学校ニュース

2021年9月の記事一覧

バケツ稲を収穫しました(5年生)

 5年生は、JA かみつがの御支援・御協力により、5月20日にバケツに稲の苗を植えて育ててきました。

 水の管理はもちろんのこと、登校後や休み時間に成長の様子を観察しに行ったりしながら、1人1人が自分のバケツ稲を大切に育ててきました。夏休みには、家に持ち帰って育ててきました。途中で稲が病気にかかってしまったり、実った米をスズメに食べられてしまったりしましたが、1人1人のバケツ稲はようやく収穫の時期を迎えました。

 9月28日(火)、JAかみつがの職員お二人に御指導いただいて、稲刈りを行いました。中には、あと少し収穫を待たなけらばならない稲もありましたが、JAかみつがの方から、稲の刈り方や刈り取った稲のまとめ方などを丁寧に御指導いただきながら、子供たちは自分の稲を刈りました。

 子供たちは、刈り取った稲の穂を見ながら「お米、どれくらい取れるかな?」「1合くらいあるかなぁ?」など、とてもうれしそうでした。土に張り巡らされた根をみて驚いている児童もいました。

 この後、稲を干してから脱穀をする予定です。

 

 

西小玄関の看板が新しくなりました

 西小学校の玄関は校舎の東端にありますが、分かりにくく、小学校名が書いてある看板も古くなっていました。そのため、初めて本校を訪れる方の中には、玄関がどこにあるかわからず、校舎の周りを探し歩いたり、児童用昇降口から入ってくる方もいました。

 「どうすれば本校を訪れる方に分かりやすい玄関になるか…」と思案していたところ、本校職員のお嬢さんが看板と案内表示板を制作してくれました。

 デザインから全て考えて制作してくれた看板は、明るい西小にぴったりの看板です。

大根の種まき

 連休の合間の金曜日は、大変いいお天気でした。気持ち良い青空の下で、5年生が大根の種まきをしました。農園は、地域の福田さんが何度も耕してくださったので、とてもフカフカの状態でした。夏までに栽培していた場所の手入れをするグループと大根を育てるためのマルチ張りを行うグループに分かれて作業を進めました。みんなで協力して、スムーズに作業が進みました。

 そのあとは、みんなで大根の種を蒔きました。大きく育つように心を込めて、一粒一粒ていねいに蒔きました。とても広い農園なので今日だけでは終わらず、残りは来週に月曜日に行う予定です。

 耕してくださった福田さん、ありがとうございました。冬に大きくて太い大根ができるように、一生懸命育てていきます。

         

 

 

 

子供たちは元気いっぱいです

 現在、緊急事態宣言に伴う感染症対応で下校時刻を早めているため、臨時日課で進めています。臨時日課は昼休みがないので、子供たちが遊べる時間は業間の時間だけになってしまいます。

 今日は、汗ばむほどの秋晴れの日でした。業間の時間を待っていた子供たちは、2時間めの授業が終わると校庭に飛び出しました。2学期になってから雨の日が多かったので、子供たちが校庭いっぱいに元気に遊んでいる姿を見ると、とってもうれしくなってワクワクしてきます。

*昨日給食に出た「月見ゼリー」、フタを開けたらかわいい白ウサギがいました。

今日の給食は… 〜Part 3〜

 今日、9月21日は十五夜です。給食は「お月見献立」で、メニューは「ご飯、里芋のそぼろ煮、太巻卵、おかかあえ、月見ゼリー、牛乳」でした。

 今日の登校時、何人かの1年生が「今日は十五夜だよ。」「今日は、お菓子とかお金がもらえるんだよ。」など、元気よく話しかけてくれました。今日、「十五夜のわらでっぽう」を行う地域もあり、1年生は朝からとっても楽しみにしているようでした。

 西小は学区が広大ですが、それぞれの地域に古くからある行事を大切にし、子供たちが参加することによって引き継がれていってる素晴らしい地域だと、改めて感じました。

 十五夜は、ススキや秋の収穫物などをお供えして、1年で最も月が美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら実りに感謝する行事です。芋類の収穫祝いを兼ねているので、別名「芋名月」とも言われるそうです。

 子供たちにとって、家族や地域の方々と秋の夜空に浮かぶきれいな月を眺めた楽しい十五夜の日は、いつまでも心に残ることでしょう。

<3年生の様子>

<4年生の様子>

 

 

小児生活習慣病予防健診がありました(5年)

 今、子供たちの5人に1人は「生活習慣病予備軍」と言われています。食生活の変化や運動不足など、ライフスタイルの様々な変化により、「肥満」「高コレステロール」の子供は年々増えています。

 一方、子供の時に身についたライフスタイルは、大人になってから改善することが非常に難しいと言われています。

 そこで、子供のうちに生活習慣病健診を受診することによって、自分の健康を意識し、健康な生活を送るための正しい知識を身につけていくことをねらいとして、この健診が行われました。

 健診内容は「血圧測定」と「血液検査」でしたが、多くの児童が初めて経験する検査だったようです。緊張のあまり血圧が高くなってしまった児童、注射器で血液を取られるところを見ないようずっと目を隠している児童など、子供たちの緊張と不安がひしひしと伝わってきました。

学童待機児童

 学童の開始時刻までの間、学校で待機する児童は14時30分まで体育館で過ごしています。いつもは、宿題をしたり、動画でお話を見たりしているのですが、本日は違いました。

 西小学校が誇るサックス奏者の小川先生が、サックスでいろいろな曲を演奏してくれました。子供たちのリクエストに応えてすぐに演奏する姿に、子供たちも驚いていました。感染予防のため、しっかりと距離をとっての演奏でしたが、とても楽しいひとときになったと思います。

 次の当番の先生は何か披露してくれるのか・・・・

職員のハードルが少し上がっています。

 

今日の給食は… 〜Part 3〜

 今日(9月15日)の給食は、「さつきランチ」でした。「さつきランチ」は、栃木県や鹿沼市の特産物を食材に使った給食が出されます。

 今日のメニューは「県産小麦食パン、かんぴょうのクリーム煮、にらサラダ、とちおとめいちごジャム、牛乳」で、鹿沼市が全国でも有数の生産を誇る「にら」は、サラダに使われていました。

 給食を食べている低学年の子供たちに、「干瓢はどれかな?」と聞いてみたところ、マッシュルームやグリンピースなどを指す子もいました。

 干瓢は栃木県の生産量が日本一で、主に下野市で生産されていますが、子供たちが干瓢を目にするのは、お寿司のかんぴょう巻きの茶色い干瓢が多いのかもしれません。

 ちなみに、給食に出た干瓢は白色(クリーム色?)でした。

<1年生の様子>

<2年生の様子>

外国語活動・外国語科の授業の様子です

 毎週、火曜日と水曜日に外国語活動(5,6年生は外国語科)の授業があり、担任と外国語指導助手(ALT)のチャールズ先生で指導しています。

 授業では、日本語は極力使わないよにして、オールイングリッシュに近い授業を行っています。そうして子供たちが外国語の音声に慣れ親しむことを通して、英語を話すことだけでなく、英語を聞き取る力も自然と身についているようです。

 大人がなかなか聞き分けられない発音も、子供たちは難なく聞き分けられていて、子供たちの能力のすごさに驚かされています。

<3年生の様子>

<5年生の様子>

学童児童の学校待機

 本県に発令されていた緊急事態宣言が延長されました。本校では、児童の感染予防を第一に考え、先週まで行っていた臨時日課を延長しました。

 放課後の時間のさまざまな対応について学童の先生方とも話合い、14時30分まで、学童に行く児童を学校で待機させることになりました。

 密な状態を避けるために体育館に集合させ、間隔を広くとって学童の時間まで待機させています。宿題を進める児童、読書をする児童、タブレットを活用して大型テレビに映した学習番組を見る児童と、待機時間の過ごし方はさまざまでしたが、みんな落ち着いて過ごすことができました。

 今後も学童の先生方と連携・協力して、児童の安全を守っていきます。

  

今日の給食は…. 〜Part 2〜

 コロナウイルス感染症予防のため、各学級の給食の配膳を複数の職員で当たっています。

 配膳を待つ間、給食当番以外の子供たちは自席で黙って待ちます。給食を受け取る時も、密にならないよう順番に受け取りに行きます。もちろん、手指の消毒も欠かしません。

 子供たちを感染症から守るため、感染症対策をしっかり、確実に行っていかなければならないのですが、この給食時の風景は、なんとも寂しい思いがしています。

*今日の献立は「セルフ肉丼、キャベツの味噌汁、ナシ、牛乳」でした。

 

今日の給食は・・・

 今日の給食は、月に1回の「エンジョイランチ」でした。エンジョイには、「楽しく」と「適塩でおいしく」の意味が込められています。

 毎日の食事において、醤油をたくさんかけてしまうなど、気が付かないうちに"塩分撮り過ぎ"になってしまっていることが少なくありません。塩分の摂り過ぎは、生活習慣病を招くことにつながります。

 鹿沼市の学校給食では、塩分が多くならないように出汁をきかせるなど、調理の仕方に工夫がされています。また、鹿沼市の小学生の学校給食摂取基準は「エネルギー650cal、たんぱく質24g、脂質20g、食塩2.0g未満」となっています。

 1日も早くコロナが終息して、以前のようにグループになって、「みんなで楽しく」給食が食べられるようになることを願っています。

麻婆茄子の予定でしたが、麻婆野菜に変更になりました。

 

 

様々な学びのスタイルを取り入れて学習しています

 コロナウイルス感染症拡大防止対策に伴って、西小学校では、各教科等の学習のねらいに応じて、様々な学びのスタイルで授業を行っています。

 従来の学習スタイルの他に、タブレットを活用した授業や、万が一臨時休業等になってしまった場合に備えてオンラインでの朝の会や授業を試行的に行うなど、子供たちの「学びの保障」に向けた教育の充実に努めています。

 タブレットを使用した学習においては、各御家庭に御協力をお願いする場合もあると思います。どうぞ、よろしくお願いします。

 

高橋先生を御紹介します

 2年担任の星野先生が新規採用者研修で1日不在の時、星野先生の代わりとして、1学期は柳田先生が来てくださっていました。

 2学期からは、高橋 渉(たかはし わたる)先生が来てくださることになり、本日(9月7日)着任なさいました。2年生の子供たちは、始めのうちは緊張している様子が見られましたが、優しい高橋先生の笑顔に次第に緊張もほぐれてきて、先生を囲んで話しかけたりしていました。

 高橋先生がいらっしゃるのは月1回程度になりますが、半年間、どうぞよろしくお願いします。

タブレットを活用した学習に向けて

 現在、学校では、ICTを活用した授業も行われていますが、その中の1つとして、タブレットの活用があります。タブレットは、学校での授業の他に、臨時休業等になった場合、児童が自宅で学習を行う際の学習支援の1つとして活用できます。

 今日(9月6日)は、鹿沼市のICT活用アドバイザーの永山先生に講師としてお越しいただいて、「Microsoft   Teams」の使い方を各学年に教えていただきました。

 職員は、使い方を覚えるのに苦労しているのですが、小さい頃からICTに触れている子供たちは、いともたやすく使い方をマスターしてしまいました。

 子供たちの能力は無限大です!

 

 

防災時に備えて

 9月1日は「防災の日」でしたが、今日(9月3日)の給食は、「防災給食」でした。

 地震や風水害等で避難所生活をしなけらばならなくなった場合、「非常食」を食べることなります。鹿沼市では、いつ起るかわからない災害に備えて日頃から防災意識を高くしておくためにも、年1回、給食時に「防災給食」が出されます。

 今年の防災給食は、ヒートレスカレー、ナン、アロエヨーグルト、バナナ1/2本でした。量的には通常の給食より少なそうに見えますが、682Kcalあります。

 子供たちは、各自でレトルト容器に入っているカレーをお椀にあけて、ナンにつけて食べました。

 非常食はどんな味だったか、非常食を食べてどう感じたかなど、御家庭で話題にしてみてはいかがでしょうか。

   

 

2学期の身体計測を実施中です☺️

 8月30日(月)から9月6日(月)まで、身体計測を行っています。

 密を避けるために、毎日、1学年ずつ実施しています。計測前と後の手洗いや、共用するものに直接触れないようにするために赤白帽をかぶり、上履きも履いたままで計測するなど、感染症対策をしっかり行いながら実施しています。(その分の重さや高さを引いたものを、計測値としています。)

 新年度早々の4月と比べて、子供たちはみんな、心も体も真っすぐに、ぐんぐん成長しています。 

<2年生の身体計測時の様子です>

   

 

農園活動

 2学期2日目(8月30日)は、とても暑い日になりました。そんな中、6年生が学校農園の片付け作業を行いました。自分の育てたい野菜を植えて一生懸命世話をしてきたので、夏休み中にもたくさん収穫ができた児童もいたと思います。

 これから農園では、3年生が育てている「大豆」と5年生が育てる「大根」の世話が中心となリます。2学期もまた、美味しい野菜がたくさん収穫できるように頑張りましょう。