学校ニュース

2017年11月の記事一覧

全校遊び(じゃんけん列車)

 本日の昼休みに、全校生による「じゃんけん列車」が行われました。今日の本番を迎えるまでに、遊びの内容や進行の仕方などを6年生の代表委員が中心となって話し合ってきました。今日は朝からラインを引いたり、放送器具を用意したりと準備を進めました。
 最初は校庭にばらばらになっていた全校児童が、じゃんけんをするたびに長い列になっていき、最後に全校生で1列になると、何とも言えない迫力や楽しい雰囲気がありました。最後までじゃんけんに勝ち続けた1位の児童と2位の児童には、代表委員会から素敵なメダルのプレゼントがありました。
 そして、最後に職員の誰も知らなかったサプライズがありました。それは、先日誕生日を迎えた校長先生に「ハッピーバースデー」の歌のプレゼントでした。代表委員の児童が密かに計画し、全校生が青空の下で、大好きな校長先生のために歌をプレゼントしました。
 全校生みんなで遊び、最後にサプライズもあり、職員も含めた全員が温かい気持ちになりました。計画、準備、進行と頑張ってくれた6年生の代表委員会の皆さん、素敵な時間をありがとうございました。
          

大根掘り(1.6年生)

 
 本日の業間に、1年生と6年生のペア学年で、大根掘りを行いました。2学期の最初にまいた種が、信じられないくらいに大きな大根になり、1年生たちは大喜びでした。どの大根が大きく育っているか6年生が1年生に教えてあげて、一緒に力を合わせて地面から抜きました。学校農園に大きな歓声や、笑い声が響いていました。
 おうちに持ち帰って、おいしく食べてください

 

持久走記録会試走(高学年)

 本日の2校時に、5,6年生の試走が行われました。最初は緊張していた様子でしたが、走り始めるとそれぞれが自分の力を発揮しようと、とてもよく頑張っていました。全員が完走し、本番に向けて自信がついたのではないかと思います。本番までに、もう1回試走を予定しています
  

薬物乱用防止教室~STOP the 薬物!~

   栃木県学校薬剤師会副会長の廣田孝之様を講師にお招きし、6年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。
 薬物乱用とは、社会のルールからはずれた方法や目的で薬物を使うことで、違法薬物は、たとえ1回だけでも乱用となり、所持だけで犯罪になります。視聴覚教材を使い、わかりやすく、薬物乱用防止に関する正しい知識を教えていただきました。
 また、薬物乱用は絶対に許さないという意識の高揚を図るとともに、薬物を勧められた時に断る勇気の大切さや、自分自身を大切にする気持ちの育成なども、あわせて指導していただきました。「興味があって、つい…。」「一度だけ…。」という気持ちや甘い言葉に負けず、絶対に断らなければいけません。 合言葉は「断る勇気が未来をつくる!」です。6年生全員で大きな声で合言葉を言って、講義は終わりました。
 子どもたちには、今日の講義の内容をしっかりと心に留めて、安心・安全な生活を送っていってほしいと思います。各ご家庭におかれましても、是非、話題にしていただければと思います。

   


 薬物乱用の誘いや薬物への好奇心に負けない自分をつくるため、「大切な自分を守るための5つのポイント」を、イメージして、記入しました。

手話講習(4年生)

 
 4年生の総合的な学習には「みんなが住みよい町に」という単元があり、耳の不自由な方や目の不自由な方とどのようにコミュニケーションを取っていけばよいか考えながら授業を進めています。本日は、講師の星野先生と手話通訳の小森先生にいらしていただき、4年生の手話講習を実施しました。
    
 コミュニケーションの方法には、6つの手段があることが分かりました。その中の「口話」にチャレンジしましたが、とても難しかったです。
    
 その後、いろいろな手話を教えていただき、楽しく練習できました。上記の手話は、「かめ」だそうです。
   
 あいさつなども教えていただき、となりの席の友達と手話であいさつの練習をしました。また来週も、教えていただけることを、とても楽しみに思いながら授業が終了しました。

富屋特別支援学校鹿沼分校との交流会(5年生)


 今年度2回目の富屋特別支援学校鹿沼分校との交流会が行われました。
5年生みんなで分校のみなさんをお出迎えしました。そして、分校のみなさんの進行で始まりの会を行い、ペアを組んだ後、みんなで農園に行って大根を収穫しました。
 大きそうな大根を選び、ペアで息を合わせて「せいの!」で大根を抜きました。その大きさにみんなビックリ。予想以上に大きな大根に、みんな大喜びでした。
 その後、体育館で分校の先生が用意してくださったダンスとゲームをしました。最後に5年生が音楽の授業で練習した歌と合奏を披露し、分校のみなさんから盛大な拍手をいただきました。
 2回の交流会を通して、分校のみなさんと仲良くなることができ、5年生はとても嬉しく思っています。
 これからもずっと、分校のみなさんと西小の子どもたちの交流が続くことを願っています。

    
 
     

   

             

グループ 人権教育講演会


 本日6年生対象に人権教育講演会が行われました。主に同和問題と様々な人権問題について6年生に分かりやすくお話してくださいました。

 同和問題については、昔は技能集団を指していたようです。「えた・ひにん」と差別用語で呼ばれていた方達が、明治解放令以降職業を選べるようになりました。しかし、正確なことを知らずに間違った一部の悪いイメージだけが伝承され、偏見や差別意識につながっていったようです。

 また、人を見下し自分優位でいたいという思いが、今の部落問題にも通じているようです


   
 
 また、人権問題についても「人がみな生まれながらにもっている権利、そして、みなが平等であること」について教えてくださいました。「一人ではできなくても、何人か集まっていじめのない、頑張ろうとする前向きな学校生活を送って欲しい」というメッセージをいただきました。

 最後に子ども達から何点か質問が出されました。今回の講演会で学んだことを今後の学校生活に生かして、一人一人が大切にされる社会の実現につなげていって欲しいと思います。

 講師の先生、素晴らしいお話をありがとうございました

家庭学習アドバイザー活動開始!

 
 家庭学習アドバイザーのメンバーがいよいよ活動開始です。今日は、朝の時間に1,2,3,5年生の教室へ行き、それぞれの学年に応じた家庭学習の仕方や自分たちの取組、家で勉強するときに気をつけることなどを話してくれました。経験に裏打ちされたすばらしいお話でした。この家庭学習レクチャーを行うまでに、分かりやすい掲示物を作ったり、スピーチの練習をしたりと心のこもった準備をする6年生たちの姿に感心しました。次は、4年生、6年生へのレクチャーを行います。11月16日~22日までの家庭学習強化週間にぴったりの企画です。今後も様々な企画を考えがんばってくれるでしょう。
   

星 郵便局見学(2年生)


 11月17日(金)に2年生が生活科の校外学習の一環として、鹿沼郵便局へ見学に行きました。1学期にまち探検で学校の周りにあるお店に見学をしたことがありますが、今回は初めてみんなでリーバスに乗って校外学習に出かけました。
 この日を楽しみにしていた子どもたち。バスに乗る前のわくわくした様子でした。
 

 バスに乗車後、他のお客様に席を詰めていただいたり、譲っていただいたり…たくさんのやさしさや温かさにふれました。いろいろ話したい子どもたちがですが、公共のマナーを考え小さな声でひそひそと話していました(*^-^*)普段学校の中だけではできない、貴重な社会体験となりました。

 新・鹿沼宿で降車し、その後歩いて郵便局まで向かいました。到着すると係の方が待っててくださいました。まずは、ポストの中を見させていただきました。
 

 その後、中に入り、様々な機械やお仕事をしている様子を見させていただきました。
  
 
 最後に映像を見させていただいた後、子ども達から様々な質問が出されました。郵便局の皆様が、お客様から預かった大切な手紙や荷物を1分1秒でも早く相手にとどけるためのたくさんの工夫やご苦労を学ぶことができました。また、お客様に喜んでもらえるために、様々なことをしていることにも気づくことができたようです。

 鹿沼郵便局の皆様、お忙しい時期に貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。
 保護者の皆様、子どもたちの準備のご協力、ありがとうございました。

持久走大会の練習が始まりました。

 12月6日(水)に行われる校内持久走記録会の全校練習が始まりました。月・水・金の業間に約8分間校庭を走ります。記録会まで3週間ほどあります。寒暖の差が激しい日が続きますので,ご家庭でもお子様の体調管理をよろしくお願いします。
   

餅つき(5年生)

 収穫祭・感謝の会にともなって、5年生の学年PTAの餅つきが行われました。
1時間目の終わり頃に1番最初のもち米が蒸かしあがり、始まりの会の後、グループに分かれて杵と臼を使っての餅つき、つき上がった餅のこね上げ作業に入りました。
 餅つきは、皆経験があったせいか、とても上手で驚きました。PTAの方々に教えていただき、力いっぱいつきました。こね上げ作業は餅の伸びがよく、丁度よい大きさにちぎるのに苦戦していましたが、餅の感触を楽しみながら、保護者の皆様にご協力いただいて、あんこ餅、きなこ餅を作ることができました。保護者の皆様には、前日準備、当日の朝早くの準備、後片付け等、大変お世話になりました。

 

  

 

収穫祭・感謝の会

 本日、収穫蔡・感謝の会が行われました。
 収穫蔡では、2年生の学年PTA活動としておにぎり作り、5年生の学年PTA活動としてお餅つきを行い、総務部員、PTA役員の協力のもと豚汁作りも行います。これらは、農園活動、米作り体験活動にご協力いただいた方々や地区のお世話になっている方々と一緒に会食しました。合計315名の方々が一堂に会するのは、なかなか壮観なものです。
 1年生は合唱、合奏を披露し、2年生はおにぎりをつくり、3、4年生は食材となる大根を収穫し、お客様へのプレゼントとして準備し、5年生はお餅をつき、6年生は会の進行、会場を準備、片づけを一手に引き受け、さらに合唱を披露しました。それぞれの学年が力を合わせ、一つのイベントを作り上げたことに、西小の子どもたちのパワーを感じました。
 これまで、西小の農園活動を支えてくださった皆様、本日、お越しくださった来賓の皆様、今日のイベントにご協力いただいたPTAの皆様、大変ありがとうございました。

キラキラ 2年生おにぎりづくり(収穫祭・感謝の会)


 本日、収穫祭・感謝の会が行われ、2年生は学年PTAとしておにぎりづくりに協力しました。5年生が田植え、収穫、脱穀したお米を使って10升のご飯を炊きました。前日に、協力してくださる方がネットを使ってお米をといだり、給水させたり、用具の準備をしたりしてくださいました。(下の1枚目は前日準備の様子です。)
 
 

炊きあがったご飯はこんなにつややかで輝いています!前日準備の際、悩んだ水の分量もばっちりでした(*^_^*)

今日も役員の方が早めに集合し、ご飯を分配したり用具を準備したりしてくださいました。子ども達も粘土で練習した成果を発揮し、心を込めて1つ1つ握りました。

     

 保護者の方の支援もいただき、時間内に手際よく和やかに目標数のおにぎりを握ることができました。収穫祭・感謝の会でも「おいしい!」「最高!」と言い合いながら嬉しそうに食べていました。保護者の皆様には、準備から当日のお手伝い、片付けまできれいにして頂きありがとうございました。
 参加者の皆さんに喜んで食べていただいて、子ども達も大喜びでした。心に残る1日になりました。

収穫祭に向けて

 11月14日(火)の収穫祭に向けて、本日3・4年生が大根抜きをしました。お世話になった方々にお渡ししたり、収穫祭の豚汁に使われたりします。今年は例年になく日照時間が短かったため、大根の生育が心配されましたが、穫れた大根は予想以上に大きくて、子どもたちも驚いていました。

  

   
 
 その後、冷たい水にもかかわらず、一生懸命土を落としてきれいに洗いました。

   

 収穫祭でおいしい豚汁が食べられることを楽しみにしていてください。

 

 

家庭教育アドバイザー任命式

 本日、家庭学習アドバーザーの任命式を行いました。家庭学習への取組が熱心でハイレベルな児童が家庭学習アドバイザーとなり、下級生に自主学習の内容や取組のコツをアドバイスする取組です。子どもたちは、校長室で、一人一人任命の言葉と任命書を校長先生から、とても真剣な表情で受け取りました。早速、今週末には、第1回目の仕事として下級生の教室をまわり自分の体験や取組を話す予定です。家庭学習アドバイザーになった13名の6年生たちの今後の活躍を期待しています。

 

講話「ハンナのかばん」(5年生)


 本日の5、6校時、NPO法人ホロコースト教育資料センター(愛称Kokoro)の石岡史子氏による講話「ハンナのかばん」と道徳の授業がありました。
 内容は、アウシュビッツで殺された13歳のハンナのかばんが半世紀後、偶然日本に届き、 Kokoroで調査をしてみると、家族で一人、お兄さんが生き延びていたことが分かったという実話から、戦争や貧困の不安をユダヤ人にぶつけることから始まった差別が、やがて行き過ぎた規制、そして暴力となっていったこと。そして、理由なき憎しみから始まったホロコーストがハンナの家族を始め、それまで幸せに暮らしていた600万人のユダヤ人の命を奪っていったことについてでした。
 子どもたちは一人の命の尊さ、差別・偏見の恐ろしさ、他者の痛みを想像し、人を思いやることの大切さをこの講話から学んだようです。
 皆、石岡氏の話を真剣な表情で聞いていました。講話の後、担任が道徳の授業を行いました。授業の最後に、一人一人がハンナ、兄のジョージ、石岡先生にメッセージを書きました。

 

 

全校集会(11月)

 今日は、全校集会を行いました。校長先生から、明日は「立冬」ということで、季節に関するお話がありました。
 また、今日は「実験の日」です。校長先生があっと驚く実験を全校児童の前で披露してくださいます。今回の実験は、紫キャベツの紫色を抽出したきれいな紫の液が、他の透明な液体と混ぜることで、一瞬で色が変化するというものでした。そこから酸性、中性、アルカリ性といった自然の中にある液体の性質についてのお話を聞きました。写真でも分かるように、子どもたちの視線は、もう釘付けです。
 
 さらに、表彰伝達では、先日行われた鹿沼市小中学校音楽会での6年生たちの歌声に対し贈られた賞状が代表児童に渡されました。全校児童が集まって一つ体験を共有したり、仲間のがんばりを賞賛したりすることは、とても大切です。西小学校の全校集会の時間は、とても穏やかで優しい雰囲気でつつまれています。

   

3年合同音楽

11月2日(木)

今、3年生は、音楽で、ベートーベンの「メヌエット」の鑑賞をやっています。ピアノとバイオリンの演奏ということで、本物のバイオリンの演奏を聴かせたいなあ、と思っていたら・・・ いました、いました。本校には、昨年夏からバイオリンを習い始めた5年担任の佐藤先生がいました。佐藤先生に、是非本物を見せてほしいとお願いしたところ、引き受けてくれたのです。今日は、バイオリンに魅せられた授業でした。



佐藤先生が、バイオリンを見せてくださると、「あれ、小さい。」との声。イメージとは違う子もいたので、本物を見せてよかったと思いました。その後、佐藤先生の「スワニー河」の演奏にうっとり。とても始めて1年とは思えない腕前でした。



これがうっとり状態です。最後に、佐藤先生から「バイオリンの音色に魅せられて、いつかはやってみたいと思っていたが、ずっとできなかった。このままだったら、自分が死んだ時にきっと後悔すると思って、去年からやり始めたんだよ。」との言葉を聞いて、音楽以上の素晴らしいメッセージを受け取ったようでした。

音楽 鹿沼市小中学校合同音楽会


 鹿沼市民文化センターにて、鹿沼市小中学校合同音楽会が行われました。合唱の部、合奏の部があって、市内の全小中学校が出場します。本校は6年生が出場し「プレゼント」という合唱曲を発表しました。
 この日のために、今まで練習をがんばってきた6年生。ピアノの伴奏の児童は、時間を惜しんで休み時間も練習してきました。朝、センターへ向かうバスに乗っている最中にも、誰からか自然に歌いだし歌声が響き合っていたようです。
 リハーサルを行い、いざ本番。一人ひとりが精一杯心を込めて歌を歌い、一人ひとりの表情がとても輝いていました。4分間があっという間でした。
 今回の音楽会は、鹿沼ケーブルテレビで11月21日にダイジェスト版(短縮版)で、11月28日にはワイド版(全部)で放送されるようです。是非、お楽しみに待っていてください。
 今まで練習をがんばってきた6年生!素晴らしい発表でした。お疲れ様!
 収穫祭・感謝の会の発表もがんばりましょう(*^_^*)
   
 

 

代表委員会

 本日、後期の代表委員会が開かれました。今回は、「募金活動」と「全校遊び」について話し合いが行われました。これから詳しい内容を決めていきます。後期も、児童会活動を活発に頑張っていきましょう。

西中交流学習(3回目)

 本日、最後の西中学校との交流学習が行われました。
 今日は、前回作成した英語カルタを中学生が完成させて今回持ってきてくれました。そのカルタを使って、みんなで楽しくカルタ取りをしました。
 その後、中学生が部活動紹介をしてくれました。実演を交えたものが多く、6年生も興味津々で見学していました。
 3回の交流を通して、6年生と中学生が、とても仲良くなれました。今回が最後というのが、とてもさみしそうでした。4月にまた一緒になれることを、みんなが楽しみにしています。西中学校の皆さん、ありがとうございました。