学校ニュース

カテゴリ:4年生

4年生 総合的な学習の時間「点訳体験」

11月9日(月)4年生が点訳を体験しました。

今年も点訳グループ「桐」の皆さんのご指導の下、体験することができました。

 

まず、点字の仕組みについて説明をしていただき、6つの点で一つの文字が作られていることを学びました。

 

次に、実際に一文字一文字心を込めて文字を作っていきました。この作業は、一文字を作るのにたくさんの時間が掛かるので、とても大変なことであると児童は感じているようでしたが、真剣に間違えないように取り組む姿がありました。

この点訳体験は、今月2回目が予定されています。児童は、次の活動もとても楽しみだなと学習の振り返りに記していました。

4年生 総合的な学習の時間「手話体験」

11月5日(木)4年生が総合的な学習の時間において「手話体験」を行いました。

 

常に、前向きに学習に取り組むことができる4年生、今日も手話の講師の方の説明を一生懸命に見つめ手や指を動かす姿がありました。

 

学習プリントに学んだことをメモしたり、教えていただいた手話で会話をしてみたりと学んだことをすぐに生かそうと努力していました。

体験後の振り返りシートには、「他の手話も覚えたい。」「手話を使っていろいろお話してみたい。」といった感想が書かれていました。

4年生 自然生活体験学習

10月26日(月)~28日(水)の3日間、鹿沼市自然体験交流センターにて、4年生はクラスごとに自然生活体験学習を行いました。

今回の体験活動を行うためにクラスでめあてをきちんと決めて参加しました。

 

3日間とも天気に恵まれ、秋晴れの中での活動となりました。

  

まず、グループに分かれて「ウォークラリー」に挑戦しました。マス図を頼りに、チェックポイントを回りました。自然豊かであり、秋の紅葉を楽しみながらのウォークラリーとなり、気分よく歩くことができました。

途中大きな川が流れていて驚いたり、神社の湧き水を発見したりしました。

   

昼食後は、「杉板焼き」を作りました。今回は、オリジナルのプレートの完成を目指しました。

まず、火で杉板を炙るとみるみる黒くなりました。それを一生懸命に布で磨き上げます。火を使う工作は初めてだったので、外でしかできない活動ならではです。

しっかり磨き上げた杉板に思い思いの文字や絵をペンでかき込み、みんな素敵な作品となりました。

楽し活動が続いたので、あっという間に時間が過ぎてしまいました。4年生全員が活動のめあてを達成できた3日間でした。

4年生 社会科見学

10月23日(金)4年生が社会科見学に出かけました。

4年生は、社会科の学習で、清掃事務所や下水道事務所の役割について学びます。今日は、この2つの公共施設を見学しました。

 

学年を2つに分け、それぞれ回り、清掃事務所では、毎日多くのゴミが出ることやゴミが大きな焼却炉の中で燃やされていることを説明してくださり、実際に焼却炉も見せていただきました。

 

また、アルミ缶を潰したものやペットボトルを潰したものがリサイクルされていることを教えていただきました。また、その形(直方体)にびっくりしていました。

 

下水道事務所では、家庭から流れてくる排水が、層を通過するたびにきれいになっていく様を見せていただきました。水道から出てくる水は、知っていましたが、その水が流れていくとどうなるか見学でき、子どもたちもその仕組みに感動していました。

今日学んだことを今後の学習に生かしてくれることでしょう。

4年生 社会科「水害から身を守るために」

4年生は、社会科において水害についての学習をします。

今回、実際に前任校で台風19号の水害にあわれた教頭先生からお話を聞くことができました。

 

校舎の床上40㎝ほど水が上がったこと。泥の除去が大変なこと。たくさんのボランティアの方や、自衛隊の方が来て、手伝ってくれたことを教えていただきました。

台風で川が氾濫すると、いろいろな物が流されたり壊れたり、復旧するのも大変なことも分かりました。