https://kanuma-school.ed.jp/e-satuki/ 学校教育目標 賢く 直く 逞しく 地域・保護者・職員が「チームさつき」で教育活動の充実に取り組みます。
2021年3月の記事一覧
修了式
3月24日(水)修了式が行われました。
春本番が近づき、暖かい日も多くなりました。校庭の桜も咲き始め、気持ちを温かくしてくれます。
今年度は、今日の修了式が最後の学校行事となります。
今回の修了式は、放送室からテレビ会議システムを使って、各教室に映像を送り、代表作文発表の児童の顔も教室で見守る友達に送ることができました。教室では、大型テレビに映る友達を嬉しそうに見守る子ども達がたくさんいました。
それぞれの学年で今年一年を振り返り努力したこと、4月から始まる新学期に前向きに取り組みたいといった内容を伝えていました。
校長先生からは、先日卒業した6年生が中心になって育んでくれた笑顔あふれるさつきが丘小学校の伝統を、下級生が引き継ぎ進級した学年で頑張ってほしいと話がありました。
子ども達は、教室で友達の発表や校長先生の話をきちんと聞くことができ、代表作文が終わると大きな拍手を送っていました。
明日から春休みになります。本日、春休みの過ごし方について学校でも指導を行いました。ご家庭でも重ねて安全に楽しい春休みになるようお話ししてくださると幸いです。
さて、今年度も本校ホームページを多くの方にご覧いただきありがとうございました。今年度は、4月から様々な学校の対応についてお知らせする手段としてホームページを活用させていただきました。また、学校再開後は、子ども達の素晴らしい活躍を中心に発信させていただきました。4月からもホームページにおいて、学校で輝く子ども達をたくさんお伝えできるようにしていきます。
卒業式
3月18日(金)6年生108名の卒業式が行われました。
静粛な雰囲気の中、体育館に入場してきた6年生は、普段見せる表情とは異なり、とても凛々しく見えました。
担任の先生から呼名されるとはっきり「はい」と返事をし、演台に歩み寄り、校長先生から卒業証書をいただきました。
卒業証書をとても大事そうに膝の上に置き、校長先生からの「式辞」を聴く姿はもうすでに中学生でした。
校歌の連弾演奏や事前に録音した在校生からの言葉を聴いたりした折には、きっと6年間の小学校生活を振り返っていたと思います。
式が終了し、退場の場面になると6年生から卒業生となっていました。式後には、全職員で花道を作り、笑顔と涙で旅立つ卒業生を見送りました。みなさんの中学校での活躍を期待しています。
6年生の保護者の皆様、この度は、お子様のご卒業おめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。卒業式運営に際しましては、ご理解、ご協力いただきありがとうございました。
卒業式準備
3月17日(水)卒業式の準備を行いました。
いよいよ明日が卒業式です。6年生にとっては、小学校生活最後の日となります。その会場となる体育館や教室などを5年生が中心となって、掃除をしたり、いすや机を並べたり、きれいな花を飾りつけたりしました。
今まで最上級生として自分たちを引っ張てくれた6年生の晴れ舞台を、5年生は、自分たちの手で仕上げようと頑張っている姿がありました。
準備が終わって会場を見渡してみると、体育館が華やかにそして厳かに飾り付けられていました。
後は、主役の6年生の皆さんが会場に入場してくるばかりです。
明日は、皆さんの晴れ姿を楽しみにしています。
お別れの式
3月16日(火)6年生とのお別れの式を行いました。
今週18日(木)に卒業する6年生と過ごす時間も残りわずかとなってきました。
今日は、1年生から5年生が学年ごとに6年生の卒業をお祝いし、今までの感謝の気持ちを伝えました。
学年ごとに代表児童が、6年生の学校行事(運動会、持久走記録会等)での活躍や登下校や清掃活動、委員会活動等でお世話になったこと、休み時間一緒に遊んだことを振り返りながら自分たちの気持ちを伝えました。
6年生からもそれぞれの学年に向けて、学校生活の中での思い出を交えながら、進級し次の学年での活躍を期待していると話してくれました。
また、学年の先生が方からも6年生に向けて話をしました。
小さかった時の遠足や社会科見学、初めての宿泊行事「自然体験学習」の話等、立派にさつきが丘小学校を引っ張ってくれたことに触れていました。
話を聞く6年生も当時を思い出しながら微笑んでいました。心温まるよい式となりました。
6年生 卒業式予行
3月12日(金)卒業式の予行を行いました。
6年生にとっての小学校生活が1日1日と短くなってきています。来週には、卒業式を控えています。今日は、本番同様に卒業式予行を行いました。
6年生は、入場から緊張感を持って取り組むことができており、卒業証書授与においても一つ一つの動きを確認しながら、校長先生から受け取っていました。
今まで練習を重ねてきたので、話を聴く姿勢や礼、退場まできちんと行うことができました。
卒業式予行後には、北犬飼地区と東部台地区の善行篤行の表彰を行いました。今年も多くの6年生に対して善行篤行の表彰がありました。おめでとうございます。
さらに、表彰後には、6年生から校長先生に今までの感謝の気持ちを込めたメッセージの発表がありました。
6年生と校長先生との運動会や修学旅行等の思い出を振り返りながら、どんな場面でも笑顔が大切であるという校長先生の教えを大切にこれからもがんばっていきたいと記されていました。
6年生の感謝のメッセージにみんなの素敵な思いが重なっていることを感じました。
ありがとうウィーク(3月1日~5日)
今年度もたくさんのボランティアの皆さんにお世話になりました。
例年ですと「ボランティアさんに感謝する会」を実施していますが、今年度は、感染症拡大防止のため、全校での実施を見合わせました。
児童会から感謝の気持ちを届けたいということで、「ありがとうウィーク」(3月1日~5日)を設定し、感謝の手紙の送付、「ありがとう」の呼びかけ、校舎内のポスター掲示を行いました。
子ども達の学校生活の充実のために多くの皆様にご協力をいただき、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
6年生 「卒業式練習」「中学校説明会」
3月8日(月)卒業式の練習が体育館で行われました。
各クラスで、式に向けて練習はしてきましたが、今週からは本格的に体育館で行います。
6年生は、本番さながらの緊張感の中、きちんとした姿勢や動きで、校長先生から卒業証書を受け取っていました。
練習後、校長先生からその緊張感をもって、本番の卒業式に参加してほしいとお話がありました。
また、5時間目には各中学校の先生をお招きし、「中学校説明会」が開かれました。
6年生が気になっている、中学校の学習内容、部活動、服装、登下校、携帯電話の使用等、丁寧に説明してくださいました。
卒業に向けて多くの活動があり、6年生にとって充実した1日となりました。
5年生・6年生 奉仕活動
3月5日(金)5年生・6年生が奉仕活動に取り組みました。
本校の3月の生活目標は「感謝の気持ちを表そう」となっています。
その目標に向けてそれぞれの学年で取組をしています。
5年生は、今月執り行われる「卒業式」の会場となる体育館のワックスがけの準備を行いました。
最上級生として今まで学校を引っ張ってきた6年生に感謝の気持ちを伝えるために、5年生が体育館の水拭きをし、きれいにしました。
6年生は、校舎に感謝の気持ちを伝えるために、普段清掃できない箇所を見付け計画的にきれいにしました。
掃除の時間内ではできない窓のレールの部分や特別教室等を丁寧に清掃してくれました。
放課後は、職員で体育館のワックスがけを行いました。6年生の晴れの舞台となる会場がきれいになり、来週からは卒業式の練習も体育館で行われます。
避難訓練
3月4日(木)避難訓練が行われました。
まず、実施前に避難訓練の心構えについて、校内放送で児童に伝え実施しました。
今回の避難訓練は、「とちぎシェイクアウト訓練」を活用しました。放送のアナウンスの指示に従って、児童は、頭を守るために帽子をかぶったり、机に下に身を隠したりしました。
放送後、1・2年生のみが校庭に避難しました。(他の学年は、日を改めて避難経路を確認する予定です。)
校庭に集合した1・2年生には、校長先生より自分の命を守るためにどのような行動をするとよいかお話がありました。静かにきちんとした姿勢で話を聞くことができ、立派な態度でした。
ご家庭でも災害が起きてしまったとき、どのような行動をするとよいかお話ししていただければと思います。
ジュニア版画大賞 入賞作品展示
先日、ジュニア版画大賞の審査が行われ、本校の児童の作品が多数入賞しました。
児童の個性光る作品を校舎2階に展示しました。
展示された素晴らしい作品に、足を止めて鑑賞している児童を多く見かけます。
学校にお立ち寄りの際には、保護者の皆様もぜひご覧ください。
2・3年生 馬頭琴演奏会
3月2日(火)2・3年生を対象に馬頭琴の演奏会を開きました。
2年生は、2月から国語「スーホの白い馬」という物語を学習します。物語には、モンゴルの楽器「馬頭琴」が出てきます。
今回は、モンゴルの場所や生活様式等をスライドを見ながら教えていただきました。その後、馬頭琴の説明をしていただき、演奏してくださいました。
演奏を聴きながら、子ども達は、「スーホの白い馬」の場面を思い浮かべていたようです。
演奏会後、質問をする時間もあったり、モンゴル語を聞くことができたりと充実した活動となりました。
今回の開催には、栃木県かぬま教育支援ネットワーク「蘖」様にお世話になり演奏会を開催することができました。ありがとうございました。