日誌

2015年8月の記事一覧

農園にマルチを張りました。

 

 本日の放課後、昨日延期した農園作業を行いました。天気予報は思わしくなかったのですが、雨が降り出しそうもなかったため、「これはチャンス!」と、職員総出で「マルチ」を農園に張りました。

 

 今年も西小では、秋から冬にかけて恒例の「大根」栽培を行います。昨年は害虫で大きく収穫量が減ってしまったので、今年は挽回したいと思っています。農園協力者のT様と入念に打合せをしながら管理していきたいと思います。
 今年の工夫として、大根の周りに、「にんじん」も栽培してみようということになりました。上手くいけば大根の被害も減り、新たな作物も収穫できるということになります。


2学期がはじまりました。

 本日は、1校時目に、第2学期始業式が行われました。

 

 学校長から、2学期の学校生活に期待することについて二つの話がありました。一つは、学校行事や児童会活動を大切にして、学校を一層活気づけてほしいということでした。  
 もう一つは、勉強についてで、自分の考えを発表したり、友達の考えに耳を傾けたりして、皆で学力を高めてほしいということでした。授業の中は間違えてもいいのです。間違えながら力をつけるのです。間違えを冷やかすような雰囲気の授業では力はつきませんというお話しもありました。その後、全員で元気に校歌を歌いました。
 2学期は、運動会や学習発表会、収穫祭など行事が盛りだくさんですが、子ども達は新たな気持ちで学校生活をスタートさせたようです。

「マルチ張り」延期しました。

 本日は、台風15号の影響による雨のため、予定していた農園の「マルチ張り」作業は延期することにしました。
 そのため、午後の予定を前倒しして、午前中に校内研修を行いました。職員が休業中に、それぞれの担当業務毎に受けたさまざまな研修の内容
について、報告し合い研修内容の還元や新しい情報の共有等を図りました。また、特に学習指導について班別協議を取り入れながら、2学期以降の指導方法の工夫等について話し合いも行いました。さっそく明日からの業務に反映させながら、より充実した教育活動を展開していきたいと思います。
 マルチ張りは、タイミングを見計らってなるべく早く行いたい思います。

「田んぼの学校」に参加しました。

 8月23日午前、下沢・引田地区の「ふれあいみどりの村」の皆さんが主催して行われた「田んぼの学校、生き物観察会」に本校児童が参加しました。
 清流で有名な大芦川の水を引いている農業用水路は、川魚をはじめとするきれいな水にしか住まない水中生物が往来しやすい構造で作ってあります。この行事では、地元内外の子ども達を対象に、用水路で魚獲りをして、捕れた魚や沢ガニ、カエルやヤゴ等について、農業振興事務所の職員の方が詳しく説明をして下さいます。絶滅危惧種の川魚やカエルも捕れるきれいな地元の自然を大切にしようとする気持ちを養う絶好の機会となっています。
  

 合わせて、5年生が5月に植えた稲の生育状況を観察したり、今では珍しくなった「案山子」を作ったりして過ごす時間にもなっています。
  

 お昼近くになると、鮎の塩焼き、焼きトウモロコシ、焼き椎茸、採れたてのトマト、ジュースが振る舞われ、子ども達にとっては夏休み最後の楽しい地元行事になっています。
 早朝に行われたPTA奉仕作業に参加した子ども達や保護者の方々もたくさん参加し、夏の終わり、秋の気配を感じながら楽しそうに談笑する姿が見られました。

秋からの農園活動に向けて

 PTA奉仕作業の実施を受けて、本日の午前中、農園協力者のT様があらためて畑を本格的に耕して下さいました。一度耕し、肥料をまき、さらに耕すという作業でした。日曜日の貴重な時間を学校農園のために割いて下さり、本当にありがとうございました。
 26日(水)の午前中、ダイコン等を栽培するためのマルチを職員総出で張ります。

1ツ星 PTA奉仕作業ありがとうございました!

 本日、早朝5時半からPTA奉仕作業が行われました。
 朝は随分涼しくなったとはいえ、参加者は汗だくになりながら作業して下さいました。
 校庭の草取り、校庭周りの草刈り、金網フェンスのペンキ塗り、学校周りの側溝の土砂さらい、農園の整備、、校舎内の窓ふき、トイレ掃除など保護者の皆様に加え子ども達も多数参加して、2学期を気持ちよく迎えられるように環境整備をしました。
 多くの方々に支えられて、新学期の準備ができたことを心から感謝したいと思います。