学校ニュース

国語でモンゴルについて学習しました(2年)

 2年生は、国語の授業で「スーホの白い馬」を学習しましたが、本日(2/28)、講師の方をお招きして、その物語文に出てきた国『モンゴル』や楽器『馬頭琴』について理解を深めました。

 始めに、モンゴルの景色やそこに暮らす人たちの生活、食べ物などについて、写真を見せていただきながら説明を聞きました。

 次に、モンゴルの方が『馬頭琴』や『ツォール』という笛のような楽器で演奏するモンゴルの曲を観賞しました。「ホーミー」という曲では馬頭琴の弾き語りをしてくださいましたが、歌を歌うと同時に口笛も吹いていたのには驚きました。軽快で楽しそうな曲では、曲に合わせて体を動かしている児童もいました。

 馬頭琴はの弦は馬のしっぽでできていること、馬頭琴は以前は馬の皮を使っていたが今は蛇の皮を使っていることなど、詳しく話を聞かせてくださいました。

 最後の児童からの感想や質問では、「とてもきれいな音だと思いました。」などの発表がありました。今日の学習を通して、スーホや白い馬の気持ちがより理解できたのではないでしょうか。