学校ニュース

ひさしぶりの

 今日はなかよし班活動です。一昨年は一度もできず、去年も一回やったかな?という状況でした。

 業間にそれぞれの集合場所に集まり、まずは、メンバーの自己紹介です。6年生が進行をしながら進めています。

 その後、班のめあてを作って、活動計画を考えます。「めあて」は、その班が「何を目指すか」「どうなりたいか」という行動規範、基準になるものです。まずは、子供たち自身がつくり、合言葉のように意識して活動することで、主体的に活動する力が付いてきます。班が20ほどありますので、その中からいくつか紹介します。

「みんなで助け合って、なかよくなれる班」

「協力し思い出にのこる楽しいチーム」

「なかよく、わくわく、にこにこ、げんきよくあそぶ」

 こんな感じで、できあがりました。「なかよく」なるために何をする!「わくわく」するために必要なことは!みんなが「にこにこ」になるために自分ができることは何!と言う様に、今後の方向性、活動内容が決まっていく訳です。

 今日は、ちょっと長めの業間になっているので、それぞれの班で外遊びをする時間があるようですね。

 三本線、ドッジボール、だるまさんがころんだ、へびおになどそれぞれの班で、楽しく活動しています。

 コロナ禍の中、行われていなかったなかよし班(縦割り班)活動ですが、学年を越えた繋がりをつくったり、上級生のリーダーとしての資質を伸ばしたりするために大切な活動です。今後、時期を見てなかよし班での清掃活動なども行なっていきたいと考えています。