学校ニュース

算数の時間(5年生)

 2月14日(月)、5年生は算数の時間に、ICT支援員の方を講師にお迎えして、プログラミングを使って多角形を書く手順を考えました。

 今回は、Scratchというソフトを使って学習しました。最初に正方形を書きましたが、タブレットに随分慣れてきた子供たちはすぐに書くことができました。いくつも正方形を書いたり、大きさの違う正方形を書いたりしていました。次に、正三角形を書くためのプログラミングを考えました。正三角形は、底辺を上に設定するか下に設定するかによって、プログラミングの難易度が変わってしまいます。正三角形を書きたいのに正六角形になってしまうなど、苦戦している児童もいました。

 プログラミングを使って正多角形を書くには、内角だけでなく外角の考え方も必要になります。子供たちは、既習内容を適切に使いながら、コンピュータを作動させる命令を考え、組み立ていました。