学校ニュース

2022年1月の記事一覧

子供たちの安全のために…

 西小学校前には手押式の信号機が設置されており、登下校時には多くの児童がその場を横断しています。信号機がある道路は緩いカーブになっている上に交通量も多いため、交通事故等が心配される大変危険な状況でした。

 そこで、地域の自治会や青少年育成市民会議、コミュニティセンターの皆様が、子供たちの安全確保のための対応を市や県に働きかけてくださっていました。

 昨日(1月27日)、信号機がある場所に、子供たちが信号待ちをする待機スペースができました。下校時、子供たちはすぐにその変化に気づいて、待機スペースで信号が変わるのを嬉しそうに待っていました。

 西小の子供たちは、地域の皆様によって守られています。地域の皆様のあたたかさに、心から感謝する毎日です。

水曜日は「ロング昼休み」の日です

 今日(1月26日)は、子供たちが楽しみにしているロング昼休みの日でした。

 朝はどんよりとした曇り空で寒かったのですが、お昼休みの頃には雲ひとつない晴天になり、外はぽかぽかの小春日和になりました。

 子供たちは、ケイドロ、なわとび、サッカー、鬼ごっこ、砂遊びなど、校庭いっぱいに夢中になって遊んでいました。遊んでいるときの子供たちは、誰もが笑顔で、とってもいい顔をしています!

 

 昇降口での密を避けるため、休み時間終了時は、奇数学年と偶数学年に分かれて時間差で校舎に入っています。 

 

研究授業を行いました(4年)

 今日(1月25日)は、4年生の外国語活動の研究授業を実施しました。今日も、感染症対策のため授業の様子をリモート配信して行いました。

 グループ活動では、店員役とお客さん役に分かれ、お客さんがお気に入りのフルーツパフェを作るために、店員役の児童が「what do  you want?」と尋ねたり、お客さん役の児童が「I  want 〜」と欲しい果物を答えたりしました。

 子供たちはみんな、ALTと同じくらいの発音のよさで会話していました。英語を使うことを楽しみながら、堂々と声に出して伝えあえていること、素晴らしいです。

 みんな、お気に入りのフルーツパフェは作れたかな?

 

 

研究授業を行いました(6年)

 西小では、国語科の授業を中心として、確かな読み方を身につけ、自分の考えを深めることのできる児童の育成に取り組んでいます。

 本日(1月24日)、上都賀教育事務所の増田指導主事を講師にお迎えし、6年生の国語の時間に研究授業を行いました。

 通常は、研究授業は授業を行う教室に全職員が集まって授業を参観していますが、今回は感染症対策のため、6年生の授業の様子を各職員にリモート配信して行いました。

 まず最初に、「これからの社会でどう生きていくか」について、これまでにまとめた自分の考えをもとに各グループで話し合い、自分の考えを広げたり深めたりしていきました。

 次に、グループで話し合ったことや自分の意見を発表して、全体で意見を共有しました。

 特に、グループでの話し合いでは、それぞれが自分の考えを述べたり、友達の意見に対し質問したりするなど、どのグループも積極的に意見を交流していました。6年間、共に学校生活を過ごした30名の子供たちの絆の深さも感じられる授業でした。

 

 

西小の児童は風の子です

 今日(1月20日)は大寒でした。

 雪が舞う寒い一日でしたが、西小の子供たちは「風の子」です。昼休みになると、みんな元気よく校庭に飛び出していきました。なわとびの二重跳びに何度もトライする子、みんなでサッカーをする子、勢いよくブランコをこぐ子など、15分間の休み時間を思いっきり楽しんでいました。

休み時間終了のチャイムが鳴ると、一斉に昇降口に向かって走っていきました。