった。」など、いろいろな感想が出されました。教えてくださったFさんも笑顔で見つめていらっしゃいました。
 今日心を込めて作ったお味噌の一部は、来年度の秋の「収穫祭」で調理する「豚汁」に使われます!
「また秋にに会おうね。」「おいしくなってね。」と味噌に声をかけながら、桶のふたを閉めました。
 ご指導くださったF様、貴重な体験の機会を与えてくださり、ありがとうございました。お味噌のできあがりが今からとても楽しみです。

 
     【はじまりのあいさつ】          【材料を配合】

 
     【さあ、がんばるぞ】        【一緒にこねました】


   【美味しいお味噌になあれ】

花丸 『6年生を送る会』実行委員会スタート

 3学期も1ヶ月が過ぎ、今年度も残すところあと1ヶ月半となりました。
 6年教室の廊下には、卒業までの「カウントダウンカレンダー」が掲示されています。
 そこには、   「後30日」   とあります。
 『今年1年間、西小を引っ張ってくれた6年生達も・・・、』と考えると寂しさを禁じ得ません。ぜひ、あの子達らしく胸を張って、夢と希望をもって西小を卒業していってほしいと思います。


 在校生として、6年生達を祝福の思いを込めて送り出すために、本日、5年生達が「6年生を送る会」の実行委員会を立ち上げました。どんな内容で行ったら6年生達が喜んでくれるのか、1年生から5年生までの在校生が、西小の後輩として何ができるのか、目標を作って話し合い始めました。今後の進展については、またご報告いたします。


 

自由参観、なわ跳び大会、第6学年PTA

 今日は[「立春」でした。暦の上では春ですが、朝はまだまだ冷え込みます。そんな中、今日の6年生は行事が目白押しでした。
 まずは、今日と明日の2日間の「自由参観」の初日ということで、多くの保護者の方に授業を参観していただきました。普段通りの授業でしたが、子ども達は緊張感があったようです。
 そして2校時には、「なわ跳び大会」が行われました。「二重跳び」と「時間跳び」で記録会が行われました。空気が凍てつく体育館でしたが、皆真剣に挑みました。「二重跳び」の部では、男子で213回、女子で114回跳んだ児童がいました。また、「時間跳び」では、既定の最長時間の「15分」を跳んだ児童が、男女ともに2名ずつ、計4名いました。
 さらに、午後は「学年PTA活動」として「コサージュ作り」を行いました。卒業式で自分が身に付けるコサージュを、思い思いのデザインで親子仲睦まじく制作しました。講師の先生の細かい説明をよく聞いて、皆が素敵なコサージュを完成させました。
 最後に、サプライズで子ども達から保護者への「感謝の手紙」が送られました。中には目を潤ませる保護者の方もいらっしゃり、しみじみとこれまでの小学校生活を振り返る時間となりました。
 保護者の皆様、本日はお忙しい中、ご協力ありがとうございました。6年生の保護者の皆様については、卒業式まで登校する日もあと30日です。残りわずかではありますが、今後もよろしくお願いいたします。
 明日も、「自由参観」、「なわ跳び大会」、「3学年PTA」が行われます。

           

『節分』 寒さも底でしょうか?

  「節分」の今日、今朝は本当に冷え込みました。登校時のあいさつも凍りそうでしたが、今日の昼休みも、子ども達はとても元気に遊んでいました。【下の写真】
 インフルエンザの児童が若干名いますが、休み時間後には保健委員会からの「うがいと手洗いをしましょう。」の校内放送が流れています。
 明日は『立春』です。この2年ほど、この後にまとまった雪が降っているので、気は抜けません。


  
 1・2年女子:なわ跳び       2年男女:ドッジボール     3年男女:ドッジボール

  
 4年女子ジャングルジム       4年男女:ドッジボール       1・4年男子:サッカー

 
  5年男子:キックベースボール     5年女子:ブランコ

 
 6年男子:ドッジボール         6年女子:ドッジボール

家庭科の調理実習(6年生)

 本日の3・4校時に、6年生の調理実習(家庭科)が行われました。「バランスの良い献立を考えよう」というテーマ(課題)で、班ごとにメニューを考え調理しました。打ち合わせをしてメンバーそれぞれが材料を持ち寄り、バラエティーに富んだメニューが出来上がりました。給食と一緒に食べて、みんなお腹一杯になりました。自分たちで考えた献立には愛着があるようで、みんな笑顔でおいしそうに食べていました。
 6年生の皆さん、今回の実習を生かし、是非家庭でも創ってほしいと思います。

           

健全育成啓発パネルが設置されました。

 

 1月23日(土)の午前中、コミュニティーセンターで「青少年の健全育成を啓発するパネル」を作成しました。【上の写真】
 夏休みの原画コンクール応募作品から審査の結果選ばれた、4年生から6年生までの各2作品、合計6枚の原画を、大きな板に拡大して、水性ペンキで色を塗り仕上げました。
【上の写真】

 本日の午前、東大芦地区青少年育成市民会議の役員の方々が、パネルの設置作業をして下さいました。6枚ずつ、学校のフェンス4カ所に掲げられているので、4年前のパネルを外し、新しいパネルを取り付けました。

 
     【取り付け開始】        【もう少しで完了】

 パネルの周りにフレームを付けて下さったお陰で、全体が締まって見え、耐久性も増します。「あいさつ」「笑顔」「思いやり」「つながり」などの文字がちりばめられ、明るい色で子どもからお年寄りまで表情豊かに描かれた作品です。お近くを通った際には、足を止めてご覧下さい。

 
   【今年はここの場所です】       【ばっちり完成】
 市民会議の皆さん、平日の昼間にもかかわらずお時間を取っていただき、本当にありがとうございました。

晴れ 社会科見学(5年)

 今日は、5年生が、上三川町の日産自動車工業に社会科見学に行ってきました。
 社会科の授業では、すでに学習が済んでいますが、実際に自動車が少しずつ組み立てられていく様子や働く人たちのてきぱきとした効率のよい動き、きれいに整とんされた構内などを間近で見て、紙面では伝わらない迫力、存在感を感じ取ることができました。
 日本の最先端の自動車工業について、単なる知識から、実感の伴う理解した知識になったと思います。
 子供たちは、会社の方の説明を、真剣に聞きながら、目と耳を働かせて興味津々に見学をしていました。

     

農園が耕されました。

 昨日1月25日(月)、本校の農園協力者T様が、『西小農園』をきれいに耕してくださいました。T様、お忙しい中、時間を割いて作業をしてくださり本当にありがとうございました。
 14日(木)に全校生でマルチをはがしゴミを取り除き、農園をきれいにした後、翌15日(金)には、T様が肥料を投入して下さいました。そして昨日、写真のように美しく耕されたものです。
 今後は、当分このままにしておき、3月にもう一度肥料を入れ再度耕し、春の到来を待って新たな農園活動をスタートさせます。来年度は、これまで栽培してきた理科の授業でも使う「ジャガイモ」のほか、「さつま芋」と「里芋」も栽培する予定で準備していきます。

 
       【南東から】          【南西から】

 
      【北西から】           【北東から】

今日は大寒。

 今日21日は『大寒』でした。登校時の気温は零下3℃でした。
 8:10までに登校することになっている本校ですが、現在、西小の子ども達の登校は、7:55頃のスクールバスの到着で完了しています。徒歩の通学班は、ほとんどが7:50頃には登校を完了しています。これは、通学班の子どもたちとその保護者の皆さんの意識の高さの表れだと思います。余裕をもって早め早めの行動をとれる西小の子ども達は本当に立派だと思います。
 今日の西小は、3日前の雪の影響もなく、通常通りでした。校庭は普通に運動できるくらいにぬかるみも治まりました。今のところ風邪の罹患はありますが、インフルエンザの罹患はありません。今日も業間、昼休みと屋外で運動する児童が多く、健康的な学校生活が送れています。
 ただ、気を抜くのは禁物です。先日出来上がった「ウイルスに負けない西小8か条」を実践して、元気にパワフルに学習と運動に励み、心も鍛えたいと思います。

 明日は『学力検査』です。日ごろの成果が発揮されることを期待しています。

1月代表委員会

 本日の昼休みに、1月の代表委員会が開かれました。今日は、2学期の反省で出された、
・あいさつをもっと元気よくするには
ということと、2月の4日、5日に控えている「なわ跳び大会」に向けて、
・なわ跳び大会の練習を、もっと盛り上げるには
という2点について話し合われました。
 学校を少しでもより良くしようという意識をもった代表委員の児童達なので、たくさんの意見がされました。
 その中で、あいさつについては、
1 代表委員会が中心となって、あいさつ運動を行う。
2 あいさつを頑張ろうというポスターを作成する。
3 あいさつをしようということを、放送で呼びかける。
という3つの意見が採用されました。なわ跳び大会に向けては、
1 なわ跳びの練習をしようと、放送で呼びかける。
2 いろいろな跳び方の記録の1位から3位までを昇降口に掲示する。

という2つの意見が採用されました。早速準備を進めて、来週から実行したいと思います。

 

週明けの降雪に閉口しました。

 今日、未明から雪が降りました。昼前には雨に変わりましたが、月曜の朝からの雪ということで大変な思いをした方が多かったことと思います。
 西小は、平常通りスクールバスが運行され、正常に運営されております。登校に雪の影響を受けた児童も若干名いましたが、事故等はありませんでした。
 日中の雨のため校庭の積雪が、全面シャーベット状になってしまいました。(写真のグレー色の部分)
珍しい光景ではありますが、今晩から明日以降の凍結が心配です。当分校庭での運動に支障を来すことと思います。



 また、登下校についても、通学路の歩道や路肩に凍結箇所が多々できることが予想されます。雪は、止んだ後もしばらくその影響が残るので、まず今週一杯は普段以上に安全第一の行動をとってほしいと思います。

ウイルスに負けない西小8か条 発表!

 先週、児童会の保健委員会で、12月17日(木)に本校の「保健安全委員会」で話し合われた「ウイルスに負けないOか条」が完成しました。委員会活動の時間を使い、4年生から6年生までの保健委員が先月の案をもとに熱心に話し合って決めました。
 まだ、西小ではインフルエンザにかかった児童はいませんが、これからも流行が心配な期間が続きます。今週、児童保健委員たちが各教室に出向いて全校生に呼びかけ、注意を促す予定です。子ども達だけでなく、大人も罹患すると辛いインフルエンザ、職員も気を付けなければいけませんので、子ども達が作った西小8か条を実践したいと思います。

   『ウイルスに負けない 西小8か条』
 1.バランスの良い食事をとる。
 2.体力をつける。(運動をする。)
 3.早寝・早起きをする。(すいみんを十分にとる。)
 4.うがい・手洗いをしっかり行う。
 5.たくさん水分をとる。
 6.上手にマスクをする。(鼻までかくす。)
 7.衣服の調節をして、体を冷やさない。
 8.空気の入れかえをする。

郵便局見学に行きました。(2年生)生活科

 2年生が、路線バスに乗って鹿沼郵便局の見学に行きました。2年生の生活科で行う「子ども郵便局」を踏まえた動機づけとなる校外学習です。
 特別に、郵便ポストを開けて「郵便物」を取り出す様子を見せてもらいました。その後局の中で、郵便物に消印が機械で押されるようすや、区分けされる様子を見学させていただきました。貴重な経験を通して、子ども達は郵便局のはたらきや利用の仕方を学ぶことができました。
 バスの中では、お年寄りの方に席を譲ったり、お話をしたりしながら、小さなバスの旅も楽しむことができました。
 忙しい中、丁寧に説明してくださった郵便局の皆さん、ありがとうございました。子ども達は、今回の見学を、これから行う「子ども郵便局」で大いに参考にさせていただきます。


     

寒さに負けない西小っ子

 今日は、ちょうど昼休みの時間に雲が太陽を隠してしまい、とても寒くなりました。それでも西小の児童は、寒さなど関係ないとばかりに、屋外で元気に遊んでいました。
 高学年児童は、来月開かれる鹿沼市の「ドッヂボール大会」の練習も兼ねているのでしょうか、5年生対6年生で試合をしていました。校長先生をはじめとする男の先生も一緒に参加し、とても盛り上がっていました。
 低中学年の児童たちは、同じく来月校内で開かれる「なわ跳び大会」に向けて、高学年のお姉さん達と一緒に練習したり、グループで長縄跳びを楽しんだりしていました。

 来週は寒さが一段と厳しくなるという予報ですが、寒さに負けず体を鍛え、インフルエンザなどに負けずに、張り切って3学期を過ごしてほしいと思います。


  

久しぶりの農園活動(マルチ剥がし)

  今週は、先日までと打って変わり寒い日が続いていますが、学校では、天候の良い日の昼時をねらい学校農園のマルチを剥がすタイミングを探していました。そのような中、本日の昼休み、全校生が学校農園に大集合しました。

 西小農園では、今年度も、バラエティーに富んだ夏野菜やトウモロコシ栽培、冬の大根、人参、白菜栽培まで、たくさんの作物を収穫することが出来ました。子ども達の頑張りはもちろんでしたが、農園活動協力者のT様が折に触れて農園に来て下さり、状況に応じた作業支援や助言指導をして下さったからこそと感謝しているところです。

 この時期は、1年間、西小の児童や職員にたくさんの恵みをもたらしてくれた農園を、また来年度も充実した体験活動ができるよう準備をします。
 今日の昼休みは、全児童と職員総出で、一面に張られたマルチを剥がし、留めていたピンを回収し、小石などを拾ってきれいにしました。
子ども達は給食が終わると一斉に農園に集合し、砂埃が舞って大変な中でしたが、細かいマルチの屑も丁寧に取り除きました。
 近日
、T様の農機具による耕し作業をしていただき、来る春を待つことになります。