学校ニュース

キャリア講話(5年生)


 本日の5校時目に、5年生対象に地元の設計事務所の社長さんをお招きし、キャリア教育の一環として、講話をしていただきました。

 毎朝、子どもたちの登校に合わせ安全を見守ってくださっています。子どもたちにとってもなじみのある方で、興味をもちながら熱心にメモを取りお話を聞きました。

 お話の中で、働くことは本来は楽しいこと。人に喜んでもらうためにやること。子どもたちにも、「おうちの方に喜んでもらうためにどんなことをしている?」と質問し、子どもたちはグループで熱心に話し合いました。子どもたちの答えは、一生懸命勉強する。努力をする。お手伝いをする。あいさつをする。と様々なものが出されました。

 その中で「あいさつ」の大切さについてお話くださいました。社長という職業柄、面接で重要視しているのが「あいさつ」だそうです。目を見て心のこもったあいさつをすると、一日お互いによい気分でいられます。そして、コミュニケーションを図るうえでも、とても重要であることを教えてくださいました。

 今からしっかり、「〇〇になって、△△をやりたい」という目標を立てることが大切だそうです。経験談として、子どもたちにとってとてもためになるお話をしてくださいました。

 一人一人にとってかけがえのない素敵な時間となりました。大変ありがとうございました。