日誌

2015年6月の記事一覧

授業参観

 本日の5時間目に、各クラスで授業参観が行われました。天気が悪い中にも関わらず、多くの保護者の方に参観していただきました。
  4月に行われた参観授業と比べると、どの学年の子ども達も成長しているようすが見られたのではないかと思います。
 また、その後学級懇談会も行われ、各クラスで、1学期の様子や夏休みの生活や宿題などについて話合いがもたれました。
 一方、本日は午前中、第2回家庭教育学級も行われました。和食を見直して味わうということで、身近な食材による「おこわ」や「味噌汁」、さらには「ところてん」も作られました。
 夏休みまであと3週間です。学校では、今日の懇談を生かして、子ども達が安全で充実した夏休みが過ごせるよう、事前指導していきます。本日は大変お世話になりました。

プール 始めました。

 一昨日プール開きが行われ、本日、水温と気温の条件が整い、子ども達が待ちに待っていた水泳学習が始まりました。
 まず、3時間目に5年生と6年生が先頭を切ってプールに入りました。初泳ぎのため少し水が冷たく感じたようでしたが、元気いっぱいに泳いでいました。全員で力を合わせて、同じ方向に泳いでプールの水を回し、「流れるプール」もつくりました。
 6時間目には、3年生と4年生が入り、歓声と水しぶきを上げていました。
 これからますます暑くなる季節、1学期中に各学年とも10時間程度、プールでの水泳学習を予定しています。

 
 

外国語活動の指導についての校内研修

 本日の放課後、「外国語活動の指導のあり方」についての職員校内研修を行いました。
 まず、教科指導員であるH先生とALTのM先生による模擬授業を受けました。職員が児童になったつもりでアクティブな授業を受けました。そうすることで、教師による活動のさせ方の工夫次第で、児童の英語でのコミュニケーションが表面的になったり親密になったりすることがあらためて分かりました。子ども達のコミュニケーション能力を高めるためにどんな活動が効果的か、職員みんなで考えることができました。
 国では、今の5年生が中学校3年生になる頃に、全国規模で「英語力」の
「聞く、話す、読む、書く」ことを問うテストを実施する方向で動いています。
 とりわけ「聞く、話す」などは、テストがあるからではなく、グローバル化の進む社会を生きていくことになる今の子ども達にとって避けては通れないことだと思います。英語に対する抵抗感のない児童の育成には、まずは教師自らが英語に慣れ親しめる教師となり、さらには抵抗なく子ども達の前に立って指導できる教師になっていかなければならないと思います。今回の研修を生かして、これからも職員は学び続け、今後の外国語活動の授業改善に取り組んでいきます。7月には6年生で研究授業を行います。

 

第3回代表委員会

 本日の昼休みに、「第3回代表委員会」が開かれました。
 今回は「NHK いじめをノックアウト100万人行動宣言に参加するために、いじめをなくすために自分たちのができることを考えようと話し合いました。西小児童会としての取組も決まり、6月中にNHKに送る予定です。今回の行動宣言は、NHKのホームページに掲載されます。
 また、前回の代表委員会で話し合われた、「あいさつ運動」「あいさつカード」の作成についても話し合われました。1学期中の実施を目標に、準備を進めていきます。

  

ジャガイモ掘り

 本日、学校農園では、6年生と1年生の「ジャガイモ掘り」が行われました。
 今回収穫したジャガイモは、今の6年生が5年生だった今年の3月に植えたものです。昨日の大雨のために畑はかなりぬかるみ、最近の気温の高さから雑草も伸びていて、収穫するにはかなりの悪条件がそろっていました。
 しかし、6年生も1年生も暑さに負けず、一生懸命に掘りました。大きなジャガイモを見て、1年生からは歓声も上がっていました。作付面積を昨年度より広げたとはいえ、想像を超えるほどたくさんの収穫ができ、子ども達も職員も驚いていました。
 今回収穫されたジャガイモは、全校児童に配ります。ぜひ、ご家庭で西小ポテトをご賞味下さい。

 【1・6年生の共同作業】掘っても掘っても出てきました。

 【一輪車で運搬】この2倍以上収穫できました!

眼科検診

 本日午後、眼科校医の先生にお世話になり、眼科検診が行われました。4月には視力検査をしましたが、眼科検診では、眼科校医の先生に目に病気や異常がないかを診ていただきました。
 内科検診・歯科検診同様、子どもたちは静かに順番を待ち、検診を受けることができました


 今日の眼科検診で、今年度の定期健康診断がすべて終わりました。受診が必要な場合には文書でお知らせしますので、早めに受診をして元気に学校生活が送れるようにしましょう。

全校除草(その2)

 昼休みから清掃の時間にかけて、学校農園と校庭の除草作業を行いました。

 

 校庭では5・6年生がシロツメクサが多く茂っている校庭南側の除草作業をしました。鎌を使っても、根を張った草を取り除くのは大変な作業でした。
 1年から4年生は、農園の除草作業をしました。入梅のこの時期は、草が大きく伸び、いくら作業をしてもなかなか生えている草の量が減ったように感じられません。作物を作る苦労のほんの一部を体験することができました。草との戦いは、まだまだ続きそうです。

全校除草(その1)

 本日の昼休みから清掃の時間にかけて、全校児童による除草作業が行われました。
 雨が降り気温も高いこの時期、校庭の端の方にはクローバーがたくさん伸びてしまいました。また、学校農園の作物の周りにも雑草が生い茂ってしまいました。
 天候の良くない日が続き、先週から計画していた全校での除草作業ができませんでした。今日は天候が回復したので実施できました。
 1年生から4年生までが農園、5・6年生が校庭の除草を行いました。どの学年も、日差しが強く暑い中、なかなか根っこから取れない草に悪戦苦闘しながら、熱心に作業に取り組みました。200人余りの人手で作業を行うと、約30分間の除草活動でも、かなりの草が取れ、ずいぶんすっきりしました。職員も時間を見て草刈り機を稼働させているのですが、児童の力は素晴らしいものです。
 作物同様、まだまだ雑草も生い茂る季節です。草取りも児童にとっての生活体験の一つとととらえ、今後も学年単位やペア学年で取り組んでいきます。全校生の皆さん、校庭や農園がきれいになって良かったですね。またよろしくお願いします。

  

ハート 人権の花贈呈式

 本日の業間、宇都宮人権擁護委員協議会鹿沼部会人権擁護委員の方2名と鹿沼市の人権担当者の方が来校し、西小に「人権の花」が贈られました。それに合わせて、全校児童が体育館に集合し「贈呈式」「人権講話」の時間を設けました。贈られた花は、マリーゴールド、サルビア、ベコニア、メランポジウム等で、併せてプランターと培養土もいただきました。
 まず始めに学校長から児童に向け、『皆は一生懸命野菜を学校農園で育てているが、同じ種類の野菜でも様々な大きさや形がある。でもどれも大切で、おいしい野菜です。それと同じように、人にもいろいろな人がいて、皆大切な存在で、その人の良さをもっている。それがよいのです。』という内容の話がありました。

 

次に、人権擁護委員の方々から代表児童2名に目録と花が贈呈され、全校児童に向けた講話をしていただきました。

 


 一人目の人権擁護委員さんは、『悩んだときには周りの人へSOSを出すこと』と、上都賀地区児童の各学年の「人権ポスター」優秀作品を見せて、児童と対話をしながら各ポスターのメッセージについてのお話をしてくださいました。
 次の人権擁護委員さんは、「人権の花」に関連させて『みんなは家族から本当に望まれて生まれてきた存在なのだから、周りの友達も同じように大切にしてほしい。』『花にも人と同じように命がある。一回限りの命を大切に育ててほしい。』というお話をしてくださいました。

 その後代表児童から感謝の気持ちを込めた挨拶がありました。原稿を見ないで話す姿は下級生のよいお手本になったと思います。

 いただいた花々は、さっそく中庭の花壇やプランターに移植し、大切に育て始めました。児童みんなで大切に育てながら、協力することや感謝することの大切さを学んでいきます。そして生命の尊重を考えたり、人権尊重の精神を養っていきます。人権擁護委員の皆様、このたびはありがとうございました!



 

1年生の授業の一コマ

 17日(水)にALTマシュー先生の外国語の授業がありました。1年生にとっては,2回目の外国語活動でしたが,今回は,「果物の名前や色」の単語を教えていただきました。また,「I LIKE○○.」と言う表現を使って,インタビュー形式のゲームを行い,楽しく活動することができました。

  

 国語の授業「おもいだして はなそう」では,「いつ,だれと,どこで,どうした」を入れた文章を考え,最近の出来事をグループで発表し合いました。1年生も少しずつ話したり書いたりする力が身についてきました。

  

 1学期も残り1か月となりましたが,1年生も生活面だけでなく学習面でも頑張っています。