生活習慣病について考えました(5年)

 5年生は、9月に小児生活習慣病検診を受診しました。10月12日(火)、その事後指導として、粟野地区学校給食共同調理場の松島栄養教諭を講師として、学級活動の時間に生活習慣病について考えました。

 ドロドロの血液が流れる血管の模型や生活習慣病に関する資料を見せていただいたり、魚と肉の油の違いについて考えたりしながら、生活習慣病がどんな病気かを学習しました。和食の合言葉「ま・ご・は・や・さ・し・い」や、生活習慣病を防ぐための食事についても学習しました。

 5年生の児童は、松島先生の話を聞きながら、自分の心臓やおなかを押さえたり、思わず「やばい!」と声を出したりと、自分の生活を振り返りながら真剣に考えていました。

 バランスのとれた食事、規則正しい生活リズム、適度な運動が、生活習慣病予防のポイントです。