2020/6/22以前の日誌

認知症サポータ養成講座

 6年生の総合的な学習の時間「さつき荘訪問」の一環として、今年から「認知症サポータ養成講座」を組み込みました。講師は、毎年子どもたちが訪問して交流を図っている「さつき荘」のケアマネージャーさんたちです。高齢者と呼ばれる年代、認知症の症状、認知症の方への関わり方等について、クイズや演技を通して具体的な学習ができました。子どもたちも出されたクイズの答えに一喜一憂したり、迫真の演技に引き込まれたりして真剣に学習することができました。また、「さつき荘」で働く人々についても説明があり、キャリア教育の視点からも学習を進めることができました。10月にはこの学習を生かして、最後の訪問につなげていきたいと思います。

  高齢者とは何歳からの方を呼ぶのでしょうか?       たくさんの子どもたちから手が上がりました。
 

高齢者の方への関わり方で大切なことは?            ていねいに、ゆっくりと相手の方に合わせて対応します。