日誌

2016年2月の記事一覧

花丸 6年生を送る会に向けて

 6年生を送る会に向けて、なかよし班(縦割り班)での話し合いを行いました。写真は、6年生に向けて、感謝の気持ちやお祝いの気持ちを込めたメッセージカード作りを行っているところです。5年生を中心に実行委員会を組織して、準備を進めていますが、それぞれの企画が着々と進んでいます。「6年生を送る会」まであと1週間。5年生は、今ががんばりどころです。

  

火災を想定した「避難訓練」

 本日の2校時、理科室を出火元とする火災を想定した『避難訓練』を行いました。「おかしもち」の約束を守って、子ども達はとてもスムーズに避難場所に集合できました。
 今回は、鹿沼市消防本部予防課から署員2名をお呼びし、避難の様子を見ていただき、ご指導もいただきました。子ども達に対しては、避難時の注意点について確認のお話をいただき、その後消火器の使い方についての説明がありました。
 また、職員の訓練として代表4名が、初期消火に欠かせない消火器操作実習を行いました。訓練用として、容器に水を充てんした消火器で実習しましたが、本物の消火器は「粉で炎を覆って消す」こと、「十数秒しか噴射できない」こと、「粉末は数メートル飛ぶ」ことをイメージして行いました。最後に、6年生の代表児童が消防署員の方にお礼のあいさつをして終了しました。
 もうすぐ3月11日を迎えます。震災から5年が過ぎようとしていますが、災害は自分たちの身にいつ襲ってくるか分からないということを忘れず、被害を最小限に食い止める準備をしたり、自助力を高めたりして、命を守るためにどうすれば良いか、これからも考えていきたいと思います。

     

花丸 国語の時間(5年生)

 5年生は、今日、国語の時間に「すいせんします」というタイトルで、スピーチ会を行いました。
 各自が準備して、「クラブや委員会のリーダー」、「お気に入りの文房具」、「おすすめのスポーツ用品」などを、目的や条件に合わせて推薦するというスピーチを行いました。
 友達のスピーチに真剣に耳を傾け、感想やアドバイスを伝え合いました。グループごとに、落ち着いた雰囲気で話し合う5年生の姿に、この1年間の成長を感じました。

 

保育園児と交流しました。(1年生)

 本日、1年生は、学区内にある「ひなた保育園」の園児14名と交流をしました。かわいらしい保育園児達を、4月から先輩になる1年生が、小学校の校舎内を案内して回りました。

  

 校舎案内の途中には、さまざまなミッションを準備しておきました。音楽室では、タンバリンを叩いたり、理科室では、天秤(てんびん)にのっている「おもり」と同じ重さの粘土を乗せて釣り合わせたり、図工室では、紙にスタンプを押して何の絵が現れるか確かめたり・・・
 保育園より広く、色々な部屋がある小学校に興味をもってもらい、園児達に入学を楽しみにして欲しいという思いで、趣向を凝らしました。



     

園児と仲良く手をつないで移動中・・・



 探険の後は、1年生から保育園児にメダルをプレゼントしたり、手話を交えた歌「さんぽ」を披露したりしました。1年生達は、ひなた保育園児との交流を通して、もうすぐ2年生に進級する心構えができたようです。

太筆で四字熟語、「卒業制作」(6年生)

 6年教室には、現在卒業式当日までの「カウントダウン暦」が掲示されています。今日は、卒業まで「あと21日」と掲示されていました。21回登校すると卒業式ということになります。本当に、月日の過ぎる速さを感じます。
 そんな中、本日は、本校の元校長先生を講師にお招きし、卒業式で式場に飾る習字を行いました。各々が今の自分にぴったりの「四字熟語」を決め、太筆を使って条幅の用紙に言葉を書いていきました。初めて太筆を使う児童もたくさんいたので、最初は戸惑っている姿が見られました。次第に慣れてくると紙面いっぱいに、のびのびとした文字を書けるようになっていきました。卒業への思いが込められた作品が、たくさん出来上がりました。
 来週、もう1度講師の先生にお越しいただき、作品を完成させる予定です。保護者の皆さん、作品は卒業式式場に掲示されますので、楽しみにしてください。

  

クラブ見学を行いました。(3年生)

 本日は、5・6校時に「クラブ見学」が行われました。
 来年度、初めてクラブ活動を行うことになる3年生を対象にした時間です。「イラスト・ゲーム」、「パソコン」、「家庭」、「科学工作」、「運動」の5つのクラブを、3年生が3グループに分かれて見学しました。
 クラブ活動をしている4・5・6年生は、3年生を迎えるにあたり、一緒に活動できる内容を特別に盛り込むなど、いろいろと気を配ってくれました。クラブ活動が、クラブ員自ら考え準備して、楽しく行われている様子を、3年生達は興味深く観察できたようで、「時間が、あっという間に過ぎてしまいました。」という感想を持った児童もいました。教室に戻った3年生は、振り返りカードを作成し、4年生になってからのクラブ活動に思いをはせていました。

  
    【運動クラブ】       【イラストゲームクラブ】    【パソコンクラブ】

  
     【家庭クラブ】        【科学工作クラブ】      【振り返り】

ペットボトルキャップ回収、ご協力ありがとうございました。

 西小学校では、日頃から環境教育に取り組んでいます。その一つとして「環境美化委員会」「エコキャップ運動」として呼びかけてペットボトルのキャップを回収しています。
 先週2月2日(火)、たくさんのキャップを専門業者に引き渡しました。皆さんのご協力でなんと22,360ものエコキャップが集まりました。
 26人分のワクチンとして、業者から「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」へ直接寄付されます。これからも引き続き、児童玄関の一角でキャップの回収を行っていきますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 また、環境美化委員会では「節電・節水ポスター」を作り、各学級への呼びかけも行っています。このような活動をとおして、家庭や地域社会でも「地球にやさしい行動」が実践できる子どもたちに育っていってほしいと思います。ご家庭でも話題にしたり、一緒に取り組んだりしていただけたら幸いです。

 

馬頭琴の演奏を聞きました。(2年生)

 本日2年生が、2校時目に、モンゴルの方の演奏による「馬頭琴(ばとうきん)」の演奏を聴きました。国語科教材の「スーホの白い馬」に合わせた外部講師による授業で、実際の馬頭琴の音色を聴ける貴重な体験でした。
 最初、モンゴルの様子について、写真画像による紹介がなされました。モンゴルの移動式家屋のゲルや飼われている家畜の様子、幼い頃から馬を操る子どもや競馬の様子などが大型テレビに投影されると、西小の子ども達の中からも、つぶやきや感嘆の声が漏れました。
 その後、子ども達が民族衣装を着てその説明を受け、モンゴルの文化を身近に触れることができました。
 最後に、民族衣装を身にまとった奏者によって馬頭琴の演奏が行われました。途中、ホーミー(倍音唱法)と呼ばれる歌声も披露され、低音と高音を同時に発声するその独特の歌声に子ども達は驚きの声を上げていました。モンゴルの草原やそこを走る馬をイメージするような曲や日本の唱歌「ふるさと」等が演奏され、子ども達は事前の授業で聞いた「スーホの白い馬」の物を思い出しながら、イメージを膨らませて聴くことができたのではないでしょうか。

  

「むかしのあそび」で,楽しみました(1年生)

 本日,祖父母の皆様を学校にお招きして,一緒に「むかしのあそび」を楽しく体験しました。

 

 おはじき・けんだま・お手玉・こま・めんこなど,祖父母の方々に教えていただきながら,和やかな時間を過ごすことができました。祖父母の方々の温かいご指導のお陰で,子ども達は穏やかな気持ちでのびのびと活動していて,その様子がとてもほほえましく印象的でした。

       
  

 最後に,感謝の気持ちを込めて子ども達全員から祖父母の皆様へ「手話を交えての歌」「肩もみ」のプレゼントさせていただきました。

  

 祖父母の皆様もとても喜んでくださったようです。

自由参観 なわとび大会(1年生)

 2月4・5日の2日間,「学校自由参観」では,多くの保護者の皆様に子ども達のようすを参観していただきました。
 1年生は,国語「ものの名まえ」で,おみせやさんごっこをしたり,算数「なんじなんぷん」で,時計の読み方を習ったり,図工「ゆめのまちさんちょうめ」で自分の住んでみたい家を造ったりしました。子ども達は,おうちの人達の前で緊張して机に向かったり,張り切って活動したりしていました。
 「おみせやさんごっこ」では,おうちの人にもお客さんになってもらい,楽しく活動できました。

  

 5日(金)4校時には,「なわとび大会」を行いました。今年から男女混合で競い合い、6位までを入賞とするかたちにしました。1年生にとっては初めての大会でしたが,おうちの人達の熱い視線を受けて,一人一人がとても頑張りました。「練習の時の方がよい記録だったよ。」と言う子もいましたが,また来年の大会に向けての意欲も高まったのではないかと思います。なわとび開会が終わった今日も、練習台で跳んでいる子がいました。