学校ニュース

2022年6月の記事一覧

租税教室(6年)

 6月23日(木)、6年生は社会科の学習の一環で、「租税教室」を実施しました。講師として、鹿沼市青色申告会副会長兼女性部長の星野様、鹿沼税務署財務事務官の谷中様をお迎えし、租税が国や県、市によって行われている対策や事業などにどんな役割をもっているか、等を学習しました。

 学校では、小学生1人あたり、1ヶ月間で約7万円の税金が使われていること、すべての人が様々な形で税金を払っていて税金で支えられていることなど、ビデオ鑑賞や討議活動などで学習しました。

 租税教室の最後には、ジュラルミンケースに入った1億円の札束を見せていただきました。(重さは10kgもあるそうです!)

 学習後に講師の方から、「税金があってよかったと思う人?」と尋ねられた際には、多くの児童が手を高くあげていました。自分達も、税金を通していろんな人々に守られていることが理解できたようです。